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sskmbk

@sskmbk

てくてく散歩しながら猫を見つけて写真を撮る事が好きです。波長の隙間を縫って遊ぶ事もあります。656.28nmが一番好きかも。

ID:114668553

calendar_today16-02-2010 06:27:33

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24GHzでビル群反射を使った46km交信が成立しました!直接ウィンドウが開けていない方角でしたが反射を使う事で交信可能になりました!

24GHzでビル群反射を使った46km交信が成立しました!直接ウィンドウが開けていない方角でしたが反射を使う事で交信可能になりました!
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MC3362モジュールの周波数安定化の為に1stMIX LOとしてシリコン発振器LTC1799から直接信号を注入してみました!周波数はLC共振よりも安定するのですが1stMIXの変換ゲインが約10dB低下します。MC3362の21,22pinは差動型LCコルピッツ発振回路を想定しているようでゲインを稼ぐには工夫が必要のようです。

MC3362モジュールの周波数安定化の為に1stMIX LOとしてシリコン発振器LTC1799から直接信号を注入してみました!周波数はLC共振よりも安定するのですが1stMIXの変換ゲインが約10dB低下します。MC3362の21,22pinは差動型LCコルピッツ発振回路を想定しているようでゲインを稼ぐには工夫が必要のようです。
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77GHzTRXの受信IF復調用MC3362モジュールをDualConversionに変更して48kmスパンの交信を行いました!受信感度が上がったので24GHzで方向合わせをしなくても相手局の信号を比較的簡単に捉える事が出来ました!

77GHzTRXの受信IF復調用MC3362モジュールをDualConversionに変更して48kmスパンの交信を行いました!受信感度が上がったので24GHzで方向合わせをしなくても相手局の信号を比較的簡単に捉える事が出来ました!
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MC3362の1stLO周波数4.3MHz(RF:6.4MHz-IF:10.7MHz)
が温度によって変動する原因はチップ内部のバラクタダイオード容量変化にあるようです。チップ表面を手で触ると20KHzほど動きます。これを回避する為に4.3MHzのPLLを組むか別発信器による直接注入を試みます。

MC3362の1stLO周波数4.3MHz(RF:6.4MHz-IF:10.7MHz) が温度によって変動する原因はチップ内部のバラクタダイオード容量変化にあるようです。チップ表面を手で触ると20KHzほど動きます。これを回避する為に4.3MHzのPLLを組むか別発信器による直接注入を試みます。
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MC3362のFM復調検証用モジュールを作りました!今回はRFマッチングと1stLOの調整用にLC部品を交換可能にしました。Dual Conversion構成にしてRFアンプ無しでもスケルチ開レベル-119dBmまで調整出来ました!検証環境での調整結果を135G、77Gトランシーバへフィードバックします。

MC3362のFM復調検証用モジュールを作りました!今回はRFマッチングと1stLOの調整用にLC部品を交換可能にしました。Dual Conversion構成にしてRFアンプ無しでもスケルチ開レベル-119dBmまで調整出来ました!検証環境での調整結果を135G、77Gトランシーバへフィードバックします。
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24.018GHzの赤城山ビーコンを59+で受信出来ました!大気が霞んでいて赤城山を目視出来ない状況だったのに意外でした。24.018GHz→1280MHz→143MHzへダウンコンバートしています。

24.018GHzの赤城山ビーコンを59+で受信出来ました!大気が霞んでいて赤城山を目視出来ない状況だったのに意外でした。24.018GHz→1280MHz→143MHzへダウンコンバートしています。
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MC3362の1stLO用にDDS(AD9851)とPIC12F629で5.945MHzの発振モジュールを作りました!出力レベルを調整可能にしてみました。

MC3362の1stLO用にDDS(AD9851)とPIC12F629で5.945MHzの発振モジュールを作りました!出力レベルを調整可能にしてみました。
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FT-817NDに付けているスピーカマイクのRJ45端子の接触不良が発生していたので端子間の壁を紙やすりで削って薄くする事で修理出来ました!FT-817ND側の端子幅が若干広くてスピーカマイクの端子間の壁面と干渉した結果、端子間接触が不安定になっていたようです。

FT-817NDに付けているスピーカマイクのRJ45端子の接触不良が発生していたので端子間の壁を紙やすりで削って薄くする事で修理出来ました!FT-817ND側の端子幅が若干広くてスピーカマイクの端子間の壁面と干渉した結果、端子間接触が不安定になっていたようです。
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ADF4155のループフィルタをADIsimPLLを使って調整して134.08GHz、135.08GHzのフェーズノイズを約3dB改善出来ました!CP電流変化による出力レベルも比較的安定しました。検証環境があると便利ですね。

ADF4155のループフィルタをADIsimPLLを使って調整して134.08GHz、135.08GHzのフェーズノイズを約3dB改善出来ました!CP電流変化による出力レベルも比較的安定しました。検証環境があると便利ですね。
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77GHzトランシーバの検証環境を作りました!ADIsimPLLを使ってADF5355のループフィルタを77.740〜77.760GHz用に調整し、CP電流も調整してフェーズノイズの改善が出来ました!本番機との対向試験で送信品質の確認も出来ました。

