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姚遠_東京流行通訊

@tf2005

東京に暮らす中国人が見た、リアルタイムのこの国のすべて・・・22年目。日本の最新情報を中国語で、世界に向かって続けて発信中。「東京流行通訊」創始者。「旅日」元編集長。

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calendar_today31-03-2010 13:13:52

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永寧衛城の石段を踏みしめると、石の隙間に生えたシダには露が宿り、番仔楼の反り上がった屋根が青空を切り取る。南洋風の花タイルと閩南の赤い煉瓦壁が重なり合い、魯肉の香りと豆乳の湯気が、百年の歳月を刻んだ古い窓のあいだを静かに行き交う。歴史は、ページをめくり日々営みの中に息づいている。

永寧衛城の石段を踏みしめると、石の隙間に生えたシダには露が宿り、番仔楼の反り上がった屋根が青空を切り取る。南洋風の花タイルと閩南の赤い煉瓦壁が重なり合い、魯肉の香りと豆乳の湯気が、百年の歳月を刻んだ古い窓のあいだを静かに行き交う。歴史は、ページをめくり日々営みの中に息づいている。
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木の色合いの書棚はしっとりと佇み、古書の紙頁から漂うほのかな香り。書局は単に本を売る場所ではなく、むしろ無言の友人のような存在。迷いの中にいるときには賢者の言葉をそっと差し出し、疲れたときには文字のかすかな光で静かに包み込んでくれる——漂泊する思考が、ここで岸にたどり着くために。

木の色合いの書棚はしっとりと佇み、古書の紙頁から漂うほのかな香り。書局は単に本を売る場所ではなく、むしろ無言の友人のような存在。迷いの中にいるときには賢者の言葉をそっと差し出し、疲れたときには文字のかすかな光で静かに包み込んでくれる——漂泊する思考が、ここで岸にたどり着くために。
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九連休の最終日。四季如春のキャンパスと、耳に馴染んだ温かな故郷の声、家族のぬくもりに別れを告げ、第二の心の故郷へと戻る。胸に満ちてきたのは、別れの寂しさよりも、新年の仕事に向けた憧れと期待だった。離愁と希望は、こうして航跡の両端で、かすかに響き合っている。

九連休の最終日。四季如春のキャンパスと、耳に馴染んだ温かな故郷の声、家族のぬくもりに別れを告げ、第二の心の故郷へと戻る。胸に満ちてきたのは、別れの寂しさよりも、新年の仕事に向けた憧れと期待だった。離愁と希望は、こうして航跡の両端で、かすかに響き合っている。
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子どもたちの心の中の「ねんどおねえさん」、NHKで活躍しデビュー20周年を迎えた“ねんどアイドル”岡田ひとみ。3年ぶりとなるミニチュアねんど作品展《After That》が開催中。1月18日まで、東京都千代田区神田錦町3-9 神田Portビルにて開催。#hitomiokada #ねんドル岡田ひとみ #おねんどお姉さん

子どもたちの心の中の「ねんどおねえさん」、NHKで活躍しデビュー20周年を迎えた“ねんどアイドル”岡田ひとみ。3年ぶりとなるミニチュアねんど作品展《After That》が開催中。1月18日まで、東京都千代田区神田錦町3-9 神田Portビルにて開催。#hitomiokada #ねんドル岡田ひとみ #おねんどお姉さん
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今冬最後の発売期間(1/10~12)に間に合い、人生10回目となる「青春18きっぷの旅」を、扶桑一の美渓と称される昇仙峡に捧げた。覚円峰、仙娥滝、石門、天鼓林、長潭橋……歩みを進めるごとに、心もまた浄められていく。時はゆっくりと流れ、風景と向き合う純粋さと尊さだけが残った。

今冬最後の発売期間(1/10~12)に間に合い、人生10回目となる「青春18きっぷの旅」を、扶桑一の美渓と称される昇仙峡に捧げた。覚円峰、仙娥滝、石門、天鼓林、長潭橋……歩みを進めるごとに、心もまた浄められていく。時はゆっくりと流れ、風景と向き合う純粋さと尊さだけが残った。
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甲府城、武田氏館、善光寺を巡り、駆け足ながら甲府の歴史と自然を感じた。かつて政治と防衛の要地であった往時の姿が、目の前の景色と重なり、時の流れを実感した。武田神社では武田信玄公の遺徳に触れ、凛とした空気が満ちていた。善光寺は古刹ならではの落ち着いた雰囲気が心を穏やかにしてくれる。

