本日は、建築学会の会長が竹内先生から小野田先生に交代する年次総会。

東京藝術大学の授業　特論建築情報学で今日は神奈川工科大学准教授　北本英里子先生のゲスト講演

EUとの教員交換研修でイタリアに来ている。まずはミラノで見てみたかった垂直の森Bosco Verticaleにいってみた。よくあるアイデアだけど、かなり大きな木でここまで実現しているのはさすが。建築家はStefano Boeri、Porta nova地区の再開発の一部。手前の原っぱの様な公園のランドスケープもいい。

ミラノにはもちろん歴史的建造物がいっぱいありますが、近年再開発で現代的なビルが増えています。ザハ、磯崎、リベスキンドが並んだところにBIGの低層棟が建設中のcity lifeや、ガエ・アウレンティの名前を冠した広場など、かなり派手なデザインですな。

ミラノ工科大学の建築学科をMarco Impradori先生に案内してもらった。ジオ・ポンティの講義棟を囲むようなレンゾ・ピアノの改修も素晴らしいが、そこに作られた彼のアーカイブと常設展示は圧巻。本人の授業もここで。学生が作業しているオープン・エリアの様子は東京大学によく似ていますね。

ミラノにできた妹島和世さんたちの作品ボッコーニ大学を見た。これまでの手法が良い意味で再利用されていてかなり変わった平面なのに、清々しく感じる。ミラノの新しい建物の中で一番良かった。

ミラノから40分、以前から見たかったカサ・デル・ファッシｮとサンテリーニの記念塔があるコモ湖へも行った。。トリノではルイジ・ネルビィの作品を見た、20世紀初めのコンクリート建築は今よりずっと挑戦的で面白い。

建築学会建築雑誌編集委員会、建築情報部門担当、稲坂、谷口、山田と千葉工大で最後の座談会を終えて、ラーメン打ち上げ@津田沼。10月号特集「フィジタル」お楽しみに。

国際学会CAADFuturesで香港に来て、ZHA事務所の最新作オープン前のHenderson Towerを案内してもらった。超高価な曲面ガラスに覆われ、隅々まで贅を尽くした高級賃貸オフィスビル。

CAADFuture会場の香港大学は45度くらいの急斜面を立体的に建築化した校舎、名門校で建築学生の作品レベルも高そう。

深圳にあるMarisfrolg本社ビルに連れてこられた。実は全く知らなかったけれどガウディに心酔したNZの建築事務所Architecture van Brandenburg　vanbrandenburg.co.nz によるオマージュとも言える作品だそうだ。２００８年着工でまだ未完成、部分への熱量はガウディ並み。

#archifuture　 2025の内容が公開されました。今年から実行委員長になって、ただの建築業界イベントではないスパイスの効いたセミナーや講演会の企画を目指しました。メインゲストは #攻殻機動隊　の押井守監督です！！！archifuture.jp/2025/

昨日は東京大学建築学専攻、秋学期大学院学位授与式。池田研究室から修士学位獲得されたYasmeen TabbakhさんSun Wenxuanさん おめでとう御座います

昨日、池田靖史建築情報学研究室から、王索奥さんが、「建築解体工事におけるBIM活用に関する研究 ―計画・実行・廃材処理の各段階にわたる包括的な実践的検証―」で博士学位を授与されました。おめでとうございます。

今日から1ヵ月ミラノ工科大学との教員交換プログラムでヨーロッパ滞在します。ウィーンで乗換えるの便の中でベニスビエンナーレ日本館出展作家の木内俊克さんと遭遇。翌日に急遽案内してくれることになり、ベニスへ。　大変詳しい説明をしてもらえました。

毎年恒例になりましたマロニエBIMコンペというBIMを使ったイデアのコンテスト、今年は舞台を徳島に募集が開始されております。コーディネーターと審査委員を兼ねてお手伝いしています。ご興味のある方ぜひ、一度チャックしてください。marronnier-bim.com

スイス工科大学ローザンヌ校で講演させていただきました。ホストのIBOISと言うデジタル木造研究室ワイナード先生に感謝。

今日はイタリア日曜日来て最も大事な仕事であるミラノ工科大学建築工学5年生への講義。Leccoと言う湖のほとりにあるキャンパスで。