鎌田裕樹|有機農家、文筆業 (@tuning_books) 's Twitter Profile
鎌田裕樹|有機農家、文筆業

@tuning_books

1991年千葉県生まれ。農園「廣屋商店」。元本屋。京都の書店「恵文社一乗寺店」で働いたのち、農業の道へ。野良仕事に勤しむ日々のなか、自らの身体で見つめたものをエッセイとして綴る。文芸誌「群像」連載エッセイ「野良の暦」など。

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〈年末年始のお届けについて〉 廣屋商店オンラインショップにて、 冬の野菜セット販売中です🥕 ご注文お待ちしております☺️ 【年内】12/29(日)着まで 【年始】1/4(土)着より hiroya-shop.com/items/67496bca…

〈年末年始のお届けについて〉

廣屋商店オンラインショップにて、
冬の野菜セット販売中です🥕
ご注文お待ちしております☺️

【年内】12/29(日)着まで
【年始】1/4(土)着より

hiroya-shop.com/items/67496bca…
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〈カラーの花芽〉 秋ごろに撮ったカラーの花。 白い花は、実は葉が変形した「苞(ほう)」と呼ばれる部位で、本当の花は、内側の黄色い棒状のものを指します。 カラーの花芽は、茎の中心から、葉と同じように巻いた状態で伸びて、だんだんと綻びていきます。

〈カラーの花芽〉

秋ごろに撮ったカラーの花。
白い花は、実は葉が変形した「苞(ほう)」と呼ばれる部位で、本当の花は、内側の黄色い棒状のものを指します。

カラーの花芽は、茎の中心から、葉と同じように巻いた状態で伸びて、だんだんと綻びていきます。
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〈正月飾り〉 今日は日が良いからということで、カラーの先生のカズオさんに正月のお飾りづくりを教わりました。 カズオさんはなんでそんなにはやく、綺麗にできるのかと、自分の不器用さを嘆きながら、何個もつくっていくうちにだんだん上手くなっていきます。

〈正月飾り〉

今日は日が良いからということで、カラーの先生のカズオさんに正月のお飾りづくりを教わりました。

カズオさんはなんでそんなにはやく、綺麗にできるのかと、自分の不器用さを嘆きながら、何個もつくっていくうちにだんだん上手くなっていきます。
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〈降霜〉 やっと、毎日霜が降りるようになりました。朝にキャベツを収穫しにいくと、葉の間の水が凍っていて、外の蛇口も凍っている。家でも猫がやたらと水飲み皿のあたりで鳴くので、なにかと思えば、水面に氷が張っていました。気づくのが遅れてごめんよ。

〈降霜〉
やっと、毎日霜が降りるようになりました。朝にキャベツを収穫しにいくと、葉の間の水が凍っていて、外の蛇口も凍っている。家でも猫がやたらと水飲み皿のあたりで鳴くので、なにかと思えば、水面に氷が張っていました。気づくのが遅れてごめんよ。
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〈落花生の種〉 種取り用に乾燥させてあった落花生の殻剥きをしました。やっと終わって気がついたら指が痛い...。プライヤーで軽く殻を割ってから剥くと良いと終わってから近所のひとに教わりました。来年からそうしよう。

〈落花生の種〉

種取り用に乾燥させてあった落花生の殻剥きをしました。やっと終わって気がついたら指が痛い...。プライヤーで軽く殻を割ってから剥くと良いと終わってから近所のひとに教わりました。来年からそうしよう。
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〈ありあわせ〉 黒田五寸人参のサラダ。 乾燥落花生を煎って、砕いて。 人参は出荷に向かなかった又割れ。落花生は、種用に取ってあったものから、歪なものを選んで使う。余った小さい柚子を絞っても良い。小学生の姪に食べさせるなら、ツナとマヨネーズで和えても良い。

〈ありあわせ〉

黒田五寸人参のサラダ。
乾燥落花生を煎って、砕いて。

人参は出荷に向かなかった又割れ。落花生は、種用に取ってあったものから、歪なものを選んで使う。余った小さい柚子を絞っても良い。小学生の姪に食べさせるなら、ツナとマヨネーズで和えても良い。
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今年の出荷を終えました。 たくさんのご注文ありがとうございました。 長く住んだ京都から、故郷の千葉に帰り、畑を耕しはじめて9ヶ月。いろいろありましたが、振り返るにはまだ早い。新米農家、引き続き頑張ります。年末年始はひとやすみ。 それでは、良いお年をお迎えください✌️

