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詩やつぶやきを書いています。誰か曲をつけてくれたらなぁ。 。。

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calendar_today11-05-2019 19:05:36

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「パラレルライン」 ロマンスカーの最後尾 流線型の窓からは 後ろに伸びてゆくパラレルライン まるで昨日までの僕らの時間 もう少し一緒にいたら 何か変われたのかな 違う2人になれたのかな 何を言っても笑い転げてた 江ノ島が 遠く滲んで見えるのは この雨のせいだよ #詩

「パラレルライン」

ロマンスカーの最後尾
流線型の窓からは
後ろに伸びてゆくパラレルライン
まるで昨日までの僕らの時間

もう少し一緒にいたら
何か変われたのかな
違う2人になれたのかな

何を言っても笑い転げてた
江ノ島が
遠く滲んで見えるのは
この雨のせいだよ

#詩
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「赤い滑り台」 バイト帰りに待ち合わせた 赤い手すりの滑り台 まだ振り向くと あなたが立っていそう お昼も過ぎれば静かな公園 最近は送ってもくれなくなったね ねぇ、お願いがあるよ 他の誰かとこの滑り台には 来ないで あなたの中で 私だけの思い出にさせて #詩

「赤い滑り台」

バイト帰りに待ち合わせた
赤い手すりの滑り台

まだ振り向くと
あなたが立っていそう

お昼も過ぎれば静かな公園

最近は送ってもくれなくなったね

ねぇ、お願いがあるよ
他の誰かとこの滑り台には
来ないで

あなたの中で
私だけの思い出にさせて

#詩
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「いつか」 時が経てば 街も人も変わる 土埃は排気ガスに 糸電話はまるで板チョコ 稲村ガ崎のMainは 楽しい観光地になって 窓際の席に君を探す僕も もう居ない 指が覚えている 君の番号もいつか忘れるんだろうか 今はただ 光らない緑色のアイコンを 見つめるだけの僕でも #詩

「いつか」

時が経てば
街も人も変わる

土埃は排気ガスに
糸電話はまるで板チョコ

稲村ガ崎のMainは
楽しい観光地になって
窓際の席に君を探す僕も
もう居ない

指が覚えている
君の番号もいつか忘れるんだろうか
今はただ
光らない緑色のアイコンを
見つめるだけの僕でも

#詩
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「光」 まだ海を臨むには遠過ぎた頃 夕焼けのもっと先には 真っ直ぐな水平線があると 信じていた やがて 満員電車に揺られ 探しているものも 振り返る思い出もないまま 信じる事も忘れていた そんな僕の隣で 過ぎた時間の長さを嘆くより 残された時間を愛しく思いたいと 笑う君が 今の僕の 光 #詩

「光」

まだ海を臨むには遠過ぎた頃
夕焼けのもっと先には
真っ直ぐな水平線があると
信じていた

やがて 満員電車に揺られ
探しているものも
振り返る思い出もないまま
信じる事も忘れていた

そんな僕の隣で

過ぎた時間の長さを嘆くより
残された時間を愛しく思いたいと
笑う君が
今の僕の
光

#詩
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理由 欲張りな私は 思い出がいくつあっても 無い物ねだりばかりして あなたを困らせたね でも 今日は 泣かないよ こんなに泣きたい時 笑っている理由 それは あなたと会う 最後の私は 笑顔と決めていたから 今日は 泣かないよ あなたが 一番好きと言ってくれた 笑顔の私で さよなら #詩

理由

欲張りな私は
思い出がいくつあっても
無い物ねだりばかりして
あなたを困らせたね

でも
今日は
泣かないよ

こんなに泣きたい時
笑っている理由

それは
あなたと会う
最後の私は
笑顔と決めていたから

今日は
泣かないよ

あなたが
一番好きと言ってくれた
笑顔の私で
さよなら

#詩
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夢の中 繰り返し見る夢は 何故か 君と出会う前の僕 砂浜を 歩く君の後ろ姿に 届きそうで 届かない 砂に沈む足の感じ 繋いだ手の柔らかさ 風に吹かれて 飛んだ麦わら帽子 あの砂浜で たしかに 君と 笑っていたのに 夢の中の僕は いつもひとり #詩

