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国際コンテンツ産業で活躍する最先端スペシャリストたちの完全招待制クローズドコミュニティ公式です/映画監督、プロデューサー、アニメーター、作曲家たちアーティストのほか、メディア、国際ジャーナリスト、投資家、大手企業と放送局、広告代理店、研究室などから多数の個人と企業が所属/第76回カンヌ映画祭CANNES NEXT受賞

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4.非現実の国に潜む闇 幽霊、もとい情報屋の彼女が、ひとつの仮説を立ててくれた。 現在の日本は、妖怪たちの不法移民が問題になっているという。 その不法移民たちを狙った人身売買こそ、神隠しの真相ではないか、と。 宇宙による浄化はもう始まっている。急がなくてはならない。

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5.麻布地下シェルターの先にあるもの 彼女に案内され、東京の麻布十番へ向かう。 ここの地下には、戦時中に作られた防空壕がいくつも残っている。 それこそが、妖怪たちの国である黄泉の世界に繋がっているらしい。 だが、部外者がおいそれと立ち入ることはできないようだ。どうしたものか。

5.麻布地下シェルターの先にあるもの
彼女に案内され、東京の麻布十番へ向かう。
ここの地下には、戦時中に作られた防空壕がいくつも残っている。
それこそが、妖怪たちの国である黄泉の世界に繋がっているらしい。
だが、部外者がおいそれと立ち入ることはできないようだ。どうしたものか。
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6.鍵は中学生女子に 情報屋が打開策をくれた。 毎年、この時期に神を祀る例祭がある。 その際に、選ばれた子供が黄泉の国へ供物を捧げるらしいのだ。 その子供に頼み込めば、あるいは神と接触することも可能かもしれない。

6.鍵は中学生女子に
情報屋が打開策をくれた。
毎年、この時期に神を祀る例祭がある。
その際に、選ばれた子供が黄泉の国へ供物を捧げるらしいのだ。
その子供に頼み込めば、あるいは神と接触することも可能かもしれない。
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7.精神性は外見に縛られず 神に供物を捧げる子供と接触することに成功した。 黒目黒髪の巫女を想像していた私のもとに現れたのは、金髪碧眼の女の子だった。 神を参拝する伝統は、

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9.真意 妖怪たちの不法移民。そしてそれに関する人身売買。 英国人としては他人事ではない。決して見過ごせない問題だ。 資料を見る彼女の目にも力がこもっている。 時折、その目に殺意のようなものを感じることだけが気がかりだ。

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10.動き出す闇 なにやら、駐留米軍が妙な動きをみせているようだ。 情報屋によると、麻布には彼らが駐留するホテルがあるらしい。 そこの一団が、例の神隠しに巻き込まれたのだという。 彼らの行動力が間違った方向に発揮されないことを祈るばかりである。

10.動き出す闇
なにやら、駐留米軍が妙な動きをみせているようだ。
情報屋によると、麻布には彼らが駐留するホテルがあるらしい。
そこの一団が、例の神隠しに巻き込まれたのだという。
彼らの行動力が間違った方向に発揮されないことを祈るばかりである。
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11.神の顕現 あの中学生女子が地下に降りて間もなく、空が暗闇に包まれた。 人々や妖怪たちが騒ぎ立てるなか、無機物までもが動き出す。 あの世のこの世の境界が曖昧になろうとしているのだ。 そして、ついにこの異常事態を引き起こした者が姿をみせた。

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12.自衛隊、現着 情報屋の提案で、手分けして現地調査をはじめる。 すると、地下への入り口付近にて、武装した米軍の姿を見かけた。 関係性調査のためにも人命救助が優先される。しかし、私ひとりではあまりにも無力だ。 そんな時、駆けつけてきた男たちがいた。そう、自衛隊である。

12.自衛隊、現着
情報屋の提案で、手分けして現地調査をはじめる。
すると、地下への入り口付近にて、武装した米軍の姿を見かけた。
関係性調査のためにも人命救助が優先される。しかし、私ひとりではあまりにも無力だ。
そんな時、駆けつけてきた男たちがいた。そう、自衛隊である。
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13.知見は現場にあり 日本は災害国家だと聞いていたが、あまりにも早い現着には驚くばかりだった。百聞は一見にしかず、ということわざは正しかった。いつの間にやら合流していた米軍とともに彼らは人々を救助、避難させた。 私も例外なく滞在先へと送り届けられた。 情報屋の彼女はまだ戻らない。

13.知見は現場にあり
日本は災害国家だと聞いていたが、あまりにも早い現着には驚くばかりだった。百聞は一見にしかず、ということわざは正しかった。いつの間にやら合流していた米軍とともに彼らは人々を救助、避難させた。
私も例外なく滞在先へと送り届けられた。
情報屋の彼女はまだ戻らない。
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14.待ち人、来ず 朝焼けのような光が、空を覆い尽くしていた闇を晴らした。 窓越しに見えたのは、光を背負う巨大な女性の姿だ。 神を沈静化した彼女も同じく、神に名を連ねる存在なのだろう。 街中にあふれていた妖怪や幽霊たちも、徐々に数を減らしていった。 彼女は、まだ戻らない。

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15.神隠しの正体 後日、あの中学生女子から連絡があった。 彼女によると、あの日空を覆い尽くしたのは、彼女が参拝した神だったようだ。 神は、不法移民妖怪を狙った人身売買事件のことを掴んでいた。 近いうち、人間社会と協力して大規模な調査に取りかかるらしい。

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16.新たな暗雲 帰国準備をしていた私のもとに、奇妙な情報が舞い込んできた。 人身売買事件の拠点から、人間だけが跡形も無く消え去っていたのだという。 生活痕だけでなく、犯罪に関する情報もそのまま放置されていたらしい。 これは本当に事故なのだろうか。

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17.宇宙浄化 本国に持ち帰るはずの調査記録が無くなった。 バックアップをしていなかったことについては落ち度だが本質ではない。 消えたものには共通点がある。 神隠しに関する情報であること、そしてそれが明るみに出る直前だということだ。

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18.混迷と抵抗 事件はついに報道されることはなかった。 それどころではない。私に情報をくれたはずの彼女が、事件のことを忘れていたのだ。 間違いない。宇宙浄化は実在する。消されたものは、漠然となかったことにされる。 つまり、消えた事実すら永遠に忘れ去られるのだ。