今年の出荷を終えました。
たくさんのご注文ありがとうございました。

長く住んだ京都から、故郷の千葉に帰り、畑を耕しはじめて9ヶ月。いろいろありましたが、振り返るにはまだ早い。新米農家、引き続き頑張ります。年末年始はひとやすみ。

それでは、良いお年をお迎えください✌️
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新年あけましておめでとうございます✌️ 廣屋商店(といっても僕ひとりですが)も今週より仕事始めです。野菜セットの出荷も再開しています。

新年あけましておめでとうございます✌️
廣屋商店(といっても僕ひとりですが)も今週より仕事始めです。野菜セットの出荷も再開しています。
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〈大浦太ごぼう〉 千葉県大浦町原産のごぼう。 木の根のようにしか見えない無骨さですが、えぐみも無く、ともかく美味しい。太い部分は「鬆(す:空洞)」ができますが、品種の特徴で、問題なく召し上がれます。京野菜の堀川ごぼうに似ています。

〈大浦太ごぼう〉

千葉県大浦町原産のごぼう。

木の根のようにしか見えない無骨さですが、えぐみも無く、ともかく美味しい。太い部分は「鬆(す:空洞)」ができますが、品種の特徴で、問題なく召し上がれます。京野菜の堀川ごぼうに似ています。
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〈黄カブ、赤カブ〉 今にも弾みそうな、まんまるのボールのような黄カブ「味こがね」。茎から根っこまで真っ赤で、切ると中は白い「本紅丸かぶ」。カブの出荷もはじめています。

〈黄カブ、赤カブ〉

今にも弾みそうな、まんまるのボールのような黄カブ「味こがね」。茎から根っこまで真っ赤で、切ると中は白い「本紅丸かぶ」。カブの出荷もはじめています。
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〈どんど焼き〉 どんど焼きって知ってますか? 正月飾りや達磨を持ち寄り、焚き上げる行事です。調べてみると各地域で呼び名や内容が異なるようですが、小糸地域では節分に行われます。今日は雨だったので延期かなと思っていたら無事に燃えました。

〈どんど焼き〉

どんど焼きって知ってますか?
正月飾りや達磨を持ち寄り、焚き上げる行事です。調べてみると各地域で呼び名や内容が異なるようですが、小糸地域では節分に行われます。今日は雨だったので延期かなと思っていたら無事に燃えました。
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〈黄にんじん、紫にんじん〉 芝燃し(野焼き)が済んだあとの田畑は、より静けさを増し、2月の鈍色の空と相俟って、色の無い景色が広がっています。一方で、冬の最終盤を迎え、食卓と出荷のラインナップは色鮮やかになってきました。

〈黄にんじん、紫にんじん〉

芝燃し(野焼き)が済んだあとの田畑は、より静けさを増し、2月の鈍色の空と相俟って、色の無い景色が広がっています。一方で、冬の最終盤を迎え、食卓と出荷のラインナップは色鮮やかになってきました。
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〈最近読んだ本のはなし〉 久しぶりに本の話です📕 2/1(土)の京都新聞朝刊にて書評を寄せています。そこには書ききれなかったので、ラフに感想を書いておきます。長くなります。 - - - - - - - - - - - - - - - - 『サーミランドの宮沢賢治』 著者:小島敬太、管啓次郎 出版社:白水社 - - - - - -

〈最近読んだ本のはなし〉

久しぶりに本の話です📕
2/1(土)の京都新聞朝刊にて書評を寄せています。そこには書ききれなかったので、ラフに感想を書いておきます。長くなります。

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『サーミランドの宮沢賢治』
著者:小島敬太、管啓次郎
出版社:白水社
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赤カブを収穫していると、蕾がついていました。いわゆる「薹が立つ」という状態です。葉っぱの様子が変わってきたので、予感はしていたのですが、こうなると、あとはスピード勝負。花芽が育っていくと、カブは固くなっていきます。ちょうど今週中には出荷し終えそうなので、ギリギリセーフかな。

赤カブを収穫していると、蕾がついていました。いわゆる「薹が立つ」という状態です。葉っぱの様子が変わってきたので、予感はしていたのですが、こうなると、あとはスピード勝負。花芽が育っていくと、カブは固くなっていきます。ちょうど今週中には出荷し終えそうなので、ギリギリセーフかな。