高尾「ただの幼馴染なんて嫌だよ...」伊月「へ」高尾「...独り言」

ショタ高「おれね、おっきくなったら、しゅんくんとけっこんしたい」ショタ付き「かーくん、おとこどうしはけっこんできないよ」ショタ高「そんなぁあ...」ショタ月「だからね、みんなでないしょでけっこんしよっか」ショタ高「あー！そのてがあったのかー！！しゅんくんあたまいい！すき！」

高尾「しゅんくんって昔から頑張り屋さんだよな」伊月「かーくんも昔から努力家だよ」高尾「それｗｗｗあんま変わんなくねｗｗｗ」伊月「...うっさい！かぶるからちょっと変えただけだよ！ちょ！笑いすぎ！！」

【練習試合】高尾「しゅーんくーん！！！今日はよろしくっ！ま、うちが勝つけどーっ！」伊月「こっちだって負けないさ高尾」高尾（みんなの前では高尾呼びなのか...まぁしょうがないっていったらしょうがないけど、仲の良さ見せつけたいっていうか、どこか寂しいっていうか...）

伊月「やっぱいまだにモテる感じか？」高尾「まー、人よりかはｗｗ俊くんこそモテるんだろ？」伊月「んー....２ヶ月に５人、断るのつらい」高尾「同じくらーい！！やっぱ変わってないなーそういうところ」

ショタ高「なんでおれら、おなじようちえんのクラスじゃないの、ずるい」ショタ月「おれのほうがさきにおとなになるからだよ。かーくんはおれよりちょっとあとにうまれたもん」ショタ高「しゅんくんとふたごがよかったー」ショタ月「ねー」ショタ高「ねー」

高尾「そう...あれは小２のことだった...俺らは近所でも有名なバカップルだった...結婚する約束もした。そして小学生の友達に結婚するならやれよと言われ、チッスもした..そう、俺らのファーストキスは高月チッスなのだよ....！！！」伊月「やめろ俺の黒歴史！！！！！！！！」

伊月「俺はかーくんみたいに素直になれないし不器用だからお前には俺の気持ち伝わらないかもしれない、けど。俺はかーくんのことすごく大切に思ってるよ、もちろんこれからも。」

高尾「俺さ、もう俊くんとの関係運命にしか思えないよ。この眼だってさ、同じポジションだったり、お互い違う高校なのに全国出場できたり、再開できたり。もーこれやばいっしょ。」

高尾「俺本当バスケ続けててよかったー...俊くんに再開できたこと本当にうれしかったんだぜー、はじめて試合したときなんか俊くんだ、って思ったけど試合終わってから思い切って話しかけてよかった」伊月「うん、ありがとう、俺も試合中ずっと、かーくんだって一目でわかった」

高尾「あっれ、俊くんいつのまにコーヒーゼリー好きになってたの、小さいときはりんごジュース一筋だったのに」伊月「お前こそいつのまにキムチ食べられるよになってるんだよ、シュークリーム一筋だったくせに」

高尾「小さいとき、俺が転んでおんぶしてくれたことあったよね、もうできないだろｗ」伊月「できるよ」ﾋｮｲ　高尾「うわっ！うわーやられた...おんぶされるの何年ぶりだ...、ん、この感じすき♡」ｷﾞｭｩｳ　伊月「まてまてまて首しまってる首しまってるｷﾞﾌﾞｷﾞﾌﾞｷﾞﾌﾞ」

日「俺には既読無視多いのに高尾には既読無視しないんだな」月「あー…前既読無視したら怒られた」

月「離れて初めて好きだって、大事だって気づいて。やっぱ離れてからじゃ遅いし…だから、かーくんとの今の時間を大事にしたい」高「俊くん…えへ、俺もだよ、俺、幸せ者だね♡」

宮「んで？今度はいつ会うんだよ伊月とは」高尾「え！毎日部活終わった後会ってますよ？」宮「は！？」

高尾「しゅーんくんっ♡俺のことなんて呼ぶのー？」伊月「.......高尾」高尾「俊くん、俺はつらいよ？昔は　かーくん　っていってくれたじゃん。泣くよ。」伊月「高校生にもなってかーくんはつらいよ.....あ、そだ。和成、とか。」高尾「ｷﾞｬｧｱｱｱｱｱﾝ///不意打ちはだめ！！」

伊月「かーくん5年生になったら転校するなんて嫌だなぁ....」高尾「ずっと一緒だったのに....俊くんに会えないとかいやだ...」伊月「....もう会えないわけじゃないよな、いつか、絶対あおうな」高尾「う、んっ...」伊月「....泣くなよ、っ、」高尾「しゅんくんだって...」

高尾「俊くん、お尻にホクロあるくせに！！！」伊月「かーくんだって氷で滑って骨折したことあるくせに！」

高「俺、俊くんに会ってから怖い夢みなくなったんだー」月「怖い夢みてたのか？」高「え？あ、うん…」月「大丈夫だった？」高「ふへ、もう俊くんに会えたから全然平気だぜー？」

高尾「俺の幼馴染♡」宮地「は？こいつ誠凛のPG...まじで？...つかなんで写真持ち歩いてるんだよ乙女かよ自慢したいだけかよウゼェな刺すぞ」高尾「ひっどー！！！！！！」