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Hermann Hesseのbotです。

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calendar_today01-04-2012 02:59:32

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人聞が慾ばって意欲することの結着は やがて血と誤ちと殺戮とに行き着く。 自然よ、おんみをようやく見出した者には あらゆる揚所が聖なるふるさととなり あらゆる人間が有縁になる。ーー「敬虔」1 片山敏彦訳

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世界のどこにでも 風は吹き 水は落ち 碧い大気と海の姿は 到るところに在る。ーー「敬虔」2 片山敏彦訳

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きん色の雲は優しく地平にかかり またおだやかな月がのぼる。 森の中には獣の叫び。遠く伸びている海の沙。 烏のさえずり、山、白様、巌のあいだを通るこみち。ーーーー「敬虔」3 片山敏彦訳

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こんなものが私の宝。私の心の財宝。 私の魂のなぐさめ、その中にいて心は落若く。ーー「敬虔」4 片山敏彦訳

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一つの罪過を量るに他の罪過をもってするな! 君自身と君の足取りとを 自然の無限な忍耐に照らして計れ。 自然が君をも共に荷って運ぶ。ーー「敬虔」5 片山敏彦訳

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自然を君の本来の家とせよ、 そうすれば朝もタペも 君は立命の中にいる 君のまことのふるさとの家に。 〈エルジー・ポートマー夫人にささぐ)ーー「敬虔」6 片山敏彦訳

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烈しき春の山風の吹きすさぶ毎に 雪崩はくずれ落ちて 死の轟きと恐れとを起こす。 こは神のみ旨なるか?ーー「悩みの中にて」1 片山敏彦訳

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親しき言葉を交わしもせず 人々の住む国を 異邦の者のごとくに我がさすらい行くことも 神のみ旨によれることなりや?ーー「悩みの中にて」2 片山敏彦訳

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大いなる悩みの中に くず折れんとする我を 彼は識れるか? ーーああ、神は死にたり! 我はなお生くべきや?ーー「悩みの中にて」3 片山敏彦訳

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静かなる河を 夕暮に われら舟行す。 アカシアの樹はタ映の薔薇いろに燦きて 薔薇いろに 雲も輝く。されどわれは樹と雲を眺めず ただおんみが髪に挿したる李の花を見つむ。ーー「アジア旅行より 2 支那の或る歌姫に」1 片山敏彦訳

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おんみは微笑をうかべつつ、飾れる舟の船首に坐し 巧みなるその手に琵琶を取りて 貴き母国のうたを歌えば そのとき青春は、おんみの眼の中に燃えぬ。ーー「アジア旅行より 2 支那の或る歌姫に」2 片山敏彦訳

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無言のうちにわれは帆柱に凭りて佇み はでもなく、この燃ゆる限に囚わるるを願い 幸福なる悲しみのこの歌と 花の如きかよわき手の 巧みなる音曲に限りなく聴き入るを望みぬ。ーー「アジア旅行より 2 支那の或る歌姫に」3 片山敏彦訳

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しろがねいろにきらめきて 野は眠りつつ音もなし。 猟夫は弓を取り上げぬ。 森ざわめきてひばり立つ。ーー「朝まだき」1 片山敏彦訳

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森ざわめきて、飛び立ちし 第二のひばり地に落ちぬ。 猟夫は獲もの手に取りぬ。 いま世の朝は明けんとす。ーー「朝まだき」2 片山敏彦訳

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ほの暗い雲の垂れ込めている日。森にはまだ雪がある。 葉のい落ちた樹の梢で黒つぐみが啼く。 春のけはいは不安げに揺れている、 よろこびにふくらみ、嘆きに重く。ーー「カールフライターク」1 片山敏彦訳

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草の中には、ささやかな無言な 一群のクロッカスとそして菫。 その花々の薫りは内気だ それは死の薫りがする、そして祝祭の薫りがする。ーー「カールフライターク」2 片山敏彦訳

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樹々の蕾みは露の涙で目盲いている。 空はこんなに悲しげに低く垂れている。 そしてすべての園、あらゆる丘が ゲッセマネだ、ゴルゴタだ。ーー「カールフライターク」3 片山敏彦訳

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ほの暗い雲の垂れ込めている日。森にはまだ雪がある。 葉のい落ちた樹の梢で黒つぐみが啼く。 春のけはいは不安げに揺れている、 よろこびにふくらみ、嘆きに重く。ーー「カールフライターク」1 片山敏彦訳

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草の中には、ささやかな無言な 一群のクロッカスとそして菫。 その花々の薫りは内気だ それは死の薫りがする、そして祝祭の薫りがする。ーー「カールフライターク」2 片山敏彦訳

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樹々の蕾みは露の涙で目盲いている。 空はこんなに悲しげに低く垂れている。 そしてすべての園、あらゆる丘が ゲッセマネだ、ゴルゴタだ。ーー「カールフライターク」3 片山敏彦訳