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ストラングル・成田

@stranglenarita

ミステリ中心に本のことや、古い映画、北海道のことなど。山田風太郎好き。月イチで翻訳ミステリー大賞シンジケートサイトに「クラシックミステリ玉手箱」を書いてます。honyakumystery.jp/16607 Twilog~twilog.org/stranglenarita

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calendar_today25-04-2010 03:17:36

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クリスティ『動く指』は、平和な村で匿名の密告の手紙が多数の人に届くというモチーフで、エセル・リナ・ホワイト『恐怖が村に忍び寄る』を下敷きにしているように思うのだが、本歌取りしているということを煙幕とかミスディレクションにしたような作品になっており、いや、さすが全身ミステリ作家。

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山前譲さん、亡くなったのか。うん十年前、50部しか発行していない弱小推理研の会誌が出たら送ってほしいと前金で送ってきたときは、吃驚した。大学推理研の冊子まで広く蒐めていたらしい。そんな人は今いるのか。その後、数度お目にかかる機会もあり、色々話してくださった。70歳は、早すぎる。

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今日はストラングル成田さんの25年の推しミステリを購入してきた。悲しみを忘れるためにミステリを読む。とは、川本三郎さんが言っていたこと。読む。

今日はストラングル成田さんの25年の推しミステリを購入してきた。悲しみを忘れるためにミステリを読む。とは、川本三郎さんが言っていたこと。読む。
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井上ひさし・井上恒編『盗む男 ミステリ短篇選(中公文庫)その作品すべてにミステリ要素を組み込んだといわれている井上ひさし。なかでもミステリ色濃厚な隠れた名品を精選。暗号トリック、どんでん返し、時代物、実録物、詐欺師…。文庫初収録を含む短篇と関連エッセイで味わう井上ミステリの真髄。

井上ひさし・井上恒編『盗む男 ミステリ短篇選(中公文庫)その作品すべてにミステリ要素を組み込んだといわれている井上ひさし。なかでもミステリ色濃厚な隠れた名品を精選。暗号トリック、どんでん返し、時代物、実録物、詐欺師…。文庫初収録を含む短篇と関連エッセイで味わう井上ミステリの真髄。
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ジェイムズ・M・ケイン『ハ長調のキャリア』(文遊社・田村義進訳)ジム・トンプスン未訳シリーズの文遊社から、ケインの未訳中編。デビュー作『郵便配達は二度ベルを鳴らす』から遺作までファム・ファタールに翻弄される人間の物語を描いてきた作者だが、本書ではその構図が喜劇になっているようだ。

ジェイムズ・M・ケイン『ハ長調のキャリア』(文遊社・田村義進訳)ジム・トンプスン未訳シリーズの文遊社から、ケインの未訳中編。デビュー作『郵便配達は二度ベルを鳴らす』から遺作までファム・ファタールに翻弄される人間の物語を描いてきた作者だが、本書ではその構図が喜劇になっているようだ。
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国枝史郎『犯罪列車[完全版]』(春陽文庫) クラファン返礼品第二弾。伝奇時代小説の大家によるミステリ作品。2013年に発掘された1937年新聞連載の長編。欠落部分がその後発見され、本書はその欠落部分を補った完全版。新婚旅行先で謎の死を遂げる夫、噂の怪盗の仕業か。初文庫化短編三本も収録。

国枝史郎『犯罪列車[完全版]』(春陽文庫) クラファン返礼品第二弾。伝奇時代小説の大家によるミステリ作品。2013年に発掘された1937年新聞連載の長編。欠落部分がその後発見され、本書はその欠落部分を補った完全版。新婚旅行先で謎の死を遂げる夫、噂の怪盗の仕業か。初文庫化短編三本も収録。
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今回の2冊で、探偵小説篇第一期は無事完結とのこと。是非、続刊も出してほしいものだ。春陽文庫ミステリ作品目録(非売品)は、3月の予定らしい。

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ヒトラーについて「短期間で世論をまとめて権力を奪った」などの能力を称賛するような首相が人気があるとは理解に苦しむ。

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角田喜久雄『歪んだ顔』(春陽文庫) 時代伝奇小説の雄である著者は探偵小説でデビューしており、戦後は『高木家の惨劇』などを残した。本書は記者・明石良輔を主人公とする長編第一作。サスペンス物ながら大胆なトリックもあるという。喫茶店に現れた不気味な男の正体は。短編4編とエッセイも収録。

