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INOHARA Tohru

@tukinoha2

歴史研究者(日本学術振興会特別研究員RPD)。近代日本思想史。研究業績や連絡先については以下のリンクから。※こちらがフォローしていない方からの通知はオフにしているので気づかないことがあります。

ID: 157327642

linkhttps://researchmap.jp/tukinoha/ calendar_today19-06-2010 13:57:30

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松よしこ (@yosicco) 's Twitter Profile Photo

実在の人を同意なく実験対象にできるのだから当事者批評や健跡学というのは神がかった学問ですね。

実在の人を同意なく実験対象にできるのだから当事者批評や健跡学というのは神がかった学問ですね。
河野有理 (@konoy541) 's Twitter Profile Photo

まあ、こういうのも「外国人はどうせ日本のこと知らんだろう」と、相手の知識を見くびっちゃうパターンだよな。

植村恒一郎 (@charis1756) 's Twitter Profile Photo

いえ、「法」は「倫理」の一部であり、その逆ではありませんから、「人治主義」は「法治主義」に優越します。

tetsuki tamura (@ttya70) 's Twitter Profile Photo

有料記事がプレゼントされました! 4月20日 17:57まで全文お読みいただけます。 (著者に会いたい)『日本政治学史』 酒井大輔さん:朝日新聞 digital.asahi.com/articles/DA3S1…

河野有理 (@konoy541) 's Twitter Profile Photo

昨日の日本における車輪の件、他の仕事の合間にちょいちょい調べたが、どうやら渡辺和敏『近世交通制度の研究』(吉川弘文館、1991年)第二章が割と決定的なのではないかという気がする。ちなみにこれは法政大学に出された博士論文がもとになってますね。以下、つらつらと。

植村恒一郎 (@charis1756) 's Twitter Profile Photo

否、実定法は自然法を基礎にしています。自然法=倫理とは、「誰が作ったともなく共同体に自然発生的に生まれた社会的ルール」で、「モーセの十戒」は個人の名前がついているけれど、全世界に内容的に似たものがあり、自然発生的な社会のルールです。一方、実定法にはメリットもデメリットもあります。

植村恒一郎 (@charis1756) 's Twitter Profile Photo

原始時代、まだ国家らしい国家はなく、実定法もなく、自然法=自然発生的な社会的ルール=倫理のみで人々は暮らしていましたが、そんなに野蛮でもなかったと思います。近代国家ができて、実定法が人々の生活を監視し、国家が世界戦争を起こし多くの人が死ぬ現代の方が、よほど野蛮ではないでしょうか?

植村恒一郎 (@charis1756) 's Twitter Profile Photo

原始時代、まだ国家らしい国家はなく、実定法もなく、自然法=自然発生的な社会的ルール=倫理のみで人々は暮らしていましたが、そんなに野蛮でもなかったと思います。近代国家ができて、実定法が人々の生活を監視し、国家が世界戦争を起こし多くの人が死ぬ現代の方が、よほど野蛮ではないでしょうか?

植村恒一郎 (@charis1756) 's Twitter Profile Photo

原始時代はユートピアとは言いませんが、近代人が思うほど野蛮でなかったことは、文化人類学の知見から明らかです。私はルソーが言うように、農業の開始=私有地が存在し始めたことが、富の格差を生み、泥棒、強盗、殺人などの犯罪が生まれた遠因と思います。解決はもう<共産主義>しかありません。

INOHARA Tohru (@tukinoha2) 's Twitter Profile Photo

「未開」社会をロマンティックに眺めたり、過去に存在したという「共同体」を美化したりすることで、現代の社会に対して何かしら批判的なスタンスをとろうとするやり方がまったく無意義であるとは言わないけれど、かつてのような魅力はもうなくなってしまったし、私自身も「どうでもいい」と感じる。