いっそ医者から「こちらは先天性ろう者のため検査不要」のお墨付き診断書をもらってそれを貼付する仕組みはどうなのでしょうか！役所の人も「前からそのシステムなので〜」と旧態依然なスタンスはやめて、時代に合わせてシステムを変えて欲しい🫨ということで意見を届けてきました。

変わらん結果が待ってるのに、聴力検査にいくのは無意味すぎる。病院にいくコストと時間がもったいない+補聴器申請後3週間ほど待ってやっと補聴器を作れるのは無意味すぎる。そこまでして作りたいとは思わない。障害者年金の申請プロセスもそうだし、先天性ろう者が聴力検査をするのは無意味すぎる→

補聴器を10年以上ぶりに作る必要が出てきて、そのために申請のプロセスを聞いたところ「医者から補聴器に関する意見書をもらう+聴力検査」の必要があるとのこと。聴力検査は去年受けたのに改めて検査をするその理由は？こちとら生まれつきろう者なのだが（聴力検査の結果が変わることはあまりない）

日刊木材新聞に記事が掲載されました。 日本代表チームに木材関係各社から多大なるご支援をいただいております。 2024年4月8日（月）付　日刊木材新聞6面より

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詠里『僕らには僕らの言葉がある』KADOKAWA 2022年

五十嵐大『ろうの両親から生まれたぼくが 聞こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』幻冬社 2021年

ちなみにこれは、手話について取材する記者さんに向けてのメッセージです。より正確に伝えていただくために、と思って。

とすれば、「手話は顔を動かすから、感情豊かだ」という解釈ではなく、顔の動かし方にも意味がある言語なのだという理解になるかと。そして、いかに手話が複雑な言語体系を持ち、それでいて豊かな言語なのかがわかっていただけるかと思います。だからこそ、一朝一夕には身につかないんですが…。