曝露療法というのは、苦手な刺激に直面してこの刺激が脅威ではない(怖がる必要はない)ことを体験する認知行動療法の一つのやり方。
一方、行動実験は、自分が心配していることが本当に起こるのか？ということを試してみて、自分の心配があまり当たらないことを体験する方法。

障害枠・特定子会社と一般就労の中間がない気がするのは気のせいなのかな。。

搾取される側は、いつか搾取する側にまわれるって、どこかで思ってるから、耐えられるところがあると思う。だから、搾取をやめろというと、『今まで我慢してきたのに、なんで自分だけもらえないのか？』って気持ちが出てくる。だから、ただ、搾取をやめろって言っても、その言葉は届かない。

自分の意見を自信もって言えないから、キレちゃうってパターン多い

制止学習による曝露のAbramowitz的な理解
①予期の反駁：曝露によって生じるネガティブな出来事の頻度と強度の予測を行い。その予測が外れるまで曝露を継続する。曝露中に予測が外れることに驚くほどよい。

今度の勉強会で話す制止学習の曝露のまとめは、これです。

#強迫症

強迫症に対する制止学習による曝露で何が言われているのか？は、
catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_download_…
に昔まとめたことがある。
#強迫症

支援者は、『希望を持ってもらいたい』っていう病気にかかっているくらいに思っておいたほうがいいと思う。

世の中には、色々な『方法』『解決策』が溢れてる。それらは、アドバイスという形になりやすい。アドバイスの逆は、『絶望を共有すること』　絶望を共有してもらうことが一番ほっとする。