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北原白秋bot

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北原白秋(1885年1月25日 - 1942年11月2日)詩人、歌人、作詞家の非公式botです。著作の中から一節を抜き出して一日に一度ランダムにつぶやきます。また「おはよう」「おやすみ」「雨」「空」「星」等の単語を折り混ぜて話しかけると、見合った詩でお返しします。

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linkhttp://twittbot.net/ calendar_today29-11-2009 08:00:36

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捕へて見ればその手から 小鳥は空へ飛んでゆく 泣いても泣いても泣ききれぬ 可愛いい可愛い戀の鳥  たづねさがせばよう見えず 氣にもかけねばすぐ見えて 夜も日も知らず、氣儘鳥 來たり往んだり風の鳥 愛唱歌-恋の鳥

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白花じゃがいも、赤いもだ。 紫の花、白いもだ。 雨、雨、雨、雨、傘さした。 『フレップ・トリップ』

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あ、小さい太陽、朱だ。北だ。 波、波。紫紺の波、波、うねり波、 光、光、光、光、金の閃光、運動、 かっきりした水平線、 鳥だ、あ、ロッペン鳥(ちょう)だ。 『フレップ・トリップ』

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煙草のめのめ、照る日も曇れ どうせ、一度は涙雨 煙よ、煙よ、ただ煙 一切合切、みな煙  煙草のめのめ、忘れて暮らせ どうせ、昔はかへりやせぬ 煙よ、煙よ、ただ煙 一切合切、みな煙 愛唱歌-煙草のめのめ

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あはれなる心中のうはさより わが霊(たま)は泣き濡れてかへりゆく、 花つけしアカシヤの並木のかげを、 嫋(なよ)やかなる七月のおとづれのごとく。 『東京景物詩及其他』-心中

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黒馬(あを)にもよく乘つた、玉蟲もよく捕へては針で殺した、蟻の穴を獨樂の心棒でほぢくり囘し、石油をかけ、時には憎いもののやうに毛蟲を踏みにじつた。女の子の唇にも毒々しい蝶の粉をなすりつけた。然しながら私は矢張りひとりぼつちだつた。 『思ひ出』-わが生ひたち(抄)

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『東京にはお星さんがないよ。』 と、うちの子はよく言ふ。 『ああ、ああ、俺には書斎がない。』 これはその父であるわたくし自身の嘆息である。 『書斎と星』 Essey全文 bit.ly/cNpOLm(青空文庫)

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おうちの寝間で わたしは寝てた。 あかりが点いて 人ごえしてた。 見知らぬ部屋に わたしは寝てる。 あかりが点いて 人ごえしてる。 どこだか知らぬ 誰だか知らぬ。 あかりが点いて 人ごえしてる。 童謡-夜中

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この地平かぎりなし、 照りかすみて、 愚かしく、麗くしく 野は笑ひぬ。 『海豹と雲』-樺太風景

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色冴えぬ室にはあれど、 声たててほのかに燃ゆる 瓦斯焜炉………空と、こころと、 硝子戸に鈍ばむさびしさ。 『邪宗門』-秋のをはり

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なやましき晩夏の日に、  夕日浴び立てる少女の 餘念なき手にも揉まれて、 やはらかににじみいでたる 色あかき爪くれなゐの花。 『思ひ出』-断章十三