ひとえに経験と力不足で（これまでのツイート以上に）上手く感想を言葉にできなかったのだけど、好きだった作品を引用することならできるかも！ 柳人から「東京文フリ40に行くなら崩壊系列がおすすめ」って聞いてブースに走りました。

嬉しい、引いて下さりありがとうございます

夕飯は晒さなければ

新生児室

ひんやりとしていたけれど天井近くの明かり取り窓からはまろい陽が差し、光線上を舞う埃は温かいはずだった。壁には魚の絵が直接描かれている。かつて地下を悠々と泳ぎ回り、寿命と共に壁へ染み入った魚。地を這うような太陽が昇れば、初めて陽差しに豊穣な腐敗を得られるだろう魚達。 #ロプロプの日誌

ロプロプから時々日誌が届きます🕊️

夕飯は晒さなければ

#FreePalestine

葉は風を受けつつ風に流れない浜辺に松というダンディズム／不在／碓井やすこ もっと深く刺さりたそうなぎんいろの体温計の先からしまう／とろける冬の森、あるいは背骨／穴根蛇にひき おお石油ストーブの匂いコーヒーと混ざり故人の祖父あらわれる／「探しています」／枇杷陶子 #___の消息

世界から消失できる可能性エンジェルフォールから飛び降りて／枇杷陶子「探しています」 坂は時間そのものとして家々が似ていくことも民話のしくみ／碓井やすこ「不在」 重なったパンケーキに挟まる闇もぬくくて甘いよい膜ですよ／穴根蛇にひき「とろける冬の森、あるいは背骨」 #___の消息

「秋の王座と短歌賞」応募受付ページを公開しました。受付は7月31日までです。ご応募お待ちしております。 note.com/hiraide_hon/n/…

夕飯は晒さなければ

歌集『あおむけの踊り場であおむけ』（椛沢知世）が、CINRA Inspiring Awardsの穂村弘賞を受賞しました。 「未知の言語体験によって、生まれた時から見慣れてきたはずの世界がまったく新しい表情を見せてくれる。日本語検定一級の宇宙人が書いた短歌を連想しました」 cinra.net/specialfeature…

【お知らせ】 CINRA Inspiring Awardsにおいて、椛沢知世の歌集『あおむけの踊り場であおむけ』が穂村弘賞を受賞しました。 穂村氏コメント： 未知の言語体験によって、生まれた時から見慣れてきたはずの世界がまったく新しい表情を見せてくれる。日本語検定一級の宇宙人が書いた短歌を連想しました。

夕飯は晒さなければ