ワルシャワのショパン空港に乗り継ぎのために来た。待ち時間が長いから退屈だ。

空港に寿司の自販機があったのは意外だ。売ってるのもけっこう本格的な海苔巻きだな。

ポーランド語は耳で聴いた感じではロシア語と似ている感覚がある。なんとなくポーランド語の意味がうっすら分かりそうな感じだ。

今回の旅行はブルガリアから入国してルーマニアから出国で、ワルシャワ経由で帰国だけど、パスポートのスタンプはソフィア入国、ワルシャワ出国になってる。なるほど、これがシェンゲン協定か

日本サゲ、ロシアアゲをやってる在露邦人ほど世の中で滑稽なものはないな。そう思いません？

万博にロシアは参加してないから、親露派Zマンにとってはさぞかし面白くないことだろうw

日本に帰国した。なかなか充実した東欧旅行だった。

中国の合計特殊出生率の急落と、ロシアの合計特殊出生率の急落を比較してみると興味深い。ヨーロッパ・ロシアも明らかに同様に深刻な人口減少に直面しており、一部の地域では人口絶滅の危機に瀕している。ウクライナ戦争は状況をさらに悪化させている。

ブルガリアとルーマニアは10代のころから行きたいと思った国で、諸要因が重なって今に至るまで行けてなかったが、遂に長年の願望が叶ったわ。

バレエはロシアにとって数少ない有力なソフトパワーだから、ロシアに親しみを感じで親露的な感情を抱かせたいと企む者にとっては、これを利用しない手はないだろう。

サーシカ こういう指摘をすると「文化と政治を一緒にするな」と言われがちだが、一緒にしているのはまずロシアの方。また、だからロシアバレエには触れるなやるな!ではなく、ロシアは文化を媒介として政治的工作を図るリスクがあるのでそれは踏まえておこう、という話なのだが、なかなか理解されませんね。

ルーマニアからツイッターのセンシティブ画像を見ようとしたらこんな表示が出た。EU諸国はこういうのは何かとうるさいのか。

ルーマニアは地下鉄だけじゃなく列車の車体にも落書きがあった。あの国はそんなに治安がよろしくないのか？

米帝が宇のネオナチを操って露に侵略しようとしてるから戦争しているという設定はどうなったのか

分かる。ある時期を過ぎるとSNSの投稿が自分の赤ん坊の写真ばかりになる人はよくいる。

数日前から体の色んな場所に虫さされみたいな発疹ができてるのだが、もしかしたらブルガリアかルーマニアでダニに噛まれた可能性もあり得る。病院行ったほうがいいか？

旅行者の間ではよくルーマニアのブカレストノルド駅は治安が悪いと言われる。数日前までその近くにいたけど、そこまで治安が悪いようには感じなかった。変な人も見かけなかったし。むしろ地下鉄のM4線の方が落書きだらけで本能的に身の危険を感じた。

ブルガリアの市場で売ってたイチジク。こっちのイチジクはミニトマトぐらいのサイズで小ぶりだった。

ブルガリアへはカタールのドーハ経由で行ったのだが、イラク上空を飛んでて、バグダッドとかモスルの上を通過してた。IS残党とかがいたりして安全上の懸念はないのかと思った。

帰りはポーランドの航空会社だったけど、経路はポーランド→スロバキア→ハンガリー→ルーマニア→グルジア→アゼルバイジャン→カザフスタン→中国→韓国という飛び方だった。明らかにロシアを飛ぶのは避けてた。