フーコーと大江健三郎の共通点に、左派やリベラルの偽善性（正義を主張することで他者にたいする倫理をないがしろにすること）にたいして、冷酷なまでに批判的な文章を書きながら、実践としては素朴に社会運動に参加したことがあると思うんだけど、そういうことってできるはずじゃないかな。

Dijonの新譜とてもうれしい。一番待ってたまである。

この本をいまこうして読んでくださること、ありがたく思います。人類はいくらテクノロジーが進歩したところで「人間」という社会的存在であることには変わらない以上、差別から始まる暴力を繰り返します。その歴史は、けっして、わたしたちとは別の場所、別の時間の話ではなく、いま、ここの問題です。

『南京事件 新版』は重版分が店頭に並んでいます。ただ実は、早くも重版分の版元在庫がなくなってしまい、3刷出来を待っている状態です。予想外の反響に私たちも驚いています。 戦後80年の今年、戦後という歴史を引き受け、それを未来につなげていくための新書を、私たちは刊行しました。

春陽堂書店さまより、過日、増刷のご連絡をいただきました。9月中旬より、『野蛮の言説』の３刷が書店に並ぶ予定です。これもひとえにご要望の賜物です。どうもありがとうございます。

書かれるべくして書かれた本であり、わたしの関心からは藤原辰史さんの優れた仕事のなかでも、とりわけ重要となる、と思います。被支配者の胃袋を握り、生死を管理する食権力という視座から、ナチスからイスラエルの飢餓政策までを丁寧に論じます。読まれてほしい一書です。

【世界政府が出現し始めている兆候？】米シリコンバレーの投資家ピーター・ティール氏は…講演で…スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんと人工知能（AI）反対派を「反キリスト（アンチキリスト）の軍団」と呼び糾弾した。米紙ワシントン・ポストが10日、報じた。 afpbb.com/articles/-/360…

これぐらいいいだろ ここは良く通るけど彼等は車の邪魔はしてないぞ？ あの先を入ってくと路地裏で小さな子が遊んだりしてるけど誰にも迷惑かけてねぇよ　 お菓子食べたりチョークで落書きしたりしててかわいいもんだよ

お前たちは日本の未来を危惧してると言う大義名分を纏い人種差別をしてるだけだ。 自分も不法入国や罪を犯す外国人のことは「出ていけ」「何しに日本に来てるんだ？」と憤ることもある。 同時に海外で同じように犯罪犯して拘束される日本人も沢山居る。そいつらを見て恥じることだってたくさんある。

Just heard the sad news about D’Angelo. Alchemist once shared how he used to sell him weed in NYC. crazy how paths cross in the culture. RIP to a timeless voice. 🎤

シェアします。 「No Music for Genocide（虐殺のための音楽はない）」を支持し、ガザで虐殺を行なうイスラエルへ資金が流れる音楽配信を取り下げたミュージシャンのリストです。 今を生きるミュージシャンとして最低限のことだと思う。リスナーももっと深く慎重に聴こう。 信頼できる音楽家たち。

玉木を持ち上げるリハック高橋を真正面から打ち返す安住と、それに対してぐうの音も出ないリハック高橋。

とても良い。まずヘラヘラしていない。ゆっくり丁寧に議論をすすめる。主張の根拠や典拠を明確にする。誰も蹴落とそうしない。知的におもしろい。共産党の議員さんのいい意味での「エリート性」がものすごく発揮されている。こういうメディアにどんどん出てほしい。 youtu.be/DEMH8VS6sns

「生類」と書いて「しょうるい」と読みます。「生類憐れみの令」で知られるこの語を出発点に、私たちの生、性、食、身体を捉え直す本書は、著者の思考のラディカルな現在形を示します。石牟礼道子の世界すらも壊れていくこの世界で、人文学を再建しようとする、真摯な知的鋭意の結晶だと受け止めました

【追悼ディアンジェロ】 クエストラヴ特別寄稿──ブラック・ジーニアスに捧ぐ（a.k.a. D’Angelo Lives!） ▼記事はこちら 🔗rollingstonejapan.com/articles/detai… 「僕にとって彼は、ブラック・ミュージックにおける最後の“純粋なアーティスト”のひとりだった」 #DAngelo #Questlove

「現代思想」の風景はアシル・ンベンベの翻訳によってその見え方を大きく変えるでしょう。この著者の思考が対象とするのは、死政治を許容してきた圧倒的不平等の世界なのだから。本書のイスラエル批判がンベンベを反ユダヤ主義者とするドイツ右派の攻撃を生みました。いま読まれるべきアフリカ思想家。

『奔放な生、うつくしい実験』に付した訳者あとがきのエピグラフは、石牟礼道子がヌトザケ・シャンゲの『死ぬことを考えた黒い女たちのために』の解説として書いた「黒い神女たちの虹」からの引用です。私たちの世界と根を結ぶものとしてハートマンの描く黒い女たちの世界を想像してみたかったからです