夜宣伝。 今週末土曜日は武蔵小杉にて新ウィーン楽派のピアノ音楽特集です。 チラシに載せてあるのであまりPRしていませんでしたが、学生証をご提示いただければ入場料が1,000円引きとなります。 学生の皆様もぜひ新ウィーン楽派の音楽に触れに来てください！

アカペラ合唱祭の自分たちの音源を聴き返しているのだけど、やっぱりダンスタブルは馴染んでいないと難しいですね…テノールとコントラテノールの上下関係が入れ替わりまくるのは現代のテノールとバスの関係に慣れた人間がやるにはもっと時間が必要だったかもしれない…

ここで神奈川11区の候補者を見てみましょう。 自民党vs日本共産党vs参政党 です。 kanaloco.jp/news/governmen…

週末のリサイタルで弾く武蔵小杉サロンホールのピアノはベーゼンドルファーの92鍵のものです。一般的な88鍵のピアノより下方に4鍵多いのですね。 ピアノ自体がまろやかな低音域を持っているわけですが、これで弾く/聴くシェーンベルクらの音楽はさぞ良いだろうと僕自身も楽しみです。

絶対音感保有者が「どうしても絶対音高を気にしてしまって自分の知っているA=440Hzから外れると迷子になってしまう」という現象は、どうも非保有者のこちらが思っているよりも頻発するものであるらしいことがわかってきた気がする…

有り難いことに、ここ数日でお問い合わせをいただくことが増えて参りました。 典型例な調性は殆ど聴こえてこない2時間という苛酷なプログラムであるからか、まだ空席は結構あります！ 「こんな色彩感豊かな音楽があったんだ！」と思っていただけるように工夫してお待ちしております！

榎本の場合、リクエストや需要にほぼ応えずに自分が「この音楽はこのように演奏されるべきだ！」と思ったように選曲演奏しているので、基本的に相手がこちらに興味が無いところから全部始まるのですよね。如何にして興味を持ってもらうかという策を色々考えて備えなければならない。

僕自身に価値は無えが、僕がやる音楽には価値があると信じとるぞ。

「政策や法案の話をしてもどうせ視聴者は理解も判断もできないだろう」と思われている節は意外とある気がするのですよね…

「不快に思われるだろうからあなたの視界から消えるようにしますわ！」という意味でブロックを使っているので、これでは折角の衝突予防機能が停止してしまうな… こればかりはInstagramなんかの「相手の他のアカウントもまとめてブロック」という機能の方が断然有用ですね。

今回のシェーンベルクプログラムでのリサイタル、音楽の性格がキツいせいか、普段ほぼ固定で来てくれるシニア世代の集客が大爆死している…シェーンベルクは若者向けということだね？(違)

【2024年11月 合唱新刊予告】 ●無伴奏混声合唱のための 《シェーンベルク／地上の平和》 谷郁 監修 ●無伴奏混声合唱曲集 《こんどこそ》 金子みすゞ 詩／藤嶋美穂 作曲 11月下旬予定 ※内容や刊行時期は変更となる可能性があります。

初めて楽譜の監修というものに携わっております。 国内の出版ということで今まで以上に手に取りやすく、また日本人がこの作品を歌うにあたってどんな情報があれば助けになるか、ということを担当者さんと相談しながら編集を進めています。 刊行をお待ちください！

プログラムノート仮刷しました。シェーンベルクの生涯を全部書いたわけでもないのに4,500字超えのボリュームでお届けします。 明後日は武蔵小杉へシェーンベルクを聴きに来てください！

何を隠そう小阪さん方式です。 Ayako KOSAKA 小阪亜矢子

もちろんシェーンベルクの初期の濃厚な調性作品がめちゃくちゃ良い曲揃いなのはその通りなのですが、その後どのような創作を進めていったのかという点も是非聴いてほしいと思います！ 機能和声を超え始めた《3つのピアノ曲》Op.11から十二音技法に到達する《ピアノのための組曲》Op.25まで弾きます！