私事ですが、12月1日より、国立遺伝学研究所の所長として働くことになりました。しばらくは自身の研究はお休みして、遺伝研と日本全体の基礎科学の発展のため努力したいと思っております。とは言っても、一人でできることは限られています。皆さまのお力添えを、よろしくお願いしたく存じます。m(__)m

【近刊】近藤滋『エッシャー完全解読――なぜ不可能が可能に見えるのか』見本が出来上がりました。12/10刊行です。どうぞご期待ください。 msz.co.jp/book/detail/09…

遺伝学研究所の近藤です。所長からのメッセージを研究所HPにアップしました。 かなり頑張って書きました（特に学生さん向け）ので、読んでいただけますと幸いです。 学生（特に大学院進学を考えている人）の皆さんへ nig.ac.jp/nig/ja/phd-pro… 一般の皆さんへ nig.ac.jp/nig/ja/about-n…

来年の1月17日、吹田キャンパスの銀杏会館にて、最終講義をすることになりました。詳細は未定ですが、最後は楽しく打ち上げたいですね。あと、論文やコラムのリプリント、2013分生ポスター、研究室ノートなど、処分予定品が多数あり、当日、希望者に差し上げる予定です。

面白そうです、来週発注します。装丁も素晴らしいですね。

最終講義は明日、阪大吹田キャンパス銀杏会館で、午後一時から行います。どなたでも参加可能です。また、記念ノート、ポスター、細胞工学やタテキンNatureのリプリントなど希望者（どなたでも） にプレゼントします。数に限りがありますので、あしからず・・・

エッシャー完全解読の著者です。引用いただきありがとうございました。お察しの通り、広い画角で線遠近法を使うときに起きる現象です。この「たまさん」の解説が非常に解りやすいですね。 x.com/hantutama/stat… エッシャーも、この現象に悩みどう克服するかを考えた結果が「だまし絵」なのです。