どっちつかずはやめて、どっちかにつく習慣をつけよう。 どっちつかずな態度では、結局誰も味方になってくれなくなってしまう。

失敗を隠すのはやめよう、挑戦した事は何も恥ずかしい事ではない。 失敗を堂々と見せれる人は、どん底に落ちた時に、もう失うものは何もないと上がって行くことができる。 しかし失敗を隠す人は、穴があったら入りたいとわざわざ自分で穴をほって低いところへ行ってしまう。

ピンク色は人を優しくさせる効果がある。 謝りに行くとき、薄ピンクの服を着ていくとあまり怒られないですむ。

寝る前に必ずLINEやTwitterなどのSNSをチェックしてしまう人は、自分に自信がない。

満員電車の時間を有効に使うことができれば、将来、満員電車に乗らなくてもいい生活ができるようになる。 細かい時間を無駄にしない人間こそが最終的に勝利する。

集中力を長く保つコツは集中しすぎないことだ。 『もう少しできる』というところでわざと止めて脳を焦らせば、あなたの集中力はもっと高まる。

教わったことは忘れやすい。だから教わったらすぐに試してみよう。 上手にやる必要なんてない。最初の５回は覚える為と割りきってやれば、自然に教わったことを身につける習慣がつく。

やりたいことがない、目標がないなら将来の選択肢が広がるような行動をすればいい。 目標が漠然としていたとしても、やりたい事が見つかった時に何でもできるように努力して、社会的・経済的な力を手に入れておく事が重要だ。 そうすれば、夢が見えた時に大きく跳躍できる。

何かを始めるときには、『これが身についたらどれだけ誇らしいだろう』、『できたらどれくらい楽しいだろうか』を考えて、それを少なくとも３つノートに書き出してから始めてみよう。 モチベーションがだいぶ変わる事に気づくはずだ。

１つの辛い出来事の向こうにある、９つの楽しい出来事をイメージすることができれば、続けられないことは何もない。

自分を責める必要は全くない。 大切なのは、必要なときに自分を責めてくれる友人やパートナーを見つける事だ。

自分は運がいい思っている人は、そうでない人よりも道端に落ちている小銭を見つける確率が高くなる。 自分は運が良いと信じることが出来る人だけが、幸運を掴むことができる。

議論を見ていて面白いのは、その内容よりも発言者のしぐさだ。 押され気味になって「相手の言っていることの方が一理あるかもしれない」と心のなかで負けを感じ始めると、『語尾が弱くなる』『言い間違いや言い直しが多くなる』『重心が左右にブレる』などの反応が増えてくる。

感情をぶつけて相手を動かそうとするのは止めよう。それは小さな子供がするコミュニケーションと変わらない。 コミュニケーションのコツは、自分の感情よりも相手の感情に注意を向ける事だ。

「私」を「あなた」に変えるだけで、心に刺さる言葉ができる。 「私１人でさみしかった」より、「あなたがいなくてさみしかった」の方が効果的。

ケンカをしたときは、言い返してはいけない。 売り言葉に買い言葉では、何も生まれない。

感謝をされることに喜びを見出すのではなく、与えることそのものに喜びを見出そう。 そうすれば、「私は与えてばかりなのに周囲は何もしてくれない」とストレスを抱えることもなくなる。 \他人に何かを与えることほどあなたを幸せにするものはない、自分の幸せのために与えよう。

遠い将来に得られる結果より、今この瞬間している行動に喜びを見出そう。今この瞬間を楽しむ事ができれば必ず継続でき、結果がついてくる。 辛さや不安に目を向けている状態では、何かを続けて結果を出すことはできない。 結果を出す為に大切なことは耐えることではなく楽しむことだ。

前向きで積極的なイメージを与える声の大きさは75～85dB程度。 つまり掃除機をかけていても聞き取れるくらいの声がポジティブなイメージを相手に与える。

自分の憂鬱を疑ってみよう。すると多くの憂鬱は些細な事を気にしすぎていたり単なる思い込みや思い違いが原因だったりするものだ。 そしてこれは朝起きてすぐにやった方がいい。朝の方が物事をポジティブに分析できる為だ。 早起きして散歩しながら行えば、たいていの憂鬱は消えてなくなる。