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🚩高齢者の類天疱瘡は薬剤を確認しよう！ 類天疱瘡は自己免疫疾患の一つで主に高齢者で時々みかける病気です。その時に確認すべきなのが「DPP4阻害薬」という糖尿病の薬剤歴です。 この薬剤による類天疱瘡があり、その場合に薬剤の中止が原則必要になります。 特徴として

水虫治療 ①塗る範囲だけでなく塗る量と期間も説明 ②感染源を可能な限り特定　特に同居人がいる方は足を見て何か変化があるなら皮膚科受診するように説明 皮膚科の先生は上のことは最低限しましょう！

🚩爪刺し治療の一工夫 「爪の根元が腫れて痛い」「爪が伸びてこない」→そんな時に疑うべき病気が「爪刺し」です。正式名称は「後爪郭部爪刺し」です。 どんな病気なのか？

患者：アレルギーがあるのか血液検査で調べてほしい →医師：では何か症状はありますか？ →患者：特にありません →医師：ではアレルギーはありません →患者：TVで実際に調べてみるとひっかかることがあるっていうのを見て このやりとりのまあまあ多いこと

🚩体の水虫は内服治療も考えよう！ 体の水虫である体部/股部白癬は皮膚科でも時々みかける疾患です。「水虫」＝「足白癬」なので俗称でいうと 「たむし/いんきん」などと言われています。 感染経路としては多いのは ・足白癬からの感染

1FTU0.5gで手のひら2 枚分という説明自体は意味があるようでなかったりすることもあるように感じる。アトピーとかでは毎日塗ることが必要でそのうち1FTU自体がめんどくさくなってくる。

🚩ワキのニオイ問題　多汗症？腋臭症(ワキガ)？ ・多汗症やワキガは患者の自己申告による部分が多く完璧に診断は不可能。ワキガは患者の思い込みも多々あり遺伝歴も怪しい。

乾癬の治療で重要な点は生活習慣病がある場合はそちらのコントロールも重要ってことだけど、皮膚科医で意識している人は少ないし、患者にそのこと説明していないことも多い。今、外来で見てる人、高血圧、脂質異常症、糖尿病、肥満もある。ドボベット外用だけでは、コントロールできず、患者さんと相談

酒さや赤ら顔でVビーム数回やったけど効果なかった →Vビームはパラメータによって効果が変わる、つまり医師によって大きく効果が変わることがある。「ノーリス」はどうなんだろう？わかる先生がいたら教えください。

クリニックのHPにある疾患の画像って引用元書いてない場合があるけど、あれってフリー素材か購入できるサイトがあるんですか？

酒さ・赤ら顔の人が「紫外線アレルギー」でレーザー/光治療が受けられない？顔に高度な血管拡張がある女性が皮膚科で紫外線にあたると顔がひりひりしたりかゆくなったりするのは紫外線アレルギーだからレーザーや光治療ができないと美容クリニックで言われた。→まず「紫外線アレルギー」などというも

ミノキシジル含有の育毛剤のかぶれは実は保湿成分であるプロピレングリコールが原因として最多。ミノキシジルを使えないとなると薄毛の治療の選択肢はかなり減ってしまう。ただ成分パッチテストまでなかなかできないのが現状ではあるけど。