稲葉晴一@PDCAコンサルタント (@seiichi_inaba) 's Twitter Profile
稲葉晴一@PDCAコンサルタント

@seiichi_inaba

ハレノヒハレ株式会社・株式会社イナバコンサルティングカンパニー 2社代表|保険業界歴20年以上|保険代理店とコンサルティング会社を経営!|「セルフマネジメントができる組織作り」について発信します。|2023.6.23『人材が続々集まる、メキメキ育つ! スゴい保険代理店経営』出版

ID: 1466676910420033536

linkhttps://www.amazon.co.jp/dp/4910786031/ calendar_today03-12-2021 07:53:43

1,1K Tweet

4,4K Followers

4,4K Following

稲葉晴一@PDCAコンサルタント (@seiichi_inaba) 's Twitter Profile Photo

人は無意識に「第二の仕事」をしてしまう。つまり自分のイメージを守ろうとする仕事。でもそれでは相手との距離は縮まらない。ナチュラルに、普段の自分らしく接する人が魅力的。作られた姿は疲れるし、どこか嘘くさい。演出ではなく、素の姿で信頼を築くこと。そういう営業マンこそやっぱり売れてる。

稲葉晴一@PDCAコンサルタント (@seiichi_inaba) 's Twitter Profile Photo

比較は劣等感か優越感しか生まない。だから比較をやめて、自分のゴールを決めること。ノミの蓋のように、思い込みで限界を作っているだけ。高くジャンプすると決めれば、近くの誰かが飛んでいる。それを見れば飛べるようになるんです。大切なのは比べる相手ではなく、決める自分。

稲葉晴一@PDCAコンサルタント (@seiichi_inaba) 's Twitter Profile Photo

利点は売り手の視点、利益は買い手の視点です。顧客自身の言葉で「利益」を語ってもらえたら、その提案は強く響きます。利益だけ並べる営業マンが山ほどいるが、スペックを並べても響かない。顧客が「これなら自分に価値がある」と思えた瞬間にだけ、購買は動くのだ。

稲葉晴一@PDCAコンサルタント (@seiichi_inaba) 's Twitter Profile Photo

戦略とは「今と未来をつなぐストーリー」です。そのためには必ず期限を決めること。期限がなければそもそも戦略にならない。選択肢を絞り、やらないことを決める。違いを作るのはその瞬間から始まります。未来は偶然ではなく、期限付きの物語から逆算してつくられるものなのです。

稲葉晴一@PDCAコンサルタント (@seiichi_inaba) 's Twitter Profile Photo

良い商品やサービスは、いずれ模倣される。しかし「誰が、どんな想いで、どんな困難を乗り越えて作ったか」という物語は、決して真似できない。人の心を本当に動かすのは、商品ではなくストーリーだ。私たちは、そんな物語を紡ぐ会社でありたい。

稲葉晴一@PDCAコンサルタント (@seiichi_inaba) 's Twitter Profile Photo

戦略で一番大事なのは「やらないことを決める」こと。北に行くと決めたら、東にも西にも南にも行かない。そのトレードオフが違いを生む。何でもやるのではなく、やらないことを明確にする。そこに戦略の力が宿ります。集中と選択、その潔さこそが未来を切り拓きます。

稲葉晴一@PDCAコンサルタント (@seiichi_inaba) 's Twitter Profile Photo

ポジショニングは真似されやすい。でもケイパビリティは真似されにくい。分業制度のような組織力は即効性はないけれど、模倣できない強さを持つ。だから僕らは仕組みと実行力で違いを創る。戦略は差別化を選びケイパビリティは持続的な優位を築く。長期の勝ち筋を選ぶ覚悟が、企業を伸ばす力になる。

稲葉晴一@PDCAコンサルタント (@seiichi_inaba) 's Twitter Profile Photo

若い頃は知識をひけらかすことに必死だった。今は、相手の話を深く聞くことの方が何倍も重要だと感じる。答えはいつも、お客様自身の中にあるものだ。

稲葉晴一@PDCAコンサルタント (@seiichi_inaba) 's Twitter Profile Photo

まずフィールドに立つこと。努力に失敗や敗北はつきものです。大事なのは結果を出そうと挑戦すること。その努力そのものが価値ある成果。だから僕らは立ち止まらず、一歩でもフィールドに出ていくことを選ぶ。挑戦しない努力は存在しない。失敗を恐れるより立ち尽くすことを恐れる。それが、働く作法。

稲葉晴一@PDCAコンサルタント (@seiichi_inaba) 's Twitter Profile Photo

目の前の仕事に、丁寧に、誠実に向き合う。派手な成功を追うよりも、日々の小さな積み重ねこそが、やがて大きな結果に繋がる。凡事徹底。その言葉の重みを噛み締めている。

稲葉晴一@PDCAコンサルタント (@seiichi_inaba) 's Twitter Profile Photo

経営とは、単に事業を動かすことではない。人と人との「関係性」を紡ぎ、未来を創っていく営みだ。家族や家系図のように、誰とどんな関係を築いてきたか。その繋がりこそが、予測不能な時代を乗り越えるための、最も確かな「資産」となる。

稲葉晴一@PDCAコンサルタント (@seiichi_inaba) 's Twitter Profile Photo

一人でできることには限界がある。チームがいるから、大きな目標に挑める。仲間の存在そのものが、会社の最も価値ある資産だ。

稲葉晴一@PDCAコンサルタント (@seiichi_inaba) 's Twitter Profile Photo

SNSで情報発信し、お客様を獲得する時代。でも僕がこの仕事を通じて本当に学んできたのは、やり方よりも「あり方」でした。高度な技術よりも、諦めずにやりきる力、地道な積み重ね、そして自分と向き合い続ける姿勢。そうした「見えない土台」こそが本質的な成果を生み出す源なのだと実感しています。

稲葉晴一@PDCAコンサルタント (@seiichi_inaba) 's Twitter Profile Photo

「稼げる」ことはもちろん重要だ。だが、その「稼ぎ方」が問われる。お客様を置き去りにした利益は、いずれ信頼を失い、持続しない。本当の「稼ぐ力」とは、お客様に心から感謝され、その対価として利益をいただける力のことだ。

稲葉晴一@PDCAコンサルタント (@seiichi_inaba) 's Twitter Profile Photo

約束を守る。時間を守る。嘘をつかない。子供の頃に教わった、ごく当たり前のこと。ビジネスの世界で信頼を築く上で、結局これが一番の土台になる。

稲葉晴一@PDCAコンサルタント (@seiichi_inaba) 's Twitter Profile Photo

紹介が生まれるのは「利点」ではなく「利益」を語れる人だ。自分の話ではなく、常に相手にフォーカスしている。魂胆が見える営業では、紹介は決して来ない。顧客にとっての利益を伝えられる人が、自然と信頼を集める。それは才能ではなく、日々の姿勢の積み重ねでしか育たない。

稲葉晴一@PDCAコンサルタント (@seiichi_inaba) 's Twitter Profile Photo

情報は「量」よりも「質」と「深さ」が問われる時代だ。溢れる情報に振り回されるのではなく、一つの情報を深く掘り下げ、自社の文脈でどう活かすか「思考する力」。その力が、企業の未来を左右する。

稲葉晴一@PDCAコンサルタント (@seiichi_inaba) 's Twitter Profile Photo

結局「きれいごと」が最高の経済合理性を生む。食えるために必死な段階では相手を考えられない。しかし生存欲求を満たした先で、人は顧客や社会に意識を向けられるようになる。他者のために動く姿勢こそが、最も持続的な利益をもたらすのだ。