角田喜久雄『歪んだ顔』(春陽文庫) 時代伝奇小説の雄である著者は探偵小説でデビューしており、戦後は『高木家の惨劇』などを残した。本書は記者・明石良輔を主人公とする長編第一作。サスペンス物ながら大胆なトリックもあるという。喫茶店に現れた不気味な男の正体は。短編4編とエッセイも収録。
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ロス・トーマス『悪党たちのシチュー』(新潮文庫、松本剛史訳) 海外名作発掘レーベルから3冊目のロス・トーマス。『女刑事の死』(1984)でMWA賞最優秀長編賞を受賞する前年の作品。落ちぶれていた辣腕ジャーナリストが現政権の弱みとなるスキャンダル情報を入手すべく中米の軍事国家に向かうが。

ロス・トーマス『悪党たちのシチュー』(新潮文庫、松本剛史訳) 海外名作発掘レーベルから3冊目のロス・トーマス。『女刑事の死』(1984)でMWA賞最優秀長編賞を受賞する前年の作品。落ちぶれていた辣腕ジャーナリストが現政権の弱みとなるスキャンダル情報を入手すべく中米の軍事国家に向かうが。
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ジョルジュ・シムノン『ラクロワ姉妹』(東宣出版、伊藤直子訳) シムノン〈硬い小説〉(ロマン・デュール)選集第四弾。姉と妹それぞれの家族が暮らしている「ラクロワ邸」。娘が食事中に奇妙な病に倒れ、検査の結果ヒ素の混入が判明し…。「ホラーに限りなく近い強烈な心理サスペンス」(瀬名秀明)

ジョルジュ・シムノン『ラクロワ姉妹』(東宣出版、伊藤直子訳) シムノン〈硬い小説〉(ロマン・デュール)選集第四弾。姉と妹それぞれの家族が暮らしている「ラクロワ邸」。娘が食事中に奇妙な病に倒れ、検査の結果ヒ素の混入が判明し…。「ホラーに限りなく近い強烈な心理サスペンス」(瀬名秀明)
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フレデリック・ブラウン『未来世界から来た男 フレデリック・ブラウンSF短編全集1』(創元推理文庫、安原和男訳) 短編の随一の名手のSF短編111本をすべて新訳で収録した全集の文庫化第一弾(全五巻)。本書は、創元SF文庫の記念すべき第一弾を飾った短編集を本来の収録作・収録順としている決定版。

フレデリック・ブラウン『未来世界から来た男 フレデリック・ブラウンSF短編全集1』(創元推理文庫、安原和男訳) 短編の随一の名手のSF短編111本をすべて新訳で収録した全集の文庫化第一弾(全五巻)。本書は、創元SF文庫の記念すべき第一弾を飾った短編集を本来の収録作・収録順としている決定版。
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本日のほんわか塾は、A.E.コッパード「アダムとイヴ」(『怪奇小説家傑作集3』のこの邦題は問題あり)最初に英文で読んだときは?? 翻訳を読み、発表者の精緻な読み解きにより理解が深まった。ちょっとした話なのに、幻想論、時間論、フィクション論が詰まっているような構えの大きさに魅せられる。

本日のほんわか塾は、A.E.コッパード「アダムとイヴ」(『怪奇小説家傑作集3』のこの邦題は問題あり)最初に英文で読んだときは??  翻訳を読み、発表者の精緻な読み解きにより理解が深まった。ちょっとした話なのに、幻想論、時間論、フィクション論が詰まっているような構えの大きさに魅せられる。
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短編の原題は、「Adam and Eve and Pinch Me」邦題では最後のPinch Meが外されている。若島先生もしばらく意味不明だったそうだが、ルース・レンデルの長編に同様のタイトルがあり(未訳)、それを読んで理解に至ったそう。英国の謎かけ童謡が元ネタだそうで、詳しくは『乱視読者の英米短篇講義』に。

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夢野久作 日下三蔵編『冗談に殺す 夢野久作ベストコレクション 久の巻』(ちくま文庫) 今なお新たな読者を獲得し続ける作家の決定的版的作品集、『あやかしの鼓』に続く下巻。1932年から没年の36年までの五年間の15編を収録。「氷の涯」「悪魔祈祷書」等。巻末に乱歩、宇陀児のエッセイを収める。

夢野久作 日下三蔵編『冗談に殺す 夢野久作ベストコレクション 久の巻』(ちくま文庫) 今なお新たな読者を獲得し続ける作家の決定的版的作品集、『あやかしの鼓』に続く下巻。1932年から没年の36年までの五年間の15編を収録。「氷の涯」「悪魔祈祷書」等。巻末に乱歩、宇陀児のエッセイを収める。
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『幻想文学怪人偉人列伝』須永朝彦の巻、旧字・旧仮名をつかうハイブラウな文人というイメージだったが、晩年、住むところにも窮し、知人の編集者らに毎月のように無心を繰り返し、返さず、未発表小説をオークションにかけたり、売れるような蔵書はすべて換金しきっていたという晩年は、哀しすぎる。