【変わらないオウム真理教①】 2つの写真の違いが分かるでしょうか。左の写真は、麻原が存命中に撮られたもので、右の写真は、現在の団体施設の内部のものです。中心に麻原がいるという構造は全く変わっておらず、背後に飾られた絵の種類や配置も同じです。

【変わらないオウム真理教②】 下の写真は、立入検査の際に発見された修行道具です。事件当時の世代の方なら、麻原の脳波を注入するとされる“ヘッドギア”などは誰しもがご存じだと思います。構成員たちは、現在においてもこれらの道具を使用しています。

【「Aleph」の“資産隠し”】 麻原への絶対的な帰依を強調している「Aleph」は、公安調査庁に対してその資産を報告する義務がありますが、2020年以降、実質的に団体が経営する収益事業の資産について報告をしていません。その背景には資産隠しの意図があると認められます。

公安調査庁は、7月10日（木）～11日（金）にインテックス大阪で開催されるSECURITY SHOW大阪2025に出展します。当庁の役割や経済安全保障などについてのパネル展示のほか、各種資料の配布も実施いたします。皆様のご来場をお待ちしてます！#公安調査庁 #SECURITY #SHOW #大阪

SECURITY SHOW大阪2025の詳細はこちら moj.go.jp/psia/securitys… messe.nikkei.co.jp/sa/

大学生・大学院生を対象にした公安調査官体験ツアーを本年も開催します！昨年に引き続き、2コース（8月18日：経済安全保障関連、8月26日：サイバー関連）ご用意しました。少しでも興味を持った方は、是非ご参加ください。 申込期限は7月30日（水）です。 詳細・応募はこちら moj.go.jp/psia/2025taike…

【損害賠償債務を履行しない「Aleph」】 「Aleph」は、引き起こした数々の事件に関する約10億円の損害賠償債務を負っていますが、2018年以降支払いをしていません。2020年には裁判所により資産の差押えを受けましたが、時期を同じくして資産の不報告が始まりました。

【麻原への帰依を隠す「ひかりの輪」】 上祐史浩が設立した「ひかりの輪」は、オウム真理教を存続させるために麻原からのメッセージに基づき作られた団体です。「脱麻原」を強調していますが、その実態は“麻原隠し”であり、麻原の教えを広めるために活動をしています。

これまで5回にわたってオウム真理教に関する発信をさせていただきました。団体は現在も活動を続けています。公安調査庁では、特に“オウムを知らない世代”の方々に向けてこれからもオウム真理教に関する発信をするとともに、その危険性を把握するための調査を継続してまいります。

「世界のテロ等発生状況」（アフリカ（サハラ以南）等）を更新しました。 詳細はこちら→moj.go.jp/psia/terrorism…

最近の内外情勢（2025年6月）を更新しました。 詳細はこちら→moj.go.jp/psia/202506nai…

公安調査庁長官は、本日、公安審査委員会に対し、オウム真理教主流派「Aleph（アレフ）」を対象とする再発防止処分を請求しました。公安調査庁のコメントや再発防止処分請求の概要についてはこちらをご覧ください。 moj.go.jp/psia/aum-20250… ＃公安調査庁　＃オウム真理教　＃アレフ　＃再発防止処分

オウム真理教は、今なお活発な活動を続けています。団体の活動状況は、当庁HPの特設ページをご参照ください。 【オウム真理教は、現在進行形の問題です。】 →moj.go.jp/psia/aum.top/i… ＃公安調査庁　＃オウム真理教　＃アレフ　＃再発防止処分

私たちの生活において、インターネットは欠かせないものです。しかし、インターネット上には、サイバー攻撃や偽情報など、様々な脅威が潜んでいます。身近に潜む脅威について、これから３回に分けてお伝えします。＃公安調査庁　＃回展

【警戒が続くランサムウェア攻撃】 ランサムウェアに感染すると業務継続が困難になり、金銭的損失のみならず、情報漏えい等によって社会的信用を喪失する事態を招きかねません。最近では、生成AIの発達等により比較的容易に攻撃を実施することが可能となっており、被害拡大の一因となっています。

【業務委託先が北朝鮮の資金源かも？】 北朝鮮IT労働者が、日本人になりすまして業務を受注しているかもしれません。労働者が獲得した報酬は、核・ミサイル開発の資金源となる恐れがあり、知らず知らずのうちに国連安保理決議に基づく対北朝鮮制裁に違反してしまう可能性があります。

最近の内外情勢（2025年7月）を更新しました。 詳細はこちら→moj.go.jp/psia/202507nai…

これまで３回にわたってインターネット上に潜む脅威について発信させていただきました。今回ご紹介した内容については、当庁が毎年公表している回展でも解説しております。こちらもあわせてご覧ください。＃公安調査庁　＃回展