『私流文化人類学入門』（2022）がネットでも入手できるようになりました。 hdl.handle.net/2433/277866 この業績目録のウリは、論文や書籍など書いたことだけでなく語ったことも記載したことです。またインタビューを併せて掲載することで、フィールドワークや企画にも言及しました。ご笑覧ください。

『戦争を展示する：戦争博物館の過去・現在・未来』（大月書店）を執筆者の兼清順子さんからいただきました．ありがとうございます．私自身かなり多くの「戦争博物館」を訪ねている方だと思いますが，博物館を記述，分析するとなるとなかなか難しい．ここにも民族誌の手法が必要なのかもしれません．

目次あり。「なぜドイツ人はファシズムと決別できたのか　 だれもが略奪に加わった戦後数年間を、人々は「狼の時代」と呼んだ。 権力に空白が生じた、その秩序なき時代に、…」 ⇒ハラルト・イェーナー/森内薫訳 『ドイツ戦後史 1945–1955　瓦礫の上の民主主義』 亜紀書房 akishobo.com/book/detail.ht…

9月刊『ナチスドイツ文献ガイド』校了しました オカルトやポップカルチャーなどのナチス裏面史に通じた博覧強記の独文学者・森貴史さんによるナチス本案内！

アジア遊学。目次あり。 「人間と環境の関係を可視化する 人々は地表という空間の上で暮らしを営み、そこに広がる自然環境や…」 ⇒中村慎一,渡部展也,小林正史,菊澤律子,大川裕子,村松弘一編著 『空間と環境の古代東アジア世界史　GISと歴史学・考古学の協奏』 勉誠社 bensei.jp/index.php?main…

投資家は『資産』を買うことを優先し、浪費家は『消費』を優先する。 同じお金でも、優先順位を変えれば未来は大きく変わる。 投資家は資産から生まれたお金で消費も楽しみ、浪費家は消費ばかりでお金が減るばかり。 少し意識を変えるだけで、貯蓄も消費も両立できる。 そうありたいなって思います😊

「文章というのは実に正直なもので、ある一語がまだその人自身のものになっていないこと、いかにおっかなびっくりその言葉が使われているかということなどは、立ちどころに暴露してしまう。」（阿部昭『新編 散文の基本』中公文庫、P24） amzn.to/4243IOU

船舶の機関点検による欠航について（9/3 12:00現在） snf.jp/snfinformation…

白水Uブックス10月。「人間の歴史とは、〈欲望〉の歴史である　 サルトル、バタイユ、ラカン、メルロ＝ポンティらが参加し、…」 ⇒アレクサンドル・コジェーヴ/上妻精,今野雅方訳 『ヘーゲル読解入門 『精神現象学』を読む』上・下 白水社 hakusuisha.co.jp/book/b668310.h… hakusuisha.co.jp/book/b668311.h…

目次あり。「「黒い雨」に科学で挑んだ、気象学者101年の記録　 増田善信（1923―2025）の生涯は101年におよんだ。台風の進路予報に関する数値的研究など気象学の最前線で研究に励み、…」 ⇒小山美砂 『気象学者 増田善信―信念に生きた101年』 本の泉社 hanmoto.com/bd/isbn/978478…

「私たちが古典の著作を読めるのは、かつて何時間も黙々と筆写に励んだ名もなき写字生や写字職人たちのおかげだ。」 Ｌ.Ｄ.レノルズ＆Ｎ.Ｇ.ウィルソン『古典の継承者たち』について、訳者のお一人である西村賀子さんが日本西洋古典学会の公式HPに一文を寄せられました。 clsoc.jp/agora/newbooks…

《既刊》阿部卓也 著『〈読み〉のディヴェルティメント：ハントケ、ニーチェ、カント、フォークナー、トーマス・グレイ』 ディヴェルティメントはイタリア語で楽しみ、気晴らし、趣味の意。ありふれた〈読み〉を更新し、別の光を当てる〈読み〉の「愉しみ」にあふれた論考集。 kgup.jp/book/b506959.h…

目次あり。「人々を動かしたものは何だったのか ——。社会主義建設や大躍進運動、そして文化大革命の背後で、軍とは異なる武装団体が組織され、統治に利用されていた。…」 ⇒高暁彦 『毛沢東時代の統治と民兵』 名古屋大学出版会 unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4…

「…伝統社会の暴力が新たな制度に取り込まれる過程と帰結を、その苛烈な活動とともに初めて本格的に検証し、毛沢東政権の実行力を根底から問い直す、気鋭の力作。」

文化人類学者だって大学教員になるともうサバティカルでない限りそんな何ヶ月もフィールドワークできないしね。私も子供できたら何ヶ月どころか1週間家を空けるのすら極力避けたい状態。実はみんなやってることについてこういう本が出るのは良い。

消されてしまっているみたいです！ 拡散お願いします！ エジプト合意反対デモ 移民反対派の人、日本の治安を守りたい人は集まれ。 9/12.13　2日間 場所：東京都庁第一庁舎前歩道内 時間：16時半〜18時半 #東京都エジプト合意撤回デモ #移民政策断固反対

『歴史と文学』 今年読んだ本の中で… 一番痺れました！！ 一番痺れました！！ 一番痺れました！！ 副題の示すとおり「文学作品はどこまで史料たりうるか」を知りたい人にはピッタリの内容で，歴史史料としてのホメロスの叙事詩やエウリピデスの悲劇に関心のある私にはうってつけの内容でした．

目次あり。「あらゆる生者と死者に捧げられる、おびただしい数のミサ　 煉獄の思想の発展以降、救済のためのミサを望む人々によって、教会への財産の遺贈や基金の設立が盛んに行われた。…」 ⇒印出忠夫 『〈永遠のミサ〉西洋中世の死と奉仕の会計学』 教育評論社 hanmoto.com/bd/isbn/978486…

PDFあり。 ⇒菊地 暁 「やさぐれて民俗学を批判していた私が『民俗学入門』を書くまで」 『京都民俗』40 (2022) doi.org/10.51082/kyoto…

林家ペーさん宅で火災、パー子さんを搬送 news.jp/i/134166457938…