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ひぃきち|グリーフサポートescort

@room_escort

精神保健福祉士|相談室escort
2001年4月、最愛の息子を2歳11ヶ月で喪う|心理学・福祉・グリーフケアを学び生きづらさを感じている人に寄り添う|大阪でグリーフケアを必要とする方々に個別相談、お話し会、勉強会など実施
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気がつけば1ヶ月以上も投稿せず・・・ ちゃんと生きてます😅 この1年、喪失された方々のお話しをお聴きしいろいろなグリーフに触れてきた 私自身ももうすぐ息子の天使日を迎え、23年経ってもこの時期は胸がザワザワするし、何を見ても「あの頃」が鮮明に蘇る 死別から何年経ったから、は関係ない

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私は桜が大嫌いだ。 あの日、天気もよくポカポカ陽気で桜もほぼ満開。 翌年から桜の開花予想や花見をしている映像やニュースを見るだけで一気に時間が戻される。 失礼を承知で言うと、花見で浮かれた人たちを見るだけで嫌悪感を抱いてしまう 何をするにも思い出がつきまとうのがつらい

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命日を明日に控えた日曜日の今日。 少し仕事があったが比較的時間は十分にあったはず。 命日だからと仏壇を綺麗にしたり、お供えを準備することになぜか違和感を感じる。 それはきっと私にとって特別な日ではあるかもしれないが、大切な日ではないからだと思う。 365日の中で悲しくつらい1日だから

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後悔しているひとつに早々と納骨してしまったことがある。あの頃の私たちはまだ20代で今ほど知識もなく、住職の勧めもあってお世話になっている寺の中に建墓した。 ここに息子がいるとは到底思えず今だに何のためにお墓参りするのかと思っている。家にもお骨があるがそれでよくないのかと思ってしまう

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死別から時間が経って思うこと。時間は心の安定とつながっているものでもなく、悲しみは決して消えるものでもないし、忘れるものでも乗り越えるものでもない。しかし亡き息子と向き合うなかで確実に何かが変化していったように思う。

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もうすぐ開業して1年。まだまだ試行錯誤していますが、ずっと必要だと思っていた「おはなし会」を少しづつ始めたいと思います。 まずはお子様を亡くされた方限定でおはなし会を開催します。 大阪での開催ですが、お近くの方はぜひお越しください。 興味ある方はDMでもどうぞ☘️

もうすぐ開業して1年。まだまだ試行錯誤していますが、ずっと必要だと思っていた「おはなし会」を少しづつ始めたいと思います。
まずはお子様を亡くされた方限定でおはなし会を開催します。
大阪での開催ですが、お近くの方はぜひお越しください。
興味ある方はDMでもどうぞ☘️
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死別後のわからないこととして「なぜあの子(人)が死ななければならなかったのか」病死であれ事故死であれ自死であれ、永遠にわからない問いであり、わからないからこそ苦しめられる。たとえ理由がわかったとしても到底受け入れられるものではない。どんな理由であれ死別を受け入れるのは辛すぎる

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愛着理論で有名なボウルビィは「十分確立された愛情関係は愛の対象が自分を必要とする時には必ず戻ってくれると信じて別離に耐えられる関係」と定義している。亡き人と遺族との愛着関係、愛着の強さに比例して苦しさが増すといえる。 誰が亡くなったかが重大な意味を持つと言われることに通じる

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「愛する人を喪うことはヘロインを絶つのと同じくらい極端な苦しみ」と言われている。 テレビやSNSで薬物を絶つ方々の姿を見たことがあると思うが、その苦しみを想像してほしい。 愛する人との死別はそれほど苦しく壮絶なものなのだ。 まさにそれと同じ思いをしている。

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最愛の人を喪うと孤独を感じるだけでなく、世の中がこれほどまでに冷たく敵意すら感じる 同じような年齢の子ども、楽しそうな家族の姿、子どもの笑い声・・・ 見るもの聞くもの全てが辛い これほどまでに不寛容で思いやりがないのか 世の中が変わったのではなく、自分が変わっただけ

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今日から5月 5月は私にとって1年で一番つらい1ヶ月でもある 息子の誕生日、母の日・・・ 誕生日が悲しいのはもちろん、母の日もつらい あの日以来、私は息子の母として生きることができなかった もう二度と聞くことのできない息子からの 「お母さんありがとう」 そんな願いすら叶わない