夢の中

繰り返し見る夢は
何故か
君と出会う前の僕

砂浜を
歩く君の後ろ姿に
届きそうで
届かない

砂に沈む足の感じ
繋いだ手の柔らかさ
風に吹かれて
飛んだ麦わら帽子

あの砂浜で
たしかに
君と
笑っていたのに

夢の中の僕は
いつもひとり

#詩
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いつかの夜のように 友達に戻ろうっていう 君の優しさが 僕に 本当の終わりを つきつける 友達なんて なりたくないよ ただの いい人でなんて いたくないよ 明るすぎて 星すら見えない街で いつかの夜のように 人混みの中の 君を また 僕は 見つけられるだろうか #詩

いつかの夜のように

友達に戻ろうっていう
君の優しさが
僕に
本当の終わりを
つきつける

友達なんて
なりたくないよ

ただの
いい人でなんて
いたくないよ

明るすぎて
星すら見えない街で

いつかの夜のように

人混みの中の
君を
また
僕は
見つけられるだろうか

#詩
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予感 君は どうしてるかな 思い出せば 雨上がりの朝 雫に映る 君の横顔に そんな予感は あったかもしれない 銀色の小ぶりなピアス お気に入りのマグカップ 水色のカーディガン まるで 振り返ればそこに 君が笑って隠れてそうな 気配の部屋で 僕は どうしようかな 君は どうしてるかな #詩

予感

君は
どうしてるかな
 
思い出せば
雨上がりの朝
雫に映る
君の横顔に
そんな予感は
あったかもしれない

銀色の小ぶりなピアス
お気に入りのマグカップ
水色のカーディガン

まるで
振り返ればそこに
君が笑って隠れてそうな
気配の部屋で

僕は
どうしようかな

君は
どうしてるかな

#詩
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シナモンティーとジンジャエール 表参道の交差点から 少し歩いて いつもの待ち合わせ場所 階段を上って 二階の突き当たり 茶色い 革のソファ いつもの シナモンティーとジンジャエール いつもと違うのは 窓に僕が映ること 君との思い出と一緒に 飲むよ シナモンティーとジンジャエール #詩

シナモンティーとジンジャエール

表参道の交差点から
少し歩いて
いつもの待ち合わせ場所

階段を上って
二階の突き当たり
茶色い
革のソファ

いつもの
シナモンティーとジンジャエール

いつもと違うのは
窓に僕が映ること

君との思い出と一緒に
飲むよ

シナモンティーとジンジャエール

#詩
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首都高3号線 いつも待ち合わせは 渋谷二丁目の交差点 週末は きまって ドライブしたね 天気がいいと 少しだけ富士山が 見えるんだよ 無邪気な横顔が好きだった ずっと助手席で 笑っている私には なれなかったけど いつか見つけたい 3号線からの あなたが教えてくれた 富士山 #詩

首都高3号線

いつも待ち合わせは
渋谷二丁目の交差点

週末は
きまって
ドライブしたね

天気がいいと
少しだけ富士山が
見えるんだよ

無邪気な横顔が好きだった

ずっと助手席で
笑っている私には
なれなかったけど

いつか見つけたい
3号線からの
あなたが教えてくれた
富士山

#詩
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雨の日が好きな君と 一つの傘の中 歩けるから 僕も 雨が好きになった 誰かの庭に 咲いていた芍薬の花は 側を通る度に 良い香りがして 傘の中に香りが残るのを 君はとても喜んだ 今年も そんな季節がきたね 雨の日には 君に会える気がして 傘をさして 出かけたくなる 雨を待つ僕がいる #詩

雨の日が好きな君と

一つの傘の中
歩けるから
僕も
雨が好きになった

誰かの庭に
咲いていた芍薬の花は
側を通る度に
良い香りがして

傘の中に香りが残るのを
君はとても喜んだ

今年も
そんな季節がきたね

雨の日には
君に会える気がして

傘をさして
出かけたくなる

雨を待つ僕がいる

#詩
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夕焼け 何度一緒に 夕焼け見たかな でも 君と暮らした街で 一番好きだったのは 夕焼けを見る 君の横顔 今はもう 他の誰かが住むあの部屋に 全部 思い出は 置いてきたけど 今日も夕焼けを見ると 君の横顔を思い出す 小さく歌を 口ずさみながら 髪が風に揺れ 夕焼け色に染まる 君の横顔 #詩

