石器は黒曜石(ガラス)の規則的な割れを応用して作るが、未だ説明のつかない割れがある。一つは、表採資料にある球状の割れ(左)、もう一つは、ガラス切り(右上)やタガネ(右下)による垂直な割れ。(再掲) x.com/o2pine/status/…

先日、道東のH町のイベントで巣箱(バードハウスと言っていた)づくり、庭の古い巣箱と取り替えた。古い巣箱はスズメとシジュウカラが使っていたもの、捨てずに移設。

ヤマブドウ、今年は豊作年だと思っていたが期待外れ、ワイン用は諦め、ジュースとゼリーを作ってみた。

とある催事参加をきっかけに、作り溜めた石器ナイフの製品化を進めることに。パッケージは以前に作ったものだが、問題はネーミング。

薪ストーブ(暖房)使用開始、そして、(調理)の初使用は、カボチャ団子。皿はラップで覆って防災仕様。

熊爪ペンダント完成、新人ハンターの初猟の記念品。銃で捕獲のわりには爪先は丸かった。写真のバックは、捕獲した熊の頭の毛皮。 x.com/o2pine/status/…

4、5年前の所山の造材作業、人間ばん馬で「藪出し(丸太を道路際まで挽き出すこと)」。頭圏(木口周辺)に打ったチンチョ(鉤形の金具)にロープを掛けて引っ張り出す。老馬には、もう無理。

杣道具収集 「袋矢(フクロヤ)と金矢(カナヤ)」。一般的には楔と呼ばれているが、楔は隙間を閉じるもので、矢は隙間を開けるもの、薪割りや伐木の際に用いる。袋矢(左)の中子は未完成、金矢(右)はサッテ(伐木専用の斧)の廃物利用、珍しい。 x.com/o2pine/status/…

黒曜石は天然のガラス、そこで人工のガラスで石器ナイフをつくる。ブレードは、厚さ5mmの板ガラス。ハンドルは、杢材。全長230〜260mm。(再掲) その切れ味↓↓↓ youtu.be/07lW2vQzy4E?si…

杣道具収集 ・「窓鋸(まどのこ)」、造材用の鋸、鋸屑を排出しやすいように大きな切り込み(窓)を持つ、銘が達筆過ぎて読めない。 ・「腰鉈」、珍しく無銘、安来鋼製と刻印あり。 いずれも町内で採取。

羆の毛皮、鞣さないで、ただ乾燥しただけなので毛皮の干物と言ったところ。この後、ブラッシングしてから、枠を木の枝で新調し壁の飾りにする。臭いは抜けるまで、毛皮の裏に脱臭剤をまぶしておく。

町内の遺跡探査中に出会った楢の巨木、太さは1m近く、苔むして荘厳な佇まい。町内にこんな木があるなんて、全く知らなかった。

杣道具収集　長運斎高光の斧(デッドストック)と腰鉈。北海道開拓を、陰で支えた土佐の打ち刃物、高光の打ち刃物は、現在も生産されている。道内に流通している鉈の、ほとんどは高光作。因みに、土佐打ち刃物の取扱業者「高道商会」の社名の由来は、高知の高と北海道の道。(再掲)

熊爪ペンダントづくり、その１。熊の前足から爪先を切り取る。爪先を茹で、冷めてから肉球などを削り取る。その後しばらく乾燥する。

石器ナイフを使ってみた。今回は、小さな石器ナイフで丸鳥を切ってみました。(石器ナイフを使ってみたシリーズは、YouTubeチャンネルezomatuでご覧下さい。)

乾燥中のシコロ(キハダ)の実、カバノアナタケ茶の味付けに使うつもりだが、胡椒の代わりにも使ってみる。 x.com/o2pine/status/…

熊の頭骨標本用の頭部から剥いだ毛皮で、石器ナイフのシースをつくる。乾燥済みの皮を二つ折りにして、シースの大きさに裁断した、今日はここまで。 x.com/o2pine/status/…

時々、本州から同好の士、石器、黒曜石で盛り上がる。頂いたお土産は、本人自作の勾玉(黒曜石、水晶、翡翠)のネックレスと、黒曜石の石器のペンダント。

庭の黒曜石に秋、そして雨。風化した黒曜石の表面は、いつもは灰色や土色、雨に濡れると黒色になる。 x.com/o2pine/status/…

熊爪ペンダントづくり、その２。乾燥後(左)、関節部や爪先等をヤスリで整形する。さらに、薄刃(スクレイパー)で全体を平滑にする(右)。サンドペーパーで研磨は、この後。 x.com/o2pine/status/…