我が家にも届いております。書評は読了してからにするにしても途中経過として言うけど控え目に言ってめちゃめちゃ面白い。

やっぱり思うこと。どれだけICTを使ったとしても最後は人。人は人でしか動かない。テクノロジーはパターンで、人間はイレギュラー。だからフォローするために他者が動く。すごく神秘的。

今日から本格的に登校を解除する学校は増えているが、改めて学校という場所は教育的な側面とともに福祉的な側面もかなり大きいのだなと。学校が心のよりどころだったり、友達や先生からのぬくもりを感じる場所。もちろんその逆を思う生徒もいるが。

幼小中高大までがシームレスに状況がわかって一貫性があることは重要。小学校では主体的な学びができていたのに中学では一方通行。中学ではICT使ってたのに、高校は板書。みたいなことはよく起こるわけで、そこへの順応の時間が将来へのロスになる。振り返ると、結局あれはなんだったのかとなる。

今回の休校期間で分かったこと ・普段が圧倒的に忙しすぎ ・先生の仕事は半分くらい家でできる ・生徒と直接会うことの価値、重要性 ・オンラインの限界 ・今までが忙しすぎただけで、そのリソースを別に割けばICTへの対応がかなり進む ・生徒は意外と冷静に対処できる

ベルギーのインター校先生の日常 ・17時に生徒と一緒に下校する ・教える以外特に仕事はない(学級とか部活とか掃除とか) ・自分の教室に生徒がくる ・宿題チェックや指導に関しては全力 ・生徒から不満が多いと解雇される

フィンランドは宿題がない？ #standfm #宿題 #フィンランド #ポッドキャスト stand.fm/episodes/5ec68…

EdTechは日本とても遅れている。どれくらいかと言うと、日本のEdTechは1700億規模に対しアメリカは一兆。人口比は1:3なので、本来3000億くらいになっていなければならないが実態は到底及んでいない。

こうしてアウトプットをし続けるにはインプットが必要でそこのバランスをどう取るかが難しい。インプットには時間がかかりアウトプットには、段階があって一次アウトプットはすぐできる。そこから抽象化して他分野でアウトプットできるようになるのは2次アウトプットと勝手に言ったが時間はかかる。

この考え方はすばらしい。これからはどう情報を編集するかが大事で、情報に対して自分なりの思考と適切な情報の見つけ方が今後のスキルセットとして必須で語られなければならない。

例えば先生や学校が作成した学級通信や課題を1通50円とかで買い取ってそれを皆さんが必要な時に使えるようにデータベース化できるとしたらやりますか？賛成の方はいいね、リツイートをお願いします。#学校効率化

#17 フィンランド教育と日本教育 (ゲスト:徳留先生) on stand.fm stand.fm/episodes/5ec68…

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