甲府城、武田氏館、善光寺を巡り、駆け足ながら甲府の歴史と自然を感じた。かつて政治と防衛の要地であった往時の姿が、目の前の景色と重なり、時の流れを実感した。武田神社では武田信玄公の遺徳に触れ、凛とした空気が満ちていた。善光寺は古刹ならではの落ち着いた雰囲気が心を穏やかにしてくれる。
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野辺山駅は澄んだ空気と開放的な景色に包まれ、駅舎は素朴ながら、構内には「JR最高地点」を紹介する展示や工夫された待合室があり、何気ない天井にフラッシュを向けると、驚くほど美しい「星空の星座図」を撮影できる。列車を待つひとときさえ旅の一部となる、風景と記憶が交差する印象深い駅である。

野辺山駅は澄んだ空気と開放的な景色に包まれ、駅舎は素朴ながら、構内には「JR最高地点」を紹介する展示や工夫された待合室があり、何気ない天井にフラッシュを向けると、驚くほど美しい「星空の星座図」を撮影できる。列車を待つひとときさえ旅の一部となる、風景と記憶が交差する印象深い駅である。
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自転車でJR鉄道最高地点、鉄道神社、そして国立天文台野辺山を巡った。標高1375メートルの静けさの中に佇むと、鉄道が刻んできた歴史を肌で感じる。鉄道神社の絵馬に込められた祈りは、すでに旅の安全を超えた思いを帯びていた。天文台への道では空の広さが際立ち、視線は自然と宇宙へと伸びていく。

自転車でJR鉄道最高地点、鉄道神社、そして国立天文台野辺山を巡った。標高1375メートルの静けさの中に佇むと、鉄道が刻んできた歴史を肌で感じる。鉄道神社の絵馬に込められた祈りは、すでに旅の安全を超えた思いを帯びていた。天文台への道では空の広さが際立ち、視線は自然と宇宙へと伸びていく。
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再び清里を通過する途中、思わず下車した。昨年夏に訪れた際は、急な冷え込みと激しい雨に見舞われ、この「昭和時代の遺産」をはっきり見れなかった。今回は晴れ渡る青空の下で「バブル経済全盛期」の余韻を感じられると期待していたが、やはり突如、強風に雪が混じって吹き、慌ただしく電車に乗った。

再び清里を通過する途中、思わず下車した。昨年夏に訪れた際は、急な冷え込みと激しい雨に見舞われ、この「昭和時代の遺産」をはっきり見れなかった。今回は晴れ渡る青空の下で「バブル経済全盛期」の余韻を感じられると期待していたが、やはり突如、強風に雪が混じって吹き、慌ただしく電車に乗った。
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以前から「天下第一の桜」で知られる高遠に憧れていた。駅から城跡までは徒歩で片道20分ほど。雪はまだ完全に解けきらず、桜が咲き誇る季節の賑わいも影を潜めていたが、不思議と重厚な歴史の気配と、詩のように静かな古い町並みが何度も心を揺さぶった。桜の季節にもう一度この愛しい土地を訪れたい。

以前から「天下第一の桜」で知られる高遠に憧れていた。駅から城跡までは徒歩で片道20分ほど。雪はまだ完全に解けきらず、桜が咲き誇る季節の賑わいも影を潜めていたが、不思議と重厚な歴史の気配と、詩のように静かな古い町並みが何度も心を揺さぶった。桜の季節にもう一度この愛しい土地を訪れたい。
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清らかな朝の空気の中、雑草に覆われた新府城跡に立ち、思わず身が引き締まる。午後は岡谷蚕糸博物館を訪れ、糸に凝縮された人々の暮らしと技の積み重ねに触れ、静かな感動を覚えた。夕暮れには高島城へ向かい、凍てついた堀と「復興碑」、そして天守が寄り添う景色が、一日の旅をやさしく締めくくる。

清らかな朝の空気の中、雑草に覆われた新府城跡に立ち、思わず身が引き締まる。午後は岡谷蚕糸博物館を訪れ、糸に凝縮された人々の暮らしと技の積み重ねに触れ、静かな感動を覚えた。夕暮れには高島城へ向かい、凍てついた堀と「復興碑」、そして天守が寄り添う景色が、一日の旅をやさしく締めくくる。
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人生で10回目となる「青春18きっぷ」の旅。中央線の列車に揺られ、東京から甲府、八ヶ岳、伊那谷へと向かった三日間の冬の旅は、尽きることのない余韻と想像を残してくれた。昇仙峡に響く水音、野辺山の澄み渡る青空、高遠城下に漂う歴史の気配――それらは静かに心へと染み込んでいく。

