精神疾患を持っていると、どうしても先のことが不安になります。 考えたって仕方ないことは分かっていても、グルグル思考で苦しんでしまうこともあると思います。 今を生きる、それが出来れば一番ですがとても難しいこと。 病状が良くなれば不安もグルグル思考も自然と和らいでくるので大丈夫です。

精神疾患を持つ全ての方へ ・1年間生きてて偉い ・ツラい症状と闘って偉い ・消えたいと思っても消えなくて偉い ・休んで偉いし、休まなくても偉い ・仕事も家事もやっても、やらなくても偉い 生きてるだけでしんどいのに、この一年を生き抜いてとてもとても偉いです。 1年間本当にお疲れ様でした。

精神疾患は孤独です。 周囲に理解して貰えることは稀で、自分1人でツラさを抱え続けることが多いです。 私も周囲には病気であること自体は伝えても、ツラさの真の理解は期待していません。 でもTwitterの仲間なら分かり合える。 ツラいことも言い合える。 そう信じています。

うつ病にも段階があります。 ・急性期 →1番調子が悪い時で、何もせずひたすら寝逃げがオススメ ・回復期 →気分が晴れる時もあるので、散歩や趣味の活動がオススメ ・安定期 →日常生活は問題無いので、悪化しない様に注意しつつ仕事・家事がオススメ いずれにしても無理の無い範囲が大切です。

精神疾患になると、時に自分を責めてしまうことがあります。 ・出来ない自分が悪い ・精神疾患になってごめんなさい　など でも、違います。 あなたが謝る必要は全くないです。 謝るのはむしろ病気の方だと思ってます。 精神疾患に、「あなたを病気にしてごめんなさい」と言って欲しいくらいです。

ツラいことから逃げること。 逃げるというより、自分が幸せになる為に環境を選ぶことが大切と思います。 置かれた環境が自分に合わないなら、どんどん場所を変えていい。 上手くいかなかったらまた場所を変えたら良い。 世界は思っているより広いのです。 自分に合う場所がきっとあります。

精神疾患になると、適切な判断が出来なくなってしまうことがあります。 例えば、 ・涙が出るのに会社を休めない ・仕事なんて人生のほんの一部と思えない ・消えたいとすら思うのに、休む・辞めるが出来ない 健康であれば自分の幸せを優先して判断出来ますが、それが出来ないのが怖いところです。

明日が怖くて泣いてしまっても 明日が来ないことを心から願っても それでも明日はやってくる 今もツラいんだから明日もツラいに決まってる、 明日が来なければ良いのに そんなことを思ってみたり だけど明日のことは明日の自分がきっとなんとかしてくれる 大丈夫です

精神疾患の人にかける言葉は、 正論でもない、押し付けでもない、励ましでもない、 私はあなたが大切だと一言伝えて、あとは黙って側にいる。 そういうことだと思うのです。

過去は変えられないので、今を生きて未来を作ることしか出来ません。 ただ、メンタル疾患を患っていると、 ・過去にずっと囚われる ・今に集中出来ない ・未来は不安しかない と、典型的なグルグル思考で、何かに没頭するか今を充実させるかしかないのですが、それが出来ないのがツラいところです。

自分の時間や家族との時間が人生で1番大切なはず。 なので、 週5日仕事、週2日休みではなく、 週5日休み、週2日仕事、 になって欲しいと心から思う今日この頃です。

正論は時として刃にもなります。 ・気にしないで良い ・心配事のほとんどは起きない ・考えても仕方ない ・どこにだって合わない人はいる どれも正論ですが、それは本人が一番よく分かっています。 頭では分かっていても気持ちが苦しいので、ただそっと寄り添って欲しいのです。

精神疾患は治るのか？ 永遠のテーマで答えはないのでしょう。 個人的には、「治りはしないけど、良くはなる。」が答えと思っています。 病前の状態に戻るのは難しいですが、症状を抑えて日常生活を楽しめる位には回復する。 時間は掛かってもきっと良くなる、楽になる。 自分はそう思っています。

自分は鬱になって7、8年になります。 寛解も再発も、休職も退職も転職も経験しました。 この間、絶望した回数は数え切れず、ずっと波があって調子が良い時も悪い時もありました。 今はまた調子が悪い時ですが、これまでも良くなったことがあるのだから必ずまた良くなると信じています。

自己肯定感が低くても落ち込む必要は全く無いです。 精神疾患で今まで当たり前に出来ていたことが出来なくなって自己肯定感が下がるのは、ある意味普通（？）です。 そんな中でも少しずつ出来ることを増やして、自分を認めてあげられたら良いのかなと思います。 ゆるゆるマイペースで。

生きてるだけで精一杯。 精神疾患を持つとこんな風に思う方も多いのではないでしょうか。 でも、生きてるだけで立派です。 家事や育児、仕事や日々の生活、色んなストレスを抱えながらも生きている。 休んでたって関係無いです。 ただ生き続けることがどれだけしんどいか。 とてもとても偉いのです。

最近は鬱の症状に加えて強迫性障害が強いです。 ・仕事のPCをちゃんとシャットダウンしたか気になって何度も繰り返す ・メールをちゃんと送ったか気になって何回も読み返す ・ポストに書類を入れたか気になって何度もポストの前をウロウロしてしまう プラス1時間はかかることがざらで、ツラいです。

精神疾患を持っていたら全てを諦めないといけないのか。 「普通」にはもう戻れないのか。 多くは望まない。 ただ平穏に笑って過ごせたらそれで十分。 だけど病気の症状はそれさえ許してくれない。 でも、普通の生活を諦めたくない。 いつか穏やかに笑って過ごせる日が来ると信じて葛藤と生きてます。

鬱病は心の風邪なんていう甘いものではありません。 ・眠れなくなる ・食べられなくなる ・出掛けられなくなる ・楽しめなくなる ・時に消えたくなる こんな苦しい想いをしながら、それでも日々をなんとか過ごしている皆さんは本当に頑張ってます。 いつかよくなる、楽になる。 そう信じています。

無責任かもですが、ツラかったら逃げていいんです。 明日の仕事がどうしてもしんどいなら、今日は夜更かしなんかして、明日は思い切って休んじゃいましょう。 実際、2、3日休んだところで大きな影響は無いです。 休み明けがちょっと気まずいかもですが、それはその時考えれば良い。 大丈夫です。