海外の学会で、Dの院生が博論の研究計画を発表しているのをけっこう見かける。人少ないところは学内リソース足りないし、そうやって学会を活用してもいいのではないかとも思う。

ちなみに所属している数理社会学会は国内の社会学系の学会では珍しく学会員であることを報告要件としていない。修士の学生も報告するし、むしろ将来の会員候補としてみんな優しく接する。 たださすがに学部生単独発表は無謀ということで、指導教員との共著であればということになった記憶がある。

保育園のお迎えに行ったら、直前につかまり立ちで転んで歯で口内を傷つけたため止血対応されて号泣中のわが子。その後、保育園の先生が付き添ってくれて歯科医へ。とくに異常もないとのことで、帰宅後もご飯を完食したので一安心。 止血から何から何まで、プロの対応は本当に素晴らしいの一言でした

日本人社会学者に共有したい朗報。 ISA（国際社会学会）の会員更新にJCBのカードが支払いで通った。今、VISAとJCBで手数料が2％近く違うので、RCの数が多い場合、4桁円くらいの違いになるはず。

この8月に出た、日本の雇用主を対象にした実験研究です。女性従業員は育休を取ることで昇進に関する評価が下がるが、男性従業員は下がらない。国内外含めてこういう研究は死ぬほどあるんですが、ネットでは上野先生にしか興味がないのかな。 academic.oup.com/sf/article-abs…

この2か月間、子どもが薬を飲んでない期間のほうが明らかに短い気がする。まだ8か月だし保育園に通っていればこういうものかなと思いつつ、今日からまた。。

子どもからもらった風邪のなかで3週間前の講義後におきた喉枯れ。いまだに治らず先週金曜日のゼミの後からはさらに咳が酷くなってしまう。夜も咳が止まらないので体力的にかなりつらい

正式な採択通知が来たので、公表します。今度の日本教育学会学会誌『教育学研究』に「＜研究ノート＞高校進学機会構造の地域差と変容――高校無償化政策と少子化の都道府県別影響（1990–2024）」が載ります。院生の眞鍋元さんとの共著です。

息子氏、昨晩も3，4回ほど夜中に起きて泣く。昨晩は抱っこして麦茶少し飲ませて、10分くらいゆらゆらゆすっていたら寝てくれるパタンだったのでまだ楽でよかった。まもなく9か月。朝晩はご機嫌なときが多いしこういうものなのかな。

明日の朝と、義両親にお手伝いいただくいくつかの時間を除いて今日午後から次の日曜日までほぼワンオペ。9ヶ月になり、どんどんと動き回る小さな怪獣をちゃんと面倒見れるのか。はてさてどうなることやら

息子氏、３時前に起きてしまってベットでつかまり立ちして私を起こし、眠すぎるので寝室で抱っこしてゆらゆらして寝かはそうとしても寝ない。諦めて添い寝して（私が眠かった）寝付いて離れると2、3分で起きるを繰り返し今。離れると起きるセンサーでも付いてるのかな。 そしてもう朝じゃないか。。

明日で1週間続く完全ワンオペが終了予定。がんばりました。 9か月と動き回り始める時期で目が離せないけど（目を離すとたいてい新しいいたずらを開発している）、とても元気で基本ご機嫌だったのはありがたい。 通っている保育園は神。ないと仕事との両立はもとより育児だけでも不可能です。

新しい論文が出ました。非西欧で行われた研究にばかり対象選択の正当化とか文脈依存型仮説とか一般化可能性の限界とか求めてくんじゃねーよ、という内容です。 Keep It Abstract, Keep It Equal: Reconsidering Contextual Demands in Global Sociology compass.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/so…

加えて、新書や教科書もレーベルか出版社を指定するのも必須だと思っています。近年の新書はひどいものが多いので。ただ、その分野の素人の方々は、関心にあるテーマについて直接的に論じているものだけを読もうとして、基本的な本を読んでくれないという・・