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最首悟

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最首塾ホームページを見てください。いのち論がテーマです。娘の星子34歳はいのちが透けて見えるような存在。「霧が光る」「いのちはいのち」がガイドです。

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calendar_today15-04-2011 08:30:15

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田辺聖子『ウキウキした気分』:そうして思った。怒らないほうが、人間にとってずっと容易しいんだって。怒るというのはむつかしい。あとの手当てや始末にエネルギーが要るから。それより(ま、いいか)と怒りをこらえているほうがずっとたやすかった。(56p、角川春樹事務所、1997)

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信友直子『ぼけますから、よろしくお願いします。』:「ぼけますから、よろしくお願いします。」――これは、2017年のお正月に、87歳の母が実際に言ったことばです。午前0時になって歳が変わった瞬間、「あけましておめでとうございます」という新年の挨拶の後に、「今年はぼけますから、よろしくお願い

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ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』:23年前にわたしと知り合ったころは、ロンドンの金融街シティというところにある銀行に勤務していたのだが、数年後にリストラされ、また同じような仕事に就くのかなと思ったら、「子どもの頃からやりたいと思っていた仕事だから」と言

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森下伸也『ユーモアの社会学』:バラエティ番組は随分たくさんあるが、私はそのほとんどに強い違和感を覚えずにはいられない。その一番大きな理由は、「笑わせ方」を知らない未熟な芸人と、笑いに飢えてはいるが「笑い方」を知らない未熟な観客の、際限のないもたれあいの構図にあると、私は思っている

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林知己夫・米沢弘『日本人の深層意識』:日本人は古来いくたびか外来文化の衝撃を受け、これをとり入れつつ文化を創造して来たと言ってよいであろう。創造された文化は、衝撃を与えた文化と随分異なったものになってきている。いくたびかの大きな衝撃と変容の経過が日本文化の根強さと可能性とを示して

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小松和彦・内藤正敏『鬼がつっくた国・日本』:この本は「鬼」をめぐって、日本文化の闇を独自の映像表現によって撮り続けている写真家の内藤正敏さんと長時間にわたって語り合った記録である。おそらく、討論は雑談的な部分を除いても三十時間をはるかに超えるのではなかろうか。(220p、光文社文庫

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小松和彦・内藤正敏『鬼がつっくた国・日本』:この本は「鬼」をめぐって、日本文化の闇を独自の映像表現によって撮り続けている写真家の内藤正敏さんと長時間にわたって語り合った記録である。おそらく、討論は雑談的な部分を除いても三十時間をはるかに超えるのではなかろうか。(220p、光文社文庫

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谷川健一『神・人間―、動物ー伝承を生きる世界』:神・人間・動物の関係は、ヨーロッパやアメリカでは垂直的かつ不可逆であり、それに対して日本では円環的かつ可逆的である。このような差異は一神教であるキリスト教の秩序理念とちがった自然観、世界観が日本人の意識をながく支配して、今日にいたっ

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長谷川櫂『海の細道』:日本の歴史もまた東アジア全体の中で動いてきた。東アジアとは中国、朝鮮、日本、台湾、ベトナムを含む地域である。この一帯は古代、中国大陸で生まれた漢字という文字を享受した漢字文化圏でもある。(中央公論社、2012)

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藤川幸之助『やわらかなまっすぐ 心と言葉がぴったりの時』:いつしか、自然は単なる比喩ではなく、人生そのものだということを知りました。私の中で起こっていることと私の周りで起こっていることは、自然の営みそのものでした。(PHPエディタスグループ、2007年)

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加藤朝子『戦時期とそれから』:昭和19年から昭和31年の間の出来事ずっと心に秘めていた実体験を、いつか書き残したいと願っていました。満6歳から19歳になるまでの間の出来事を子供目線で記憶を辿りながら書きつらねました。本当は明るく読んで欲しいのですが、どうしても、しんみりとした悲しみが心の

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宮澤縦一『傷痕―忘れれられない従軍の体験』:この手記を終わってホッとしていたところ、「民政佳課社会係」というところから謄写版刷りの葉書が届けられました。文面には、私の戦死公報に接したから印鑑をもって社会係まで出頭するように、と記してありました。戦後、しきりに「生きている英霊」とい

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まど・みちお『百歳日記』:自分では百歳の値打ちはまるきりないと思います。年をどんどんとっていうことは私のやることではなくて、神様が知らないうちにやってくださることなんです。ですから私はなんともいえませんが、こんなに簡単に百歳になってしまうとは思ってもみませんでした。(13p、NHK出

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森まゆみ『本とあるく旅』:家にいると、なかなか本を読む暇がない。読むのはどうして、仕事の資料になってしまう。調べて伝記や地誌を書く仕事なので、それだけでも大変な量。しかも十五年前に、自己免疫疾患原田氏病という珍しい病気にかかり、一時は失明の危険もあった。目は大切にしなければ。当然

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吉武輝子『老いては人生桜色』』:まだ壮年期のまっただ中だった十八年前ごろまでは、わが家の庭はなぜか雌ネコの楽園で、いつも七、八匹の雌ネコが日中は伸びやかに時を過ごしていた。ついつい世間さまに気兼ねして取りつくろってしまう人間と違って、取りつくろうすべを知らないネコたちはじつにみな

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石田春夫『「ふり」の自己分析』:しかしよかれあしかれ、[ふり」の輪はまわる。まわりながら次々とその姿を変えてゆく。「ふり」とはオモテがいつのまにかウラになり、ウラがいつのまにかオモテになるメービュウスの輪である。虚と実の回転である。(5p、講談社現代新書、1989)