寝る前に今日の嬉しかった事を思い出し、『ありがとう』を言いたい3人の顔を思い出すようにすると、日々の生活に幸せを感じやすくなる。

もし人生で待つことが必要になったら、何もしないで待つのではなく、何かをしながら待とう。 待つことに飽きたり、不安にならないために…

たとえ目をそらしても、顔を背けても、振り返れば常にそこにあるものを「現実」という。 ありのままを客観的に認めること以外に、不安から逃れられる方法はない。

『ネガティブな発言は自律神経に悪影響を与える』という医学的研究がある。 なので、日頃からポジティブな発言を使う癖をつけることが大事。

愚痴が多い人ほど、自分に甘い傾向がある。 自分は悪くない、周りが悪いと思うほど愚痴っぽくなる。

男女の会話を途中で遮るのは、『75%が男性の俺様トークが原因』という報告がある。

劣等感がない人間なんていない、向上したいという欲求が劣等感を作りだすからだ。 劣等感を感じた時に、それを克服しようと努力すればあなたはいくらでも前に進むことができる。 大切なことは劣等感を言い訳にして、現実から逃げないようにすることだ。

『共感』すれば人に感謝されるが、『同情』すれば依存される。 だから、ただ『同情』だけを求めてくる相手は無視しよう、依存されてあなたまでネガティブになる必要はない。

『大きな約束を守ること』より、『小さな約束をたくさん守ること』が、深い信頼関係につながる。

せかせかしている人は心臓疾患になる確率が2.2倍になる。 余裕を持って行動する事が長生きの秘訣。

他人の笑顔は大きなモチベーションになる。『誰が喜ぶか』を考えると行動力が上がる。

嫉妬や批判を恐れる必要はない。嫉妬されるのはあなたが魅力的で価値があることをしている証拠だ。 嫉妬や批判をされないのは、他人の嫉妬心を駆り立てるほど価値があることをしていないだけなのだ。 あなたは他人からのネガティヴな感情をものともせず、誇り高く魅力的に生きよう。

部下や子ども、友人を注意する場合、会話の最後は必ず相手を認めるポジティブな発言で終わるようにしてみよう。 最後が自分にとっていい情報なら、あなたの注意は相手にとって良い記憶となり、受け入れられやすくなる。

流行りものを真似るのではなく、他人と食い合わない自分だけの特技を見つけよう。 真似たり、比べたりするのではなく、自分だけの特技を探すために相手を見よう。

年のとり方には２通りある。『知識と経験を蓄積する年のとり方』と、『言い訳と偏見を蓄積する年のとり方』だ。

今日の相手を褒めるより、昨日の相手を褒める方が効果的。 「今日の赤いネクタイもいいけど、昨日の緑のタイも上品でよかったです。」 自分の事を気にかけてくれていると感じさせることができる。

夫婦関係が悪化した時にその問題から現実逃避するのは、85％が男性である。 女性は話し合いにより解決しようと努力するが、男性は沈黙するかその場から立ち去ってしまう事が多い。

不安を感じやすい人の方が、そうでない人に比べて仕事の出来がよく、ストレスへの対応も上手であることが分かっている。 将来への適度な不安は、計画的な行動をもたらすので健康にもいい。 たとえあなたが不安を感じやすくても心配することはない。

セロトニンを作る能力は、男性の方が、女性より52%も高い。「女性の方が精神的に強い」なんて言われますが、実際は女性は耐えているだけ。 男性は女性への感謝を怠ってはいけませんね。

言い間違いには本音が現れる。だからなぜ相手が言い間違えたのかを考える事で、本音が透けて見えてくる。