自己肯定感を高める育みが求められている。子どもたち一人ひとりに良いところがある。世界の中でも、日本の子どもたちの自己肯定感はかなり低い。教育の見直しが急務だ。生徒たちが輝く眼をして笑顔で通う学校にしたい。教員もteacherからfacilitatorへの変化が必要だ。

現在、昼食中。朝、挨拶をしながら生徒を迎える。元気かな？笑顔かな？ただそれだけ知りたいだけなのに、生徒たちは門を入ると、生徒になっている。私も校長になっている。きっと。…らしくあるべき、この壁を越え、皆が温かさに包まれる学校にしたい。大人も子どもも感じる心はいっしょだから。

私は大人、私は教師、私は校長、そんな私は人間でありたいといつも踠いている。裸の心で子どもたちと関わっていきたい。

誰ひとり取り残さない社会にするには　「選択肢がたくさんあること」学校も同じ。固定概念でjudgeをしない。選ぶのは子どもたち。

これからを生きる子どもたち 「学び続ける時代」変わる世の中において、新しいことが次々と…知ることに前向きな姿勢、主体的に学ぶことができない人は取り残されるだろう。だから、教育の責任は重い。日々の取り組みにおいて生徒ができたという喜びを感じ、学ぶ楽しさを感じられる育みをします。

「できないことは可能性」この言葉はすばらしい。生徒たちの可能性は無限大。明るい未来を子どもたちに。幸せを感じることができる、与えることができる豊かな人を育む学校を目指します。

「できないと決めているのはあなた、一歩踏み出した時、可能性に変わる。」それを私とやろうよ。きっと、できるから。応援してくれる人が一人ふたりと増えていくと温かな心も膨らんでいく。子どもたちに心のエネルギーを。

「できないことは可能性」子どもたちの可能性、一人ひとりの輝きを一緒にみつけ、育みませんか。

明日は高校入試です。皆さん一人ひとりが可能性のかたまりです。本校であなたの素敵なところをみつけ、幸せになろう。あなたを待っています。

「持続可能な社会」「誰ひとり取り残さない社会」これが私たちが未来に求める社会。現実はどうだろうか。今、現実に起こっていることから子どもたちは感じ学ぶ。子どもたちには改革提案は、自分だけでなく周りの多くが幸せになることを考えて欲しいと伝えている。学びは人をも幸せにするもの。

大人のみなさん、子どもたちのために、真に未来への責任を果たしましょう。手を取り合い温かな心をもち協力を。子どもたちが社会をみてエネルギーが湧くように。

「人間はなまる💮」と思える育みをしたい。人間っていいな。そんな豊かな育みをしたい。

人間はなまる💮 そんな社会にしましょう。 合言葉は「人間はなまる💮 」