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英国の洋上風力は最近のHornsea 4や23年のNorfolk Boreasの建設中止で打撃。英国は計画承認簡略化を提案しているが問題はそこではない - 原材料価格の高騰: 鉄、銅、アルミニウムの価格が2020-23年に2〜3倍上昇 - 希少金属の供給問題 - 建設船不足:特に2028〜2030年にかけて供給不足が深刻化する見込み

世界銀行は途上国での原発へのファイナンスを再開する意向。 あと、天然ガスの上流開発の融資もクリーンな燃料として継続意向。ガスは2019年から最貧国除いて打ち切り予定だったが、転換。 CCUSや石炭火力廃止への融資機会も探る。 reuters.com/sustainability…

最新のイスラエル-イランの応酬でも、ホルムズ海峡封鎖のリスクはまだかなり小さいが、もしそうなった場合に原油価格は100ドル/バレルをすぐに超えるとゴールドマンサックスは予想。 とはいえ、今急騰した70ドル以上の今から、結局今年の終わりには原油価格は60ドル以下に下がるとJPモルガンは予想。

アルゼンチン、月当たりのインフレ率が1.5%に落ち着いている。リバタリアンのミレイ大統領の超緊縮財政や政府機関カットが効いているということなのか。 インフレ率に見えない格差の広がりがここ数年で問題になっているけど、ハイパーインフレは抑えられつつある reuters.com/world/americas…

JERAが米国から20年間の年間550万トンのLNG輸入を契約したとはいえ、コロンビア大の分析では経済の縮小とともに日本のLNG輸入は先細っていきそう。 10年前の2014年には日本のLNG輸入は9000万トンあったけど、2024年の日本のLNG輸入は6600万トンまでさがっている x.com/ira_joseph/sta…

テレグラフ: イランとイスラエルの対立により原油価格が注目される中、英労働党の北海での新規採掘禁止案が再び議論に。気候対策とエネルギー安全保障の両立が問われ、国内生産か輸入依存かの選択が焦点となっている。 telegraph.co.uk/business/2025/…

EUやイギリスのCBAMは批判されている。 CBAMとかの炭素価格による一方的な保護主義的貿易ルールは不公平としてLMDCとかの途上国が訴えている。ことしの気候変動交渉でもサイドの話にされるだけかもしれないが、引き続き火が上がる種になりそう。 argusmedia.com/en/news-and-in…

米投資銀行ラザードは、トランプ政権で再エネ施策がなくなっても、系統型の太陽光発電とか陸上風力はガス火力より安いということを発表。市場論理で再エネ投資は進みえる

IEAは2030年の石油需要ピークの姿勢を維持。 x.com/drsimevans/sta…

マレーシアとインドネシア等の東南アジアで欧米日のエネルギー大手が天然ガス開発投資に邁進。 Shellは約21億ドルを数年でマレーシアに投資予定、トタルもPetronasからガス資産の持分を追加取得。EniとPetronasもネシアで共同事業。日INPEXや米ConocoPhillipsもマ国を狙う。 reuters.com/?tag:reuters.c…

マッキンゼーは銅の供給不足に対してサーキュラリティのアプローチが重要になると指摘。当面はそもそもリサイクルする銅を含む廃棄物がそもそも不足しているけど、図のようにエネルギー転換の進展で銅含む製品やインフラの使用と廃棄が進みリサイクル率は増えると予測。 mckinsey.com/industries/met…

日本の経団連もCBAMが不公平でWTOルール違反として訴えている。 keidanren.or.jp/policy/2025/04…

先日の米国による核施設攻撃に対しての報復と見られるイランによるカタールの米軍基地攻撃、原油価格はむしろ一気に80ドル付近から70ドルまで下落。イラン報復はホルムズ海峡の封鎖や制限等オイル・ガスのサプライチェーンを寸断ではなく、湾岸の米軍基地へと向かう方向性が見えて市場はむしろ安堵か。