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田島達也

@tajimaxg

京都市立芸術大学美術学部芸術学担当
2009年に130周年記念展「京都日本画の誕生」の宣伝用として始めて以来、美術関係のことをぽちぽち書いてます。

ID: 63216472

calendar_today05-08-2009 18:41:55

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油画M2上田なごみ《私の願いごと》は、鳩から発せられた光が鋏に反射して、聖母マリアおよび純潔の象徴である百合の茎を切断し、その横にはドラゴンのような邪悪な影がある、という西洋美術の象徴に満ちた絵。本人に詳しい説明を聞きたい気もするが、正解を知るのが正しい鑑賞なのかはわからない

油画M2上田なごみ《私の願いごと》は、鳩から発せられた光が鋏に反射して、聖母マリアおよび純潔の象徴である百合の茎を切断し、その横にはドラゴンのような邪悪な影がある、という西洋美術の象徴に満ちた絵。本人に詳しい説明を聞きたい気もするが、正解を知るのが正しい鑑賞なのかはわからない
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デザインB 3回、永島白雪《菓の間》は和菓子の展示ケース。和菓子の美は近年ますます洗練され、公募展も開かれ盛況となっている。時代に求められているプロダクトと言える。朴葉とオリジナル和菓子も野趣があってよい。あとは湿度調整できる仕組みがあればさらに実用的。

デザインB 3回、永島白雪《菓の間》は和菓子の展示ケース。和菓子の美は近年ますます洗練され、公募展も開かれ盛況となっている。時代に求められているプロダクトと言える。朴葉とオリジナル和菓子も野趣があってよい。あとは湿度調整できる仕組みがあればさらに実用的。
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版画ではM2南部夢人《Sylly goose》がかっこよくて痺れた。文字を重ねて刷っている、という手法だけなら驚くものではないのかもしれないが、実にスタイリッシュで、自宅がオシャレならぜひ壁に掛けたい。

版画ではM2南部夢人《Sylly goose》がかっこよくて痺れた。文字を重ねて刷っている、という手法だけなら驚くものではないのかもしれないが、実にスタイリッシュで、自宅がオシャレならぜひ壁に掛けたい。
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彫刻2回福留あいお《深さ》。外見は地味な木の箱。上がってみると中にミラーがあって万華鏡だということがわかる。もう少しよく見ようと思ってのぞき込むと、のぞき込んだ人の顔が中でぐるぐる回る仕組み。おもしろい!

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個人的にとてもいいと思ったのは、油画3回神谷玲奈《22:07》。一見するとわかりにくいが、暗闇を走る列車の窓が描かれている。遠くの、一瞬で通り過ぎる車窓の一つ一つに、それぞれの人の人生の一コマがある。シリーズで見たい。(名前間違えてたので修正再投稿)

個人的にとてもいいと思ったのは、油画3回神谷玲奈《22:07》。一見するとわかりにくいが、暗闇を走る列車の窓が描かれている。遠くの、一瞬で通り過ぎる車窓の一つ一つに、それぞれの人の人生の一コマがある。シリーズで見たい。(名前間違えてたので修正再投稿)
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作品展は今日で終わり。漆工と陶磁器の作品を上げ忘れていたことに気付く。漆工M2松山沙璃《めぶき》。一見マネキンみたいだが、奈良時代の仏像でおなじみの脱活乾漆で作られている。ゆえに中には木の枠が入っている。踵のところであえて木を露出させて明示しているのが、仏像好きにヒット

作品展は今日で終わり。漆工と陶磁器の作品を上げ忘れていたことに気付く。漆工M2松山沙璃《めぶき》。一見マネキンみたいだが、奈良時代の仏像でおなじみの脱活乾漆で作られている。ゆえに中には木の枠が入っている。踵のところであえて木を露出させて明示しているのが、仏像好きにヒット
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漆工3回辰巳雅明《外内》は亜人みたいでカッコいい。躍動感あるポーズで目立っていた。それに対し、地味に好きかも枠が、M1石田陽菜《まなざしの奥に》。初め後ろから見て何だかわからなかったのが、前に回って形がわかった瞬間がちょっとうれしい。

漆工3回辰巳雅明《外内》は亜人みたいでカッコいい。躍動感あるポーズで目立っていた。それに対し、地味に好きかも枠が、M1石田陽菜《まなざしの奥に》。初め後ろから見て何だかわからなかったのが、前に回って形がわかった瞬間がちょっとうれしい。
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陶磁器M2任盈盈《今と昔》は源氏物語を深く読み込み、登場する女性の表面的なところと背後の問題を、下から光を当てることで2重写しにする作品。そうしたコンセプトを単なる図解ではなく、工芸品の形に落とし込むところが深い。

陶磁器M2任盈盈《今と昔》は源氏物語を深く読み込み、登場する女性の表面的なところと背後の問題を、下から光を当てることで2重写しにする作品。そうしたコンセプトを単なる図解ではなく、工芸品の形に落とし込むところが深い。
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陶磁器4回田中義清《獣覧相撲》は相撲の人形がずらっと並び、それを動物たちが眺めるという構図。躍動感ある力士の動きは一つ一つ見どころがあり、なにより数が多い。ただ、動物が組み合わされることで、視点が分散するので、相撲だけで見たかったなと思う。

陶磁器4回田中義清《獣覧相撲》は相撲の人形がずらっと並び、それを動物たちが眺めるという構図。躍動感ある力士の動きは一つ一つ見どころがあり、なにより数が多い。ただ、動物が組み合わされることで、視点が分散するので、相撲だけで見たかったなと思う。
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京都日本画新展を見る。大賞の中村勇太氏は京芸2016年卒で、その後の活動を全然フォローできてなかったので、私にとっては突然現れた上手い人、という感じだ。確か昔から動物は得意だったような気はするが、本作はとても今風に進化しており、大賞は納得。若い人の成長は早い。mistore.jp/store/kyoto/mu…