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明日の息子の誕生日は開業してから1年を迎える日でもあります。 これからもグリーフ(悲嘆)を抱えた方々に寄り添い、グリーフについての発信・啓蒙活動も行っていきたいと思います。 私的には「ケア」より「サポート」なのかな、と思いホームページも少し変えてみました。 grief-support-escort.amebaownd.com

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1998年5月5日0時38分 我が家の長男・将貴は西横浜総合病院にて産声を上げました。 3回目の誕生日を迎えることなくお空へ旅たちました。 今年の誕生日は大好物のイチゴケーキとミニカーは「フェアレディZ」と「スカイラインGTR」 写真は1歳の誕生日&こどもの日を記念して撮ったもの 可愛い笑顔

1998年5月5日0時38分
我が家の長男・将貴は西横浜総合病院にて産声を上げました。
3回目の誕生日を迎えることなくお空へ旅たちました。
今年の誕生日は大好物のイチゴケーキとミニカーは「フェアレディZ」と「スカイラインGTR」

写真は1歳の誕生日&こどもの日を記念して撮ったもの

可愛い笑顔
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息子と死別後、幾度となく「まだ若いんだから次の子どもを」「◯◯(娘)ひとりだったら可哀想やで」と言われた 何よりツラかったのが「妊娠した」「子どもができた」という周囲からのめでたい報告 子どもを亡くした悲しみを理解してとはいわない ただ何気ない一言が傷つけることはわかってほしい

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子どもと死別した親は配慮を要し危険度が高いとそれている。 他の死別と比べ喪の期間が長く、うつ病の発症率も高い。 自分の命よりも大切な我が子を喪うだけでなく、離婚や引っ越しも多いとされており、さまざまな喪失を余儀なくされるケースも珍しくない。 それほど子どもとの死別は特別なことなのだ

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グリーフに関する書籍などでよく見かける「二重過程モデル」 時間の経過とともに直線的に進むのではなく、痛みを経験しながら悲しみに向き合う『喪失思考』と、現実の生活や新しい役割の『回復思考』を行ったり来たりしながら進む。 どちらか一方に偏っていると適応が進みにくと考えられている。

グリーフに関する書籍などでよく見かける「二重過程モデル」

時間の経過とともに直線的に進むのではなく、痛みを経験しながら悲しみに向き合う『喪失思考』と、現実の生活や新しい役割の『回復思考』を行ったり来たりしながら進む。

どちらか一方に偏っていると適応が進みにくと考えられている。
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子を亡くした親の多くは、他の死別に比べると罪悪感や自責の念も強く、自分の存在そのものを否定することが多い。 「自分の子として産まれていなければ死ぬこともなかった」 亡くなった理由がなんであれ、最愛の我が子を守ることができなかった自責の念は消えない

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日本ではまだグリーフについての理解や認知度は低いが、海外ではグリーフの過程は「旅」と例えられ「意味を探す旅」とも言われいる。 「なぜあの人(子)が亡くならなければいけなかったのか」 「なぜあの人(子)が亡くなったのに自分は生きなければいけないのか」 必要な時にガイドを頼ってほしい

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大切な人を喪い、悲しくて寂しくて苦しくて ずっと泣いている、生きるのが辛い 絶望感の真っ只中にいる時 何もしなくても、何もできなくてもいい 「今日一日をとにかく生きる」 これからどうやって生きていけばいいのか 今考えても答えは出ません 自分が今日を生きることを考える その積み重ね

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昨日の夕方、私が少し外出している間に仏壇横に飾ってあるトミカのおもちゃがいきなり動き出したらしい。 このトミカは息子が亡くなってすぐの誕生日に買ったものだから23年前に購入。 もちろん電池切れ、誰も何もしていないのにクルクル回り出した・・・ お盆とか意識したことないけど、見たかった

昨日の夕方、私が少し外出している間に仏壇横に飾ってあるトミカのおもちゃがいきなり動き出したらしい。

このトミカは息子が亡くなってすぐの誕生日に買ったものだから23年前に購入。

もちろん電池切れ、誰も何もしていないのにクルクル回り出した・・・
お盆とか意識したことないけど、見たかった