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岡部 大介

@okabedaisuke

東京都市大学メディア情報学部 経営学習研究所・国際STEM学習協会 著書: 『ファンカルチャーのデザイン』(共立出版) 『デザインド・リアリティ』(北樹出版) 『オタク的想像力のリミット』(筑摩書房) 『ケータイのある風景』(北大路書房) 『Fandom Unbound』(Yale Univ Press)

ID: 11299652

calendar_today18-12-2007 16:23:47

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明大法科専門部という学習コミュニティで「なんとな~く扱いにくい一派」とされてきた寅子らと,涼子様に「お気立てに難がおあり」と評されたよねさん. 所属コミュニティに横たわる「おかしさ」に気づき,変革を模索・創造し始めるのは,この「周辺性」を維持したメンバーなのかもしれない. #虎に翼

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映像研では浅草氏が水崎氏の両親に応えた「い,いえ.仲間です」を, #虎に翼 では寅子よりも先にはるさんが言い放つ. 「志を同じくする仲間を得られたんだなって思えた」 講義中に白目をむき,睡魔とも闘った笠松氏もまた,志を同じくする仲間のひとりだ.

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かんぱーい!の後,1〜2年で生じた猪爪家の変化をナレーションで知る. 調子良くグラスを傾ける寅子の酔いを表すように,カメラの焦点が移動する. ベストピント位置から宴席を覗く優三が映し出された時,その変化がまだ語られていなかったことに気がついた.不在を気にさせない優三,すごい. #虎に翼

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竹もとと呉服屋の店先,ベルトに特徴のある,高校時代の寅子と同じ制服を着た高校生ふたりが歩く. 寅子と花江の後輩の存在が描写されることで,変わらぬ街における年月の経過を観ることができる. #虎に翼

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空気がうまい!からスタートする轟.幸三郎と玉の荷物を持つ轟.ハイキングの日は議論をしない轟.きれいにこだまする轟.幸三郎君のおにぎり談話を引き出す轟.病院の廊下で梅子さんの話を耳にし,飲み物を持ったまま動けなくなる轟. あれも轟,これも轟,みんな轟. #虎に翼

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「許すことを美徳と勘違いするなよ,玉」という視点と,「梅子さんのお好きになさればよろしいんじゃなくて」という視点. 発話に対して多層的な即時フィードバックがなされる共同体.玉ちゃんはよねさんや涼子様らを接面として社会に触れ,同時によねさんらも玉ちゃんを通して社会に触れる. #虎に翼

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寅子が感じた「今まで学んだことが何にも出てこなくて」という悔しさは,議論や学会の質疑でも経験する. 獲得した知の巧みな利用から学習を測ることもできる.一方,「僕らが法を学んでいること」自体を「救い」とする優三の指標は,学習し続ける身体を地道に創ることの価値を浮き上がらせる.#虎に翼

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寅子の「みなさん,ご心配おかけしてごめんなさい」の発話の間,皆が手をとめ寅子を志向する. 轟はひとり視線の行き先を手元に移し,その指先で書物をなぞる.教室に寅子が居ることを「とりたてて不思議ではないこと」にするかのように. #虎に翼

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寅子や轟や涼子様らは,もともと同級生というつながりのなかにいた. そのつながりが,膨大な調書の筆写や,調書の事実確認という共有された活動によって色濃くなっていく. たまたま同時期の地獄で出会った学生の学習は,知恵や時間や労力といった有形無形の交換のなかにある. #虎に翼

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地裁の屋上に立つ桂場の姿まで,視聴者からは相当の距離がある. にもかかわらず,桂場を観るリテラシーを修得した私たちは,肘をおおよそ45度に曲げ,棒状のものを口元に近づける仕草に,数秒後その行為をはばむ大きな出来事が起きることまでを予見する. #虎に翼

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法廷において,穂高先生と検察によるやりとりが次々に連鎖する. 検察の発話ターンに,寅子の「はて」と「あっ!」が重なる. 寅子が挟み込む間投詞は,そこに何か重要な出来事が起こるであろうことを笹山や私たちに予見させる.寅子の声に導かれ,私たちの注意は,直前の検察の発話に向く. #虎に翼

