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追伸その２です。すでにたくさんの方々から、DMで大切なエピソードをお送りいただきました。じっくりと読ませていただきます。お返事には長い時間がかかると思いますがお許しください。また「DMを待っているのに来ない」と思われた方、ご遠慮なく催促してね。コメントの見落としもあるかもしれません。

やなせたかし先生の一生を描くドラマが始まって、雑誌の取材をたくさん受けました。先生の詩集に初めて出会ったとき、私は中学生。あの頃の私に教えてあげたい。50年後、あなたはやなせ先生に捧げる作品を書くんだよ。それを読んでくれる大勢の人たちにも出会えるんだよ。がんばってきて良かったなぁ！

図書館話の続き。なんと！私の作品執筆に「協力します」と名乗りをあげて下さった方、50人以上。リプライでエピソードを披露して下さった方全員にお返事を差し上げ、DMで詳しく語りたいとおっしゃった方全員にDMをお送りしたつもりですが「返事がない、届いてない」と思われたらご遠慮なくお知らせを。

DMにエピソードをお送り下さったみなさまへ＊図書館を舞台にして書く作品だけじゃなくて、これから私が書く予定の他の作品の中でも、活かせそうだったら活かします。ただし、これから書く原稿が出版されるのは2026年以降です。お話を使わせていただいた方にはDMで作品のタイトルをお知らせいたします。

私のために図書館エピソードを披露して下さったみなさま、本当にありがとう！いただいたメッセージは紙に印字して拝読しています。書いている作品は複数あるので、それぞれの作品が求めているお話を、私が選んで書き込んでいきます。これからの小手鞠るいの作品の主人公は、図書館の司書が増えるかも？

リプライで短く図書館エピソードを披露してくださったみなさま（DMではなく）のメッセージも、現在、わたしのお手伝いをして下さっている人が、文書にまとめて下さっています。それを改めて拝読するのもとても楽しみです。昨日は、大人向けの短編集に書き込みたいエピソードに出会うことができました。

みなさまからお送りいただいた図書館エピソード(DM)を 毎日、楽しく読ませていただいています！お返しに、我が家のマイライブラリーと、少年Gの母校のライブラリーと、私の故郷にある岡山県立図書館と、私が名誉館長を務めている奈良県の王寺町立図書館の写真をお届けいたします。ようこそ、図書館へ！

この頃では毎朝、起き抜けに緑茶を淹れて、DMでお送りいただいた図書館エピソードを読むのが日課。小説に活かすかどうかよりも、書かれている文章から書いた人の姿を想像するのが楽しい。きっとこんな方なんだろうなって想像している。そうすると自然にどこからともなく物語が浮かんでくるから不思議。

大人向けの長編小説と短編小説集と、YA青春小説と小中学生向けの図書館物語。４作を並行させて書いている。これって、マラソンと短距離走と水泳大会と自転車競技に、同時に参加しているようなもの？私って超人？すご～く楽しい。毎日それぞれの続きを考えている。４作全部に図書館か図書室が出てくる！

図書館エピソードをお送り下さったみなさま＊６月に出る新刊『花の子どもたち』（フレーベル館）にはウッドストックの図書館が登場します。幽霊屋敷みたいな本の家。このお話はみなさんからエピソードをお寄せいただく【前に】書き上げてありました。楽しんで下さいね。私からみなさんへのお返しです。

本日発売の「週刊文春」5 月 1・8 日合併 GW 特大号に、やなせたかし先生との思い出エッセイを寄稿しました。『愛の人やなせたかし』（講談社文庫）にも出てこないマル秘エピソードを初公開しています！ぜひ、ご覧くださいませ。「読んだよ〜」のおたより、お待ちしております。

アメリカ３部作『アップルソング』『星ちりばめたる旗』『炎の来歴』を書いていく過程で、徹底的に調べ上げた戦争の歴史と原爆。そして日本の児童書における原爆の描かれ方。偕成社の編集者から「アメリカの学校や家庭では原爆投下はどう教えられているのか」と問いかけられて書いたのがこの作品です。

NY州でもやっと桜が満開に。喜び勇んでお花見に出かけた町（南の方）ではすでに葉桜になっていましたが、終わりかけた花もまた愛おしく美しい。近くの木には、こんな子がやってきて「春が来たよ！」と歌っていました。あと何回、私は春を迎えられるのだろう？わからないけど、とにかく仕事をがんばる！

「男の隠れ家」の最新号にインタビュー記事を載せていただきました。表紙にも名前を載せていただき、感激しています。やなせ先生のリアルな笑顔（この太陽笑顔の本物バージョン）を間近で何度も拝見したことがある私は、果報者です。叱られても嬉しかった！

【朝ドラ「あんぱん」関連本】「アンパンマン」だけじゃない！ 愛弟子が語る、多くの才能を育てた、やなせたかしの愛と献身の日々【書評】 | ダ・ヴィンチWeb ddnavi.com/article/125682… via ダ・ヴィンチWeb

昔は雑誌や新聞のインタビューを喜んで受けていました。少しでも本の宣伝になるのならと思って。いっしょに本を作っている人たちへの恩返しもしたくて。最近では、ズームによるインタビュー依頼が増えました。でもズームはお断り。ズームも動画も大嫌いです。ズーム会議も嫌い。絶対に出ない。頑固者！

幼年向けの作品を書くのは難しい。お父さんとお母さん、という設定でまず悩む。もしも私の本を読んでくれた子にどちらかがいなかったらと考えてしまう。以前ある司書の方から褒められた。うさぎのお店屋さんシリーズには母子というテーマが出てこない。だから安心して子どもたちに薦められるんですと。

語り継ぎたい創作道『日曜日の文芸クラブ』（小手鞠 るい） - 中学受験と児童書と yukikaze.hateblo.jp/entry/2025/04/… #中学受験 #ある晴れた夏の朝

みなさん、５月３日午後２時、世田谷区にある絵本のお店、ぱっきゃまらーどへ直行してください。世界でいちばん小さな絵本のお店。くまあやこさんのあたたかな原画の世界が広がっています。サイン本はすぐになくなるよ〜！（あーん、あたしも欲しいのだ！）

『愛の人やなせたかし』を読んでくださったみなさま、ありがとうございます！この作品は、わたしの人生において「絶対に書かれるべき作品」だったと思います。この本を書けたんだから、いつ死んでも後悔はしないと思える１冊（なんて大げさな私！でも、ほんまやで〜！）