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悔いはないかだけが気がかりだの花筏の部分

木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ ／加藤楸邨『起伏』 知人の死や妻の病を詠んだ句が、掲句の前にいくつか収録されている。その並びの中で掲句を読むと、〈いそぐないそぐなよ〉というやわらかい措辞が、哀切な叫びとして聞こえてくる。1句のみで読んだ時と句集の中で読んだ時とで印象の変わる句。

試供品で作る入学式の顔 西生ゆかり 口紅とか持ってないけど、さすがにしたほうがいいのかな、入学式だし。あ、前にもらった試供品がある。 #俳句　#haiku　#メイク

mr-tireman.jp/welcome/ 「ミスタータイヤマン」は単数形なので、あの2人組のうち片方が「ミスタータイヤマン」であり、他方はただの付き添いなのだろう……と思っていたが、調べたところ2人の名前は「スピーディー」「セーフティー」というらしい。では「ミスタータイヤマン」とは誰なのか？謎。

春宵一刻値千金、花有清香月有陰。というわけで、今夜都内のどこかで飲みたいと思います。ご一緒いただける方はDM下さい。いなければ一人でシーシャでも吸いに行きます。

西生ゆかりさんの句をまとめてよみたさ

等身大パネルのやうな新社員 （西生ゆかり）

短日を水煙草屋で適当に （西生ゆかり）

鍋焼やもうすぐ終はる資本主義 （西生ゆかり）

西生さんの作品は、どの句も西生さんを感じる。

こちら、まだ募集中です。いなければ一人でピンチョスでも食べに行きます。

こちら、ひとまず予定が決まりました。反応してくださった皆様、ありがとうございました。すてきな春の夜をお過ごしください。

正直言うと「こんなことXに書いたら変な人だと思われるんじゃないか」という不安は少しあったが、「どうせもう変な人だと思われてるんだから」という諦めが私を後押ししてくれた。その結果、奇跡的な一夜を過ごすことができた。ちょっと変だけど怖い人ではないので、今後も何かあれば誘ってください。

ごはごはのタオル開くや干鰈 春夜へとパイ生地薄く薄く伸ばし 土に円描いて桜の宴かな ／谷村行海「土に円」 どこか超現実的な雰囲気が、この季節特有の浮遊感と合っている。生・性・死という大きなテーマを扱いつつも、脱力感があり読みやすい。円環構造を思わせる連作構成も面白い。

有料記事がプレゼントされました！ 4月18日 19:17まで全文お読みいただけます （あるきだす言葉たち）土に円　谷村行海：朝日新聞 digital.asahi.com/articles/DA3S1…

短歌（うた）は愚痴俳句は馬鹿や躑躅燃ゆ 草いきれいよよ魅死魔の胸毛なら ／高山れおな『百題稽古』 平安時代の「堀河百首」「永久百首」及び鎌倉時代の「六百番歌合」に基づく題詠を集めた句集……と聞くと身構えてしまうが、ユーモラスな句もあり案外読みやすい。2句目、三島が読んだら喜びそう。