東山魁夷 (@le_souhait) 's Twitter Profile
東山魁夷

@le_souhait

1908-1999年。横浜生まれ。日本画家、著述家。東京美術学校卒業。 *東山魁夷氏の作品を彼の言葉とともにご紹介いたします。東山氏の作品がお好きな方、美術に興味のあられる方、ぜひお立ち寄りくださいませ*

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calendar_today17-12-2016 19:51:57

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「ザルツブルクの古城を、雪の樹間に見る構想は、音楽の都ザルツブルクへの、私の思慕を表わす。 それは、聖夜の幻想にも繋がっている。」 《雪の城》1970年

「ザルツブルクの古城を、雪の樹間に見る構想は、音楽の都ザルツブルクへの、私の思慕を表わす。
それは、聖夜の幻想にも繋がっている。」

《雪の城》1970年
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「牧草地のゆるやかな斜面、 点々と積まれている乾草、それらを運ぶ馬車。 澄み切った大気の中に営まれている、 ティロルの山村の人々の素朴な生活への讃歌」 《丘の教会》1971年

「牧草地のゆるやかな斜面、
点々と積まれている乾草、それらを運ぶ馬車。
澄み切った大気の中に営まれている、
ティロルの山村の人々の素朴な生活への讃歌」

《丘の教会》1971年
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「筍が伸び、下の節から褐色の皮を脱いで、若竹になる。 白い粉をふいたような青白緑色の若々しい茎。鮮やかな緑のもの、やや茶褐色を混ぜた色の茎と、竹林の初夏の色彩は変化に富んでいる。」 《夏に入る》 1968年

「筍が伸び、下の節から褐色の皮を脱いで、若竹になる。
白い粉をふいたような青白緑色の若々しい茎。鮮やかな緑のもの、やや茶褐色を混ぜた色の茎と、竹林の初夏の色彩は変化に富んでいる。」

《夏に入る》 1968年
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「ふと、夕暮れの暗さの中に湖を黒く感じることによって、瞑想的な構想が浮かんできた。すると、金の空、暗紫色の山、渋い紅葉の色と、その配色が一瞬に浮かび上がった。 この作品では装飾風な効果と荘厳な実感を両立させたいと試みた。」 《光昏》 1955 年

「ふと、夕暮れの暗さの中に湖を黒く感じることによって、瞑想的な構想が浮かんできた。すると、金の空、暗紫色の山、渋い紅葉の色と、その配色が一瞬に浮かび上がった。
この作品では装飾風な効果と荘厳な実感を両立させたいと試みた。」

《光昏》 1955 年
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「十二月に入って間もなくの明るい朝だった。(中略) 陽の当たる山の斜面は、梢に丸く残された葉の繁みが、粉を振りかけたように白くなって重なり並び、その間を真直ぐな幹の列が、明暗の縞模様を描いてリズミカルに連なっていた。」 《北山初雪》1968年 川端康成記念館

「十二月に入って間もなくの明るい朝だった。(中略)
陽の当たる山の斜面は、梢に丸く残された葉の繁みが、粉を振りかけたように白くなって重なり並び、その間を真直ぐな幹の列が、明暗の縞模様を描いてリズミカルに連なっていた。」

《北山初雪》1968年 川端康成記念館
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フィヨルドに沿う村は、林檎、杏、桜などの花盛り。湖のある山を越える時、残雪の岩山に白樺の芽吹いているのが印象的だった。 冬と春が鋭く交差する、これがノルウェーの春だ。 《ノルウェーの春》1963年

フィヨルドに沿う村は、林檎、杏、桜などの花盛り。湖のある山を越える時、残雪の岩山に白樺の芽吹いているのが印象的だった。
冬と春が鋭く交差する、これがノルウェーの春だ。

《ノルウェーの春》1963年
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みずならの林が芽吹く りゅうきん花の黄が鮮やかである 《水辺の朝》1972年 #白い馬の見える風景

みずならの林が芽吹く
りゅうきん花の黄が鮮やかである

《水辺の朝》1972年
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「花は、紺青に暮れた東山を背景に、繚乱と咲き匂っている。この一株のしだれ桜に、京の春の豪華をあつめ尽くしたかのように。 山の頂が明るむ。丸い大きな月。静かに古代紫の空に浮かび上がる。 花はいま月を見上げる。 月も花を見る。」 《花明り》1968年

「花は、紺青に暮れた東山を背景に、繚乱と咲き匂っている。この一株のしだれ桜に、京の春の豪華をあつめ尽くしたかのように。
山の頂が明るむ。丸い大きな月。静かに古代紫の空に浮かび上がる。

花はいま月を見上げる。
月も花を見る。」

《花明り》1968年
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「すべてが乏しい時代であったが、ようやく私の内奥の眼が開けかかってきた頃である。 私には、おぼろげながら、自己を深く見つめ、自然を静かに見つめて、そこに通い合う微妙な響きを画面の上に、きめ細やかに描きあらわそうとする態度に向いつつあった」 《私の窓》 1950年

「すべてが乏しい時代であったが、ようやく私の内奥の眼が開けかかってきた頃である。
私には、おぼろげながら、自己を深く見つめ、自然を静かに見つめて、そこに通い合う微妙な響きを画面の上に、きめ細やかに描きあらわそうとする態度に向いつつあった」

《私の窓》 1950年
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風渡る丘の上に 菩提樹が一本。 木蔭のベンチに腰を掛けるのは、 あなたであるか、 私であるか。 《風渡る丘》 1980年頃

風渡る丘の上に
菩提樹が一本。
木蔭のベンチに腰を掛けるのは、
あなたであるか、
私であるか。

《風渡る丘》 1980年頃
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波の打ち寄せる砂浜を廻ると 荒々しい岩礁が海に乗り出していた 《風吹く浜》 #白い馬の見える風景

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荒々しい岩礁が海に乗り出していた

《風吹く浜》
#白い馬の見える風景
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「栂尾高山寺の石水院。逆光を透かす紅葉の照り。対岸の山の斜面の濃紫色の暗さを背景にして、いっそう鮮明華麗な輝きを増す。 一夜、秋風が叩き、風が吹けば、たちまち散って行くにしても、いまその生命の充足を、調べ高らかに歌い上げる」 《照紅葉》 1968年

「栂尾高山寺の石水院。逆光を透かす紅葉の照り。対岸の山の斜面の濃紫色の暗さを背景にして、いっそう鮮明華麗な輝きを増す。
一夜、秋風が叩き、風が吹けば、たちまち散って行くにしても、いまその生命の充足を、調べ高らかに歌い上げる」

《照紅葉》 1968年
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「冬を間近にひかえながら、いま、豊かな生命感を内に充実させて、泰然とした姿を示している。 私はその感動を、最も単純化した構成によって表現したいと思った」 《秋翳》 1958年

「冬を間近にひかえながら、いま、豊かな生命感を内に充実させて、泰然とした姿を示している。
私はその感動を、最も単純化した構成によって表現したいと思った」

《秋翳》 1958年
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今年も残すところあと3日となりました。こんなにも多くの方にツイートを見て頂けると思っておりませんでした。本当にありがとうございます。 来年もどうぞよろしくお願いいたします。 皆さま良いお年をお迎えください。 《朝明けの潮》(一部)1968年

今年も残すところあと3日となりました。こんなにも多くの方にツイートを見て頂けると思っておりませんでした。本当にありがとうございます。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さま良いお年をお迎えください。

《朝明けの潮》(一部)1968年