📕『モードレスデザイン　意味空間の創造』からいくつかの文章を抜粋して紹介するアドベントカレンダー。12月5日分を公開しました。 modelessdesign.com/adventcalendar…

バンド練。毎回その後の呑みでクダが巻かれる。

デザインの仕事ではまず何らかの要件が与えられる。しかしその要件を満たしていく中で、どこかひっかかることがでてくる。それこそが、デザインによってあきらかにされた、要件側の不合理なのである。 そこでデザイナーは、要件の背景にある概念モデルに対して、あらためてアプローチすることになる。

ラスキンの、注意の所在の話。こういう理解こそが、ユーザーの理解を理解するという事だよな。ユーザーの要求や文脈を加工したら、それで UI が出来るわけではない。 “ 集中すればするほど、注意の所在を変えるには大きな刺激が必要となる。” modelessdesign.com/adventcalendar…

専制主義を敵視する者の態度が専制的である不思議。

📕『モードレスデザイン』からいくつかの文章を抜粋して紹介するアドベントカレンダー。12月6日分を公開しました。 modelessdesign.com/adventcalendar…

賞賛が集まること自体が良いことなのではないし、批判が集まること自体が悪いことなのではない。対象についての評価を賞賛や批判の量で量っていると、対象そのものよりも賞賛や批判の方に実在性が移動してしまう。

ある映画の感想で「伏線が回収されないのが不満だった」みたいなこと書いてる人がいたけど、回収されなかったのならそれは線ではなくただの点だったのでは？

これ地動説レベルに衝撃的だよね。 “我々が対象の意味を直接的に理解できるのは、そこに直接意味があるからなのだ” modelessdesign.com/adventcalendar…

自分を大人っぽく見せるために、実のところよくわかっていない事柄についてテキトーに両論併記の態度をとる者がいるが、その態度こそが子供っぽいのだ。

我々はその時々の「気分」を、自分自身の感触として捉えている。しかしその気分は、ホルモンなどの物質的なものによって作られているのであり、精神によってコントロールできるものではない。そのように、自分自身というのはいつも偶然的で、気分的なものなのである。

今日は町内の餅つきで、朝から、準備→餅つき→配布→片づけ→飲み会→飲み会→飲み会、という感じで一日がおわった。

📕『モードレスデザイン』からいくつかの文章を抜粋して紹介するアドベントカレンダー。12月7日分を公開しました。 modelessdesign.com/adventcalendar…

ユーザー（使用者）が使用しているのは自分自身。 “ たとえばグレン・グールドは習慣的にピアノを演奏しているだろうが、彼は実際のところ自分を使用することしかしていない。 ” modelessdesign.com/adventcalendar…

📕『モードレスデザイン』からいくつかの文章を抜粋して紹介するアドベントカレンダー。12月8日分を公開しました。 modelessdesign.com/adventcalendar…

ある外国語のネイティブに、とりあえずその国での一番汚い言葉を教えてもらうという基本ムーブをかました。

先入観のブレークダウン！ “ ワードプロセッサーでは、文章を比較したり、長文を流し読みしたり、文章の断片をコピーしたりするのに、ウインドウの移動やスクロールといったメカニズムを利用する。しかしそれらは使用者の文脈的な目標に従って実装されているわけではない。 ” modelessdesign.com/adventcalendar…

📕『モードレスデザイン』からいくつかの文章を抜粋して紹介するアドベントカレンダー。12月9日分を公開しました。 modelessdesign.com/adventcalendar…

まじで、全人類、モードレスデザインを読んで理解してほしいとおもっている。。。👀 そもそも音声も広義のUIなんだけど、音声がUIとしてどういう面で欠点があるのかというのは上野さんの本を読むとよく理解できるのではないかとおもう。。。