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電車の音が過ぎ去り,客のお喋りが耳に入らなくなると,その変化に気付かぬほどわずかに,寅子へと視線が近づいていく.その時間,わたしたちも寅子と一緒に,団子を注文するであろう常連を待ち伏せる. 静寂に洋服の擦れる音が現れる.わたしたちは,寅子の耳を通して桂場の到着を聞く. #虎に翼

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扇ぎながら轟は教室でパンを食べる. 1937年の寅子らも横並びで食べる. 明大史資料センターのwebには,明大に学食ができたのは1941年とある.同学科同学年の学生が同じ教室で昼食をとることが不思議ではないことも,試験不参加組によるからかい,轟の下駄攻撃と花岡らへの拍手を引き起こす. #虎に翼

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「長年にわたって染みついたものを...」と始まる穂高先生の発話が卒業生宛の祝辞であることを,私たちは「明律大學卒業式」のカットで初めて特定する. ここまで明確な宛先が示されなかったおかげか,「君らが背負うものは...」以降の言葉も,私たちにも向けられているようですんなり染み入る.#虎に翼

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「もう始まってしまいます,何かあったのかしら」中山先輩の発話に,一度後方を見たよねは,歩み出すことで返答する.即座に轟が追従し,先輩に一瞬視線を送りながらも90°回転し試験場を向く.轟の無言の返答は寅子へ連鎖する. 「はじめ」の合図で,中山先輩も寅子の後方で試験用紙をめくる.#虎に翼

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祝賀会で竹中は「面白くねーなー」とぼやき,他社の記者をいぶかしむ. 「困っている方を救い続けます,男女関係なく」と寅子が語り5秒の空白.桂場が気づかず笑いだす.竹中も笑い,そして的確に記事に残す. 竹中の怪訝な眼差しと笑い,記事にする貢献は,ファンダムの反応のように見える. #虎に翼

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洋三郎先生が昭和十一年五月三十一日に発行した『社會思想家研究』は4年間でなんと十版を重ねている.『時局と自由主義』も七版.なんとも羨ましい売上げ. 轟がいてくれるお昼ご飯タイムもまた,なんとも羨ましい. #虎に翼

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昼ご飯のパン屋.「花岡さんも佐賀に行ってしまったし」の寅子の発話に,「ふーん」と返し視線を外すよねさんを見て,轟は口を開いたままほんのわずかに上体を逸らす. 2人が同じ思考かどうかはさておき,轟がよねさん経由で何かを「察した」ことを,私たちは半開きの口と肩の微動から察する.#虎に翼

ひつじ書房 (@hituzi_gusa) 's Twitter Profile Photo

刊行!石田喜美編『集団で言葉を学ぶ/集団の言葉を学ぶ』 言葉やリテラシーの学びについて、幼稚園や通信制高校・学校図書館など様々なフィールドでの実践の報告をもとに、「みんなで」学ぶことで何が生まれるのかを考える。 #ひつじ書房の新刊 hituzi.co.jp/hituzibooks/IS…

刊行!石田喜美編『集団で言葉を学ぶ/集団の言葉を学ぶ』

言葉やリテラシーの学びについて、幼稚園や通信制高校・学校図書館など様々なフィールドでの実践の報告をもとに、「みんなで」学ぶことで何が生まれるのかを考える。

#ひつじ書房の新刊 hituzi.co.jp/hituzibooks/IS…
本の雑誌 (@hon_no_zasshi) 's Twitter Profile Photo

「学生の「休み時間」の過ごし方を観察し、そもそも「休み時間」はどう機能し、学生たちにどのような経験をもたらしているのか」 今週の横丁カフェは、ジュンク堂書店難波店の中川皐貴さんが、團康晃『休み時間の過ごし方』(烽火書房)を紹介です! webdoku.jp/cafe/nakagawa/…