77GHzトランシーバの検証環境を作りました!ADIsimPLLを使ってADF5355のループフィルタを77.740〜77.760GHz用に調整し、CP電流も調整してフェーズノイズの改善が出来ました!本番機との対向試験で送信品質の確認も出来ました。
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ADF4155基板に変調用MICアンプとCWID機能を実装しました!部品配置を見直した事で前回よりも実装面積が少なくなり、秋月のC基板2枚でTRA_120_045を制御出来ています。復調IF=464.00MHzで受信確認も出来たので初号機との対抗試験が可能になりました。

ADF4155基板に変調用MICアンプとCWID機能を実装しました!部品配置を見直した事で前回よりも実装面積が少なくなり、秋月のC基板2枚でTRA_120_045を制御出来ています。復調IF=464.00MHzで受信確認も出来たので初号機との対抗試験が可能になりました。
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マイクロウェーブミーティング2023でコンパクト三脚にセットした135GHz帯トランシーバの展示と通信デモを行いました!MICアンプのゲイン調整も出来ました!PLLの音声変調によるDiv変動が64倍になると言ってもやはりMICアンプは有効なのだと再認識しました。

マイクロウェーブミーティング2023でコンパクト三脚にセットした135GHz帯トランシーバの展示と通信デモを行いました!MICアンプのゲイン調整も出来ました!PLLの音声変調によるDiv変動が64倍になると言ってもやはりMICアンプは有効なのだと再認識しました。
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135GHz帯(134.08GHz)での2.9km交信が成立しました!自由空間損失144dB、自己最長記録です!湿度60%でした。お互い59だったので見通しが良ければもっと距離を延ばせると思います。

135GHz帯(134.08GHz)での2.9km交信が成立しました!自由空間損失144dB、自己最長記録です!湿度60%でした。お互い59だったので見通しが良ければもっと距離を延ばせると思います。
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TRA_120_045のRF信号を導波管に取り出す為のカプラを製作しました!セミリジッド用のSMAコネクタを中空にして組み合わせる事で外径3mm内径2mmの導波管(のつもりの銅パイプ)を接続出来ます。今回はカプラからも放熱出来るように加工したので135.08GHz出力時でもVt=4.65vで安定しました!

TRA_120_045のRF信号を導波管に取り出す為のカプラを製作しました!セミリジッド用のSMAコネクタを中空にして組み合わせる事で外径3mm内径2mmの導波管(のつもりの銅パイプ)を接続出来ます。今回はカプラからも放熱出来るように加工したので135.08GHz出力時でもVt=4.65vで安定しました!
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TRA_120_045は温度を下げると上限周波数が上がる事がわかったので、Exposed Padからアルミケースに直接放熱出来るように実装変更したところ、135.08GHz発振時でもVt電圧4.74vで定常安定しました!TRA_120_045はVCOが微細な為、温度によって電圧-周波数特性が大きく変化するようです。

TRA_120_045は温度を下げると上限周波数が上がる事がわかったので、Exposed Padからアルミケースに直接放熱出来るように実装変更したところ、135.08GHz発振時でもVt電圧4.74vで定常安定しました!TRA_120_045はVCOが微細な為、温度によって電圧-周波数特性が大きく変化するようです。
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2台目のTRA_120_045基板が動きました!位相ノイズは1台目と同じくらいですが、135.08GHz送信時のVt電圧が4.93vまで上昇する為この個体は134.08GHzで使うのが良さそうです。2台目の受信用IFは464.00MHzで1台目からのCWID送信を受信出来ました!

2台目のTRA_120_045基板が動きました!位相ノイズは1台目と同じくらいですが、135.08GHz送信時のVt電圧が4.93vまで上昇する為この個体は134.08GHzで使うのが良さそうです。2台目の受信用IFは464.00MHzで1台目からのCWID送信を受信出来ました!
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周辺基板がほぼ完成したので本丸のTRA_120_045をアルミケース内基板に実装しました!こちらもQFNパッケージなので緊張しました。今回のアルミケースは必要最小限の配線のみ貫通コンデンサを付けて通しました(電源、Rx、Tx、Vt)。

周辺基板がほぼ完成したので本丸のTRA_120_045をアルミケース内基板に実装しました!こちらもQFNパッケージなので緊張しました。今回のアルミケースは必要最小限の配線のみ貫通コンデンサを付けて通しました(電源、Rx、Tx、Vt)。
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135GHz帯トランシーバのADF4155コントロール用PIC基板を作り直しました!部品レイアウトを見直して機能拡張スペースも確保です。TRA_120_045に接続しての動作確認も出来ました!

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ADF4155のPLL回路が動きました!今回は秋月のGNDメッシュ基板と面実装部品を使ってみました。TRA_120_045で135.08GHzを出力した際の位相ノイズが若干改善したようです。いつもの事ながらQFNパッケージのハンダ付けは緊張します。

ADF4155のPLL回路が動きました!今回は秋月のGNDメッシュ基板と面実装部品を使ってみました。TRA_120_045で135.08GHzを出力した際の位相ノイズが若干改善したようです。いつもの事ながらQFNパッケージのハンダ付けは緊張します。
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1.2GHzトランスバータの受信側電源用3端子レギュレータTAR5SB33 ”3B3”が故障したので交換しました!基板のCONTROLパターンも切れかかっていたので外部配線で接続しました。復旧して良かったです!

1.2GHzトランスバータの受信側電源用3端子レギュレータTAR5SB33 ”3B3”が故障したので交換しました!基板のCONTROLパターンも切れかかっていたので外部配線で接続しました。復旧して良かったです!
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