#犬の日

そりゃ、ねこっかわいがりしたっていいだろ 猫なんだし

夢想: Mèng -9月/September-(2025・創作) #art #illustration

Angler on the Lakeside (2021) Art Print: inprnt.com/gallery/ryotak…

**WORKS** 徳間書店より2025年11月11日刊行 4カ月連続刊行第1巻目、鈴峯紅也さんの著書『八咫の刻　妖僧江戸を蹂躙す』の装画を担当しました。 江戸元禄、護持院隆光の大逆が世の理を掻き乱すー 発行：徳間書店　徳間書店 文芸編集部 著：鈴峯紅也 デザイン：大原由衣 イラスト：岡添健介 （文中敬称略）

個展で丸コースターにドローイングして5〜6年（！？）ぶりにこのシリーズ作りたくなった ので作ります ☡.✍︎ˎˊ˗

【1/8】 連載小説挿絵は刊行後なかなか日の目を見ることもなく。 改めて再編しまとめたものを8日間、短文添えて再掲させていただきます。 中央公論新社刊／婦人公論にて2023年7月号〜2024年10月号まで掲載された周防柳さん著『恋する女帝』より 01：平城京、称徳天皇と道鏡の噂話 02：父と娘の憧憬

【2/8】 中央公論新社刊／婦人公論にて2023年9,10月号掲載 周防柳さん著『恋する女帝』挿絵より 03：全て奪うために与えましょう 04：沈む不義と願望 『何か起きる前（もしくは起きた後）』をイメージとして描くの好き。何が起きたか想像していただけるので。 あと遠慮なくシワを描ける人物も好き。

出遅れましたが 11月15日は #きものの日 、とのことで

【3/8】 中央公論新社刊／婦人公論にて2023年11,12月号掲載 周防柳さん著『恋する女帝』挿絵より再掲 05：溺れる者・溺れさせる者・すくい上げる者 06：心の内、今だけは 酒か男女か鬱屈か。陸地にいても“溺れる”なんてことはあるわけで。 夢だろうが現だろうが、すがったものはー

【4/8】 中央公論新社刊／婦人公論にて2024年1,2月号掲載 周防柳さん著『恋する女帝』挿絵より再掲 07：吉兆 08：黒か白か 吉備真備（きびのまきび）登場。物語が更に動き始めます。 若年とはまた違う形でのひたむきさが出せたらな、と思い描いていました。

これも昭和30年前後の風景。たぶん福岡の博多湾内。

【5/8】 中央公論新社刊／婦人公論にて2024年3,4月号掲載 周防柳さん著『恋する女帝』挿絵より再掲 09：威風堂々、呪い 10：さようならとありがとう 不穏や優しさなど、人の意志を明示暗示するため“手”のイメージをよく使います。 手は意志の実働役。単体で見ると不気味。ただ怖くも優しくもあり。

秋の森の植物　トチノキ・ムシカリ

【6/8】 中央公論新社刊／婦人公論にて2024年5,6月号掲載 周防柳さん著『恋する女帝』挿絵より再掲 11：政（まつりごと）と謀（はかりごと） 12：過去からの連鎖と怨嗟 たくらみ顔、というのは描いていて楽しかったりします。そして没頭すると描いている人物と同じ表情になっていたり。あるある。

#世界子どもの日

【7/8】 中央公論新社刊／婦人公論にて2024年7,8月号掲載 周防柳さん著『恋する女帝』挿絵より再掲 13：それだけは許されぬ 14：亡き若年の夢、事の顛末 舞い散る羽根。古来よりの清らかさの表現…と思いきや様々な者より理不尽に手折られる間際の様子。意地が悪い。 右下の噂好きおじさん二人好き。

【8/8】 中央公論新社刊／婦人公論にて2024年9,10月号掲載 周防柳さん著『恋する女帝』挿絵より再掲 15：望みの果てと“表”の裏側 16：旅 最終回は特別感の演出と、読者の想像により委ねる為。また物語の読後感を表す為、人は描かずイメージ画に。 以上、8日間のお付き合いありがとうございました！

新規自主制作 『投扇興』