定命の限りを悟り、先への不安に囚われる道隆。
伊周への愛と、伊周に感じていた不安がせめぎ合う。
名家の美男としての生涯を終える間際の狼狽が悲しい。
定子中宮に皇子を産めと迫る形相の恐ろしさ。
答える中宮のおいたわしさ。
清少納言でなくとも御簾を下ろして隠したい。
#光る君へ
#光る君絵

今日は💸貨幣流通の定かではない🌸＃平安時代✨貴族への💰任給のお話を #初任給の日 …😓

⚜️官職を担う貴族の💰収入源は☀️朝廷より与えられる所領の🏞️地所の🌾収穫物 並びに🌿荘園（私有地）を主とします😌

💸現額換算(年)に於いて✨下級貴族は1500万円 💫公卿にあっては4億円と為ります😱

#才色健躾

こまろちゃん、健在。
なによりです。
足袋を履いたような白い前脚も昔のまま。
そして倫子の女の勘。
自分でも、身分高き明子でもない、別の誰かが道長の胸に棲んでいると気づくのでした。
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道長がまひろを慈しむように抱きかかえたその姿。
いとは、二人の仲を一目で見て取ります。
愛情無くして、殿御があのように女を掻き抱いたりはせぬのだ、と。
それを為時に伝える時のいとの仕草。
平安の世にはお姫様抱っこという言葉がない事を雄弁に伝えるいとの仕草に感服。
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道長と伊周の弓競べ。
誰も本気の勝負をせぬ、と、伊周は侮る。
甥の驕慢な口ぶりにかすかに苛立つ道長。
願文を口にしての競射が緊張を帯びる中で
「やめよ」
と止めた隆家は、道長自身も知らぬ道長の強さから咄嗟に愛息を護ったのでしょうか。
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弓を手に、何やら色香漂う道長。

今日は🌸＃平安時代 の🍞＃パン のお話を…😋

日本に✨初めて齎されましたパンは🧁 #蒸しパン です😌

📿僧侶 #空海 による⛵️遣唐使帰国後✨偶然持ち帰る事より始ります😆

単に🧁蒸し上げましたパンその名も ＃蒸餅（チョンピン）と命名🌸

当時は🌿甘葛を練りこむ🥧お菓子の区分です…😌

#才色健躾

人類は、どこまで顔を動かせるのか。
表情筋の限界に挑む道兼役、玉置玲央さんの憤怒のお顔。
怒りだけでなく、微塵も愛されていなかった絶望を言葉より雄弁に語るお顔です。
鬼の面は、こういう顔を元に作られたのかも知れません。
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道綱母を、妻の一人と呼ぶ紀行が嬉しい。

姉の如くやさしき定子中宮。
一条帝は大人に囲まれてお育ちゆえ、お子らしき遊びをご存知ない。
母皇太后は、弟の道長を可愛がった少女時代の自分のことを思い出されたのでしょうか。
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公任殿から権高な風が取れて、道兼殿を頼るお顔つき。
後ろ盾なき貴公子の悲哀が美しい。

相想わずとも御簾を掲げて寝所に進む道長。
倫子に恋情があるのは救いなのでしょうか。
抱きつかれた道長の驚き。
想う相手と結ばれる望みを諦めていく道長の落ち着きが哀しい。

それにしましても、文も寄越さずに婿入りとは。

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おいたわしや花山の帝。
愛する事深く、強く。
ひとたび人を信ずれば疑う事をせぬその御気性が、謀り事に利用され哀しき御姿。
ご在位中の滴る色香を黒髪と共に剃り落とし、つぶらな瞳の小坊主の如きお顔があまりにいとけなく、恨み言すら哀切極まります。
本郷奏多さん御熱演。
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直秀が赴く遠き国は、海の見える国ではなく、土の下の根の国、黄泉つ国でございました。
直秀がこの物語にいた意味。
道長の悔いと決意。
彼がこの先はどう人を動かす男になるのかを見届けたく思います。

道兼の腕の傷だけでなく衣の下も熱心に確かめていた花山帝が哀しい。

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呼ばれた晴明が瘴気を理由に人を遠ざけた後、兼家と密談。
横たわる兼家が目を開けた後、側にいる道兼に策を授ける。

というような段取りでございましょうか。

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こまろちゃんの無事を祝って
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憎き右大臣が病に臥して尚、道兼を打擲したと聞いて目を輝かせる花山帝。
愛執深き花山帝に嗜虐の相を添えて、本郷奏多さん、お見事です。
道兼の玉置玲央さん、帝に腕を掴まれ眼球がこぼれ落ちそうな驚愕の表情が素晴らしい。
さて、兼家の病や道兼への打擲は、真実か。策謀か。
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愛の形見の絹布に頬を寄せ。
されど、この腕に確かに搔き抱いだ筈の忯子は黄泉路へ去った。
思えば、閨で自由さえ許さず布で捉えたは、失う事への恐れであったのか。
愛らしく、どこか儚く、愛しき忯子はもう居ない。
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嘆きに沈む花山帝の本郷奏多さん。
妖しく美しいその恋の闇。

寵妃を喪い嘆きの内にある花山帝をめぐり宮中には波乱の予兆。
若き公達は打毬に興じ、雨宿りでは女の品定め。
眉目秀麗な公任殿はともかくとして、雨に濡れたこまろちゃんが案じられます。足袋足の美猫ちゃんです。
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体調を崩しましてしばらく絵をお休みしておりました。
久々に。

何ゆえ、私の筆による公任様絵に警告が。
刺激の強い、とは、いかなるご判断か。
やはり、町田啓太さんによる公任様の色香ゆえでしょうか。
理不尽。

理不尽な美。

冠の纓を、片手で後ろにぱぁっと払う仕草も男前。
和歌に漢詩に管弦にとなんでもござれの名門貴族、藤原公任。
三船の才と称えられたものの、軽薄な挿話も数多く伝わる美男子。
才あり、愛嬌ありで町田啓太さんが絶品。
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赤染衛門役の凰稀かなめさん。
気品と学識の調和美が格別。

檜扇を足で操り、乱倫を語る若き東宮。
奔放、放縦と呼ばれた花山天皇の、若き日の姿に矯激が匂い立つ。
本郷奏多さんが高貴な身で色道にも好奇心旺盛なご様子を演じて鮮やかな事。
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#光る君絵
まひろの代筆稼業。
即興で詠んだ夕顔の歌を、のちに源氏物語で活用しているらしき設定が愉快。

籠の小鳥を逃がし追う少女。
若紫登場を想起させて印象的。
母は、飼われた生き物は外で生きられないと教え。
少年は、小鳥は自由な空に逃げたかったと言う。
少女が我知らず嘘の身の上を語ったのは、物語作者としての萌芽であるやも。
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光がこぼれ落ちるような主題歌が快い。