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高山亨太/Kota Takayama, Ph.D

@kotatakayama

ギャローデット大学准教授👨‍🏫/精神保健🧠/統計🔢/ろう者学🙌/障害学👩‍🦼/博士👨‍🎓/キャンプ🏕/バイク🏍/ただの人🙋‍♂️/コアラ🐨/ラーメン🍜/株💹

ID: 105969493

linkhttp://www.drtakayama.com calendar_today18-01-2010 02:54:26

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【6】「ろう者ネットワークの情報流通」は、大震災などの災害時にも顕著です。 私の過去の論文ですが、東北大震災の時に ろう協会のネットワークを通じて、 ・迅速な安否確認 ・必要な情報共有と支援 が行われていました(Takayama, 2017)。

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【7】一方で、情報環境の変化もあります。高山ら(2020)の論文では、新型コロナのパンデミック下で 手話動画などの健康情報リソースが増加した一方で、 発信されている医療情報の 👉 妥当性 👉 信頼性 に課題があることを指摘しています。

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【8】つまり、ろう社会では 👉 コミュニティが情報を広げる力を持つ 👉 しかし情報の質にはばらつきがある という二重の構造があると考えています。このギャップを解消するための方法を考える必要があります。

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【9】問題は 👉「情報があるか」ではなく 👉「どのネットワークで、どんな質の情報が流れるか」 だからこそ必要なのは、 👉 信頼できる情報を 👉 適切な形で 👉 コミュニティに届くようにすること なのだと、仮説モデルを考えています。

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【10】では、なぜLINEを選んだのか? 理由はシンプルです。 👉 日本では約8,000万人以上が利用 👉情報が“プッシュ型”で届く 👉 スタンプ機能もあり、日本語が第一言語ではなくても反応しやすい 👉 ろう者のLINEグループが多数存在する

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【11】多くのSNSは、 👉 自分から見に行く(プル型) 一方、LINEは 👉 自動的に届く(プッシュ型) つまり、 健康情報へのアクセスのハードルが大きく異なるわけです。

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【12】ここで重要なのが、情報の「理解のしやすさ(流暢性)」です。情報は届くだけでは不十分で、どれだけ自然に理解できるかが重要です。聴者向けに日本語でデザインされた健康情報は、ろう者にとってわかりやすいでしょうか?そうだとは言えないと考えています。

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【13】人は、理解しやすい情報ほど 👉 信頼しやすく 👉 記憶しやすい 👉行動しやすい という傾向があります。ろう者にとって理解しやすい情報でなければ、信頼できず、記憶に残らず、健康を守るための行動がしにくいでしょう。

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【14】ここまでの話は、個人の問題ではありません。 👉 これは公衆衛生の問題です。医療は、病気を治すもの。公衆衛生は、病気を予防するもの。公衆衛生の活動による予防の効果はよく知られています。しかし現実には国家予算の多くは「治療」に使われています。

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【15】実際に、我が国では(あくまでも推計ですが): ・医療費:約45兆円 ・予防・公衆衛生:約1〜2兆円 👉 桁が違いますね。アメリカでも同様ですが、日本よりは公衆衛生に使われている予算の割合はもう少し高いと言われています。

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【16】日米で大きく違うのが、公衆衛生に関わる人材です。アメリカでは、 MPH(Master of Public Health)の修士号の学位を持つ公衆衛生の専門職が多く活躍しています。近年では、👉 ろう者のMPH専門家も増えてきています。 一方、日本では:👉 MPHを持つろう者はごく少数(おそらく2名?)

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【17】興味深いのは、ろう難聴当事者の医療専門職は増えているが、公衆衛生の専門職はいない、という点です。 つまり、ろう難聴当事者や手話ができる医療従事者など 「治療」に関わる人材は増えている しかし、 「予防」に関わる人材は不足している という構造となのです。

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【18】パンデミックをきっかけに、私は米国でMPHを取得しました。公衆衛生の専門家としての実務経験はまだ浅い部分のですが、研究者としては約20年の経験を積んできました。私に足りない部分は、「医療」の専門家の仲間の助言もいただきながら、「ろう者学 × ヘルス情報ラボ」を進めていきます。

T T (@deaf_tt) 's Twitter Profile Photo

聴覚障害者海外留学奨学金事業は、日本ASL協会→全国手話研修センターが引き継いで今年度も募集を開始しています✈️ご関心のある方はぜひご応募を✨✨ com-sagano.com/ryugaku/

たたみ🍃🍓🌷キコエルきょうだい (@tatami_soda) 's Twitter Profile Photo

追悼の気持ちをこめて「ディナーテーブル症候群」に関するAmiさんの投稿をリポストします。 言葉だけがひとり歩きし、その場限りの“孤独”や言葉が通じない状態 (特に聴者の一時的な体験) のように表層的に捉えられ、課題が軽視されることを心配されていました。スレッドをぜひ👀

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森亜美さんのご逝去に際し、ろうなび関係者一同による追悼文をサイトに掲載いたしました。
ともに言葉を紡いだ時間に、心より感謝申し上げます。 また、この機会にぜひ4つの論文もご覧ください。森亜美さんには、いずれも監訳としてご尽力いただきました。 ▼詳細はこちら
sites.google.com/view/rounabi/h…

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AIによる機械翻訳がどれだけ進んでも、人間による、特にろう当事者による翻訳・監訳の価値や重要性変わりません。言語はデータではなく、文化と経験の中で生きているもの。その意味では、森亜美さんの存在は大きい。だからこそ、ろう当事者に受け入れられやすい言葉選び、翻訳になったと思います。

5005 (@5005place) 's Twitter Profile Photo

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