kurobusi@「補ケツ勇者」連載中 (@yabusi3) 's Twitter Profile
kurobusi@「補ケツ勇者」連載中

@yabusi3

アンドロイドたちや異種族が同族や他種族、そして人間について駄弁ったりする、そんなSSを投稿しております
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calendar_today07-05-2020 12:40:34

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「おかあさんはなんでおとうさんとけっこんしたの?」 「……私の一族にはね。“決闘に負けたら相手に嫁がねばならない”という掟があったの」 「じゃあ、おかあさんは……」 「ええ……一目惚れしたお父さんに決闘を挑んで速攻で降参したの」 「当たり屋かな?」

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「私達ハーピーはね。旦那様になる人には自分が産んだ卵を食べさせるのが慣わしなんだよ」 と聞かされて衝撃を受けるが、彼女の文化を尊重したいし無精卵ならまぁなんとか……と腹を括る人間 VS 恋人の無知につけこんで架空の文化を作り出す特殊性癖持ちのハーピー

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森の奥で引き篭もっていた自分を拾い上げ、まさに今魔王の攻撃から自分を庇ってくれた勇者の恩に報いる為に、寿命を何十年と消費する禁術を行使する魔術師 VS 凄まじい魔力の波動に圧倒されながらも、 (そういうのをエルフが使っても効果あるのズルくない?) という思考が頭から抜けない魔王

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「魔術師……君を冒険者組合から追放する」 「なっ、何故ですか!」 「……その後こっちから申し入れるから改めて新人として入ってくれ」 「なっ、何故ですか?」 「もう……何年も新入りが来ない……形だけでも採用実績作らないと補助金打ち切られちゃうの……」 「大分グレーじゃないですか?」

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「うふふ……男の子ってこういうの好きでしょう?」 「お、お姉さん……」 「最初に持ってた武器が、終盤で超強化されるの……好きでしょう?」 「アレ売っちゃったんだけど……」 「アッ取っておかない派だった?」 「うわーそんなイベントあるなら売れないようにして欲しいよぉ」 「確かに」

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「うふふ……男の子はこういうの好きでしょう?」 「……おお、まさか……お姉さん……?」 「皺だらけのお爺さんになっても、子供扱いしてくれるお姉さん……好きでしょう?」 「ふ、ふ……貴女はあの頃から変わらず、皺一つ無いままで、お美しい……」 「また一緒に虫取り、する?」

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˗ˏˋ 映画『#ホウセンカ』絶賛公開中🥀ˊˎ˗ ぜひ劇場でご鑑賞ください🎥 🎬劇場リスト eigakan.org/theaterpage/sc… #housenka #TheLastBlossom

˗ˏˋ 映画『#ホウセンカ』絶賛公開中🥀ˊˎ˗

ぜひ劇場でご鑑賞ください🎥

🎬劇場リスト
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#housenka #TheLastBlossom
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「フッ、鍛え上げた我の肉体はあらゆる毒をも受け付けぬ」 「成程、一筋縄ではいかねぇ訳だ」 「アルコールも例外では無い」 「うん?」 「飲み会で皆が酔い潰れ騒ぐ中、我だけシラフ。後片付けをするのも我だけ。店員さんから苦言を受けるのも我だけ。辛い」 「都合良く使われてない?」

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貴族でありながら従者に私生活を度々注意されてしまう、だらしなさが目に余るうだつの上がらない男 VS 「本当にあの方はだらしなくて」 「私を拾ってくださった事には心から感謝していますが……」 と日常的に苦言を述べるが、自分以外の誰かが主人を悪く言うと物凄い圧をかけてくる感情重めの従者

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「実は、急に血を自在に操る能力に目覚めた。百歳超えてるのに今更」 「マジ?吸血鬼らしくてカッコいいじゃん」 「は?いやダサいでしょ?」 「え?」 「だって血だよ?主食だよ?君は急に白米操れるようになったら嬉しい?」 「カピカピになった奴も操れるなら強そう」 「踏んだら痛いけどさ」

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「うふふ、男の子はこういうの好きでしょう?」 「お、お姉さん……」 「ゲーム内で唯一の安全地帯が攻め込まれ、物語は終盤に入った事を示す演出……好きでしょう?」 「ラスダンで“ここから先はセーブできません。進みますか?”みたいなのも緊張感あって好き」 「分かる。同時に寂しくなる」

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「私はアンドロイドの彼女を人と同じ様には扱わない。人類への奉仕の為に造られた事を誇りにしている彼女に対しそれは侮辱だ」 「だが、鉄と樹脂で出来た彼女が“電気代が勿体ない”と言っているにも関わらず、彼女を家に残して空調を切る時、何故か自分を責めたくなる」  ドチャシコ・アンドロスキー

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「お客さん。その剣はお勧めしないぞ。斬れ味は抜群だが呪われてるんだ」 「呪い?」 「ああ、血肉に飢えた魔剣なのさ。獲物を斬って付いた血や脂を剣が吸い取る。吸血鬼のようにな」 「…素晴らしい。幾らだ?」 「……肝が据わってるな。お前さん、何処の剣豪だね?」 「いや、二丁目の肉屋だ」