人生で10回目となる「青春18きっぷ」の旅。中央線の列車に揺られ、東京から甲府、八ヶ岳、伊那谷へと向かった三日間の冬の旅は、尽きることのない余韻と想像を残してくれた。昇仙峡に響く水音、野辺山の澄み渡る青空、高遠城下に漂う歴史の気配――それらは静かに心へと染み込んでいく。
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1300年以上の歴史を誇る「美濃焼」の重要な産地、多治見市を再び訪れ、「丸モ高木陶器」を見学した。「日本一」と称される圧巻の巨大ショールームは、まさに息をのむ迫力です。数々の賞を受賞してきた革新的で実りある成果、そしてものづくりに全神経を注ぎ、丁寧に向き合うスタッフの姿に感動した。

1300年以上の歴史を誇る「美濃焼」の重要な産地、多治見市を再び訪れ、「丸モ高木陶器」を見学した。「日本一」と称される圧巻の巨大ショールームは、まさに息をのむ迫力です。数々の賞を受賞してきた革新的で実りある成果、そしてものづくりに全神経を注ぎ、丁寧に向き合うスタッフの姿に感動した。
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新たに誕生した体験施設ichi.laboは、五感を通して美濃焼の奥に息づく技と思想を深く知ることができる空間。「壱の宿」は、静けさと余白の美を大切にした宿泊施設。「うつわの店たかぎ」では、日常に寄り添う定番の器から、匠の個性が光る一点ものまで、使うほどに愛着が深まる器との出会いを提案。

新たに誕生した体験施設ichi.laboは、五感を通して美濃焼の奥に息づく技と思想を深く知ることができる空間。「壱の宿」は、静けさと余白の美を大切にした宿泊施設。「うつわの店たかぎ」では、日常に寄り添う定番の器から、匠の個性が光る一点ものまで、使うほどに愛着が深まる器との出会いを提案。
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「春の脈絡」 —— 嘉承帰源|百年非遺 × 花芸文化大賞(2/7~3/8)上生・新所 孫科別邸?をA:春の声高鳴り、新たな時を打ち開く;B:春の便り、ひだに宿り、万物芽吹く;C:春の趣めぐり、月は庭に満ちる;D:幸運連なり、春意ひときわ深く;E:万物は同源、春は尽きることなく;F:春風と香草、そぞろ歩く

「春の脈絡」 —— 嘉承帰源|百年非遺 × 花芸文化大賞(2/7~3/8)上生・新所 孫科別邸?をA:春の声高鳴り、新たな時を打ち開く;B:春の便り、ひだに宿り、万物芽吹く;C:春の趣めぐり、月は庭に満ちる;D:幸運連なり、春意ひときわ深く;E:万物は同源、春は尽きることなく;F:春風と香草、そぞろ歩く
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熊野古道を、初めて自分のために歩きました。26年間、雑誌の仕事で日本各地を取材してきました。でも今回は違いました。二日目は、発心門王子から岩神王子まで往復。印を集めるより、自分の歩幅を大切にしました。森の中で一人。60代の今、思うこと。遠くへ行くより、自分に合う道を選ぶこと。

熊野古道を、初めて自分のために歩きました。26年間、雑誌の仕事で日本各地を取材してきました。でも今回は違いました。二日目は、発心門王子から岩神王子まで往復。印を集めるより、自分の歩幅を大切にしました。森の中で一人。60代の今、思うこと。遠くへ行くより、自分に合う道を選ぶこと。
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埼玉県越谷市、 その伝統を受け継ぎながら、 現代の感覚へと広げている職人。 雛人形だけでなく、 招き猫や動物たちへ。 “守る”だけではなく、 “変えていくこと”もまた、伝統なのだと思う。 小さな人形の中に、 時間と、手の記憶が宿っている。

埼玉県越谷市、
その伝統を受け継ぎながら、
現代の感覚へと広げている職人。

雛人形だけでなく、
招き猫や動物たちへ。

“守る”だけではなく、
“変えていくこと”もまた、伝統なのだと思う。

小さな人形の中に、
時間と、手の記憶が宿っている。
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色は、塗るものではなく、生まれるもの。 高岡の銅器に、“着色”という新しい表現を加えた職人。火と水、そして時間。わずかな条件の違いで、金属はまったく異なる表情を見せる。同じ色は、二度と生まれない。それは、素材と向き合い続けた者だけが辿り着く、偶然と必然のあいだの美しさ。#折井 #高岡

色は、塗るものではなく、生まれるもの。
高岡の銅器に、“着色”という新しい表現を加えた職人。火と水、そして時間。わずかな条件の違いで、金属はまったく異なる表情を見せる。同じ色は、二度と生まれない。それは、素材と向き合い続けた者だけが辿り着く、偶然と必然のあいだの美しさ。#折井 #高岡