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仏陀のことば

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パーリ仏典(原始仏教経典)の小部経典を紹介しています。令和6年より、スッタニパータ(経集)をポストします。

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calendar_today10-10-2020 04:03:14

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671 膿や血のまじった湯釜があり、罪を犯した人は煮られる。かれがその釜の中でどちらの方角へ向って横たわろうとも膿と血とに触れて汚される。 672 蛆虫の棲む水釜があり、罪を犯した人は煮られる。出ようにも、つかむべき縁がない。釜の上部は内側に彎曲していて、周囲が全部一様だからである。

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673 また鋭い剣の葉のついた林があり、(地獄に墜ちた者どもが)その中に入ると、手足を切断される。(地獄の獄卒どもは)鉤を引っかけて舌をとらえ、引っ張りまわし、引っ張り廻しては叩きつける。

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674 また次に地獄に墜ちた者どもは、超え難いヴェータラニー河に至る。その河の流れは鋭利な剃刀の刃である。愚かな輩は、悪い事をして罪を犯しては、そこに陥る。 675 そこには黒犬や斑犬や黒烏の群や野狐がいて、泣きさけぶ彼らを貪り食うて飽くことがない。また鷹や黒色ならぬ烏どもまでが啄む。

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676 犯罪人が身に受けるこの地獄の生存は、実に悲惨である。人は、この世において余生のあるうちになすべきことをなして、忽せにしてはならない。 677 紅蓮地獄に運び去られた者の寿命の年数は、荷車につんだ胡麻の数ほどある、と智者は計算した。それは五千兆年と一千万の千二百倍の年である。

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678 ここに説かれた地獄の苦しみがどれほど永く続こうとも、その間は地獄にとどまらなねばならない。それ故に、ひとは清く、温良で、立派な美徳をめざして、常にことばとこころをつつしむべきである。

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<11、ナーラカ>  [ 序 ] 679 喜び楽しんでいて清らかな衣をまとう三十の神々と帝釈天とが、恭しく衣をとって讃嘆しているのを、アシタ仙は日中の休息のときに見た。 680 こころ喜び踊る神々を見て、仙人は恭々しく問うた 「神々が満悦しているのは何故ですか?なぜ衣を振り廻しているのですか?

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681 たとえ阿修羅との戦いがあって、神々が勝ち阿修羅が敗れたときにもそのように身の毛の振るい立つぼど喜ぶことはありませんでした。どんな稀なできごとを見て神々は喜んでいるのですか?

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682 かれは叫び、歌い、楽器を奏で、手を打ち、踊っています。須弥山の頂に住まわれるあなたがたに、わたくしはおたずねします。尊き方々よ、わたくしの疑いを速かに除いてください。」

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683 (神々は答えて言った)、「無比のみごとな宝であるかのボーディサッタ(菩薩、未来の仏)は、もろびとの利益安楽のために人間世界に生まれたもうたのです、──シャカ族の村に、ルンビニーの聚落に。  だからわれらは嬉しくなって、非常に喜んでいるのです。

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684 生きとし生ける者の最上者、最高の人、牡牛のような人、生きとし生けるもののうちの最高の人(ブッダ)は、ゆがて<仙人(のあつまる所)>という名の林で(法)輪を回転するであろう。──猛き獅子が百獣にうち勝って吼えるように。」

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685 仙人は(神々の)その声を聞いて急いで(人間世界に)降りてきた。そのときスッドーダナ王の宮殿に近づいて、そこに坐して、シャカ族の人々に次のようにいった、  「王子はどこにいますか。わたくしもまた会いたい。」

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686 そこで諸々のシャカ族の人々は、その児を、アシタという仙人に見せた。溶炉で巧みな金工が鍛えた黄金のようにきらめき幸福に光り輝く尊い児を。 687 火炎のように光り輝き、空行く星王月のように清らかで、雲を離れて照る秋の太陽のように輝く児を見て、歓喜を生じ昴まく喜びでわくわくした。

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688 神々は、多くの骨あり千の円輪ある傘蓋を空中にかざした。また黄金の柄のついた払子で[身体を]上下に扇いだ。  しかし払子や傘蓋を手にとっている者どもは見えなかった。

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689 カンハシリ(アシタ)という結髪の仙人は、こころ喜び、嬉しくなって、その児を抱きかかえた。──その児は、頭の上に白い傘をかざされて白色がかった毛布の中にいて、黄金の飾りのようであった。

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690 相好と呪文(ヴェーダ)に通曉しているかれは、シャカ族の牡牛(のような立派な児)を抱きとって、(特相を)検べたが、心に歓喜して声を挙げた。──「これは無上の方です、人間のうちで最上の人です。」

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691 ときに仙人は自分の行く末を憶うて、ふさぎこみ、涙を流した。仙人が泣くのを見て、シャカ族の人々は言った  「われらの王子に障りがあるのでしょうか?」

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692 シャカ族の人々が憂えているのを見て、仙人は言った 「わたくしは、王子に不吉の相があるのを思いつづけているのではありません。またかれに障りはないでしょう。この方は凡庸ではありません。よく注意してあげてください。

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693 この王子は最高のさとりに達するでしょう。この人は最上の清浄を見、多くの人々のためをはかり、あわれむが故に、法輪をまわすでしょう。この方の清らかな行いはひろく弘まるでしょう。

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694 ところが、この世におけるわたくしの余命はいくばくもありません。(この方がさとりを開かれるまえに)中途でわたくしは死んでしまうでしょう。わたくしは比なき力ある人の教えを聞かないでしょう。だから、わたくしは、悩み、悲嘆し、苦しんでいるのです。」

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695 かの清らかな修行僧(アシタ仙人)はシャカ族の人々に大きな喜びを起させて、宮廷から去っていった。かれは自分の甥(ナーラカ)をあわれんで、比なま力ある人の教えに従うようにすすめた。──