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「結婚すれば幸せになれる」と考えている人は「幸せな結婚」というものを実際に見ているか、はたまた幻想だけを追い求めているのか。 私は家庭環境から「結婚は幸せ」とは微塵も思えなかったので結婚にも幻想を持てない。

「アロマンティック」と言ってはいるけど、人間関係の文脈を「恋愛」という概念に当てはめたくないだけなのかもしれない。

いわゆる「レッテル」をそのレッテルに決めつけられるのではなく、そこを軸に自分というものを深掘りしていくと、新たな発見があるのかもしれない。

普段づきあいのなかで好意を持つことはもちろんあるけど、それイコール恋愛感情だ、というのはちょっと短絡的じゃないかな、と。延長線上にはあるとは思うけどね。 その温度差、というのは人それぞれだろうし。

ADHDの子供に薬が処方される、みたいなのをちらっと本で読んだけど、社会のシステムに組み込むためにそのシステムにうまく入れない人を薬の力でなんとかしようとするのは烏滸がましくない？と思ってしまう。 放っておいたら大変なの状況になることもあるので程度の問題もあるだろうけど。。

自分は「金銭から解き放たれた性交渉」に焦がれているのだけど、それはつまるところ「人と人して通じ合えるか」というところに行き着くので、人付き合いの基本からやりなおさないといけないのだ……

「他人に興味があまりない」「性行為に興味ない」という人は昔からいたとは思うのだけど、Aro/Aceという概念は現代の恋愛至上、という風潮、空気感から外れているから出てきたような言葉じゃないかな、ということを考えたりする。 昔の価値観では思いもしなかったかもしれない。

人間は曖昧なもの、曖昧な状態をあまり好まないように思える。白黒はっきりさせたくなるもの。 しかしほとんどの事象は白黒はっきりしないので、なんとか白寄りか、黒寄りか、と考えてしまうのかもしれない。 ホントに白黒つけたかったらオセロとか囲碁、チェスなどをやるのがいいんだけど。

コミュニケーションが苦手な人ほど見かけだけで判断する傾向にあると思う。 それはそうだろう、という感じもするけど苦手じゃなくても見かけで判断する人はいるだろうから。

ヤリモクは「ヤれれば誰でもいい」と思っているから相手にするだけ無駄ね。

街中で身体を触れ合うカップルがたくさん居るけど、私にそういう触れ合える相手が居るとして、外でそういう感じにしていたら…とか考えてみたけどそんな相手は居たことないから考えても仕方ないな、という結論に至った。 そういう感じになれる関係にまでならないとわかんねえや。

私は「好き」の熱量が低いタイプ。弱火でぐつぐつ煮るほうが長続きする。そもそもあまり熱量上がらないし、上がったとしても下手すると焦げつくのでほどほどがいい。 これは物事に対してのことで、人に対しては・・・ほとんどないかな・・・