夕焼け

何度一緒に
夕焼け見たかな

でも
君と暮らした街で
一番好きだったのは
夕焼けを見る
君の横顔

今はもう
他の誰かが住むあの部屋に
全部
思い出は
置いてきたけど

今日も夕焼けを見ると
君の横顔を思い出す

小さく歌を
口ずさみながら
髪が風に揺れ
夕焼け色に染まる
君の横顔

#詩
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優しい朝 俯いて ただ テーブルに置いた 檸檬を 見ていただけの毎日の ほんの隙間に 君は滑り込んできた 部屋には 君の買ってきた 優しい色の花 甘い香りが 君と過ごした時間を ずっと記憶させてくれる 未来は過去の続きではないと 知った朝 君が 笑うだけで 僕の明日の全てが 待ち遠しい #詩

優しい朝

俯いて
ただ
テーブルに置いた
檸檬を
見ていただけの毎日の

ほんの隙間に
君は滑り込んできた

部屋には
君の買ってきた
優しい色の花

甘い香りが
君と過ごした時間を
ずっと記憶させてくれる

未来は過去の続きではないと
知った朝

君が
笑うだけで
僕の明日の全てが
待ち遠しい
#詩
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紫陽花の囁き 花屋の店先で ふと 君が呼んだ気がして 立ち止まった 通りの向こうまで 傘の森 同じ夢を見れなかった僕に 冗談だよ、と 笑って手を振る君 ただ一言 ごめん、と謝りたくて 足元を見ると 君が好きだった 紫陽花が 雨にうたれて 囁くように揺れながら 僕を見ていた #詩

紫陽花の囁き

花屋の店先で
ふと
君が呼んだ気がして
立ち止まった

通りの向こうまで
傘の森

同じ夢を見れなかった僕に
冗談だよ、と
笑って手を振る君

ただ一言
ごめん、と謝りたくて
足元を見ると
君が好きだった
紫陽花が

雨にうたれて
囁くように揺れながら
僕を見ていた

#詩
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紫陽花寺 水色のワンピースに 水色の傘 君がどこに居るのか 分からない程の 傘と紫陽花 あの日 君は 何を言いかけたの すれ違う傘の波に 飲み込まれて 小さくなる 君を 追いかけて 引き止められなかった 紫陽花寺

紫陽花寺

水色のワンピースに
水色の傘

君がどこに居るのか
分からない程の
傘と紫陽花

あの日
君は
何を言いかけたの

すれ違う傘の波に
飲み込まれて
小さくなる
君を

追いかけて
引き止められなかった

紫陽花寺
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僕がまだ此処にいる理由 どうして もっと優しく もっと強く もっと賢く 君を 守れなかったのか そんな後悔が 思い上がりの日々が 全部 全部 消えてなくなればいいと 見上げた空を この街のどこかで 君も 見ているのだと そう思えるだけで 僕は まだ 此処で 生きている #詩

僕がまだ此処にいる理由

どうして
もっと優しく
もっと強く 
もっと賢く
君を
守れなかったのか

そんな後悔が
思い上がりの日々が
全部
全部
消えてなくなればいいと
見上げた空を

この街のどこかで
君も
見ているのだと

そう思えるだけで
僕は
まだ
此処で
生きている

#詩
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木漏れ日 いつもの通り道 知らない誰かと 笑うあなた まるで晴れた 日曜日のような 空気を纏って 二人 軽やかに 笑い声が 風になって 木漏れ日の中 メロディーを奏でる さよならしたのは 私の方 だけど どうして こんなに木漏れ日が 滲んでいるの #詩

木漏れ日

いつもの通り道

知らない誰かと
笑うあなた

まるで晴れた
日曜日のような
空気を纏って
二人
軽やかに
笑い声が
風になって
木漏れ日の中
メロディーを奏でる

さよならしたのは
私の方

だけど
どうして
こんなに木漏れ日が
滲んでいるの

#詩
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梢 大好き そう なん度も言って どうして 泣くの 小さな嘘も 過去も未来も もう全部 この世界では 見分けがつかないほど 忙しい 昨日の僕は 明日の君に会えるのかな 木々の梢の騒めきが 二人の言葉を搔き消す だけどね 僕は 君が 思う以上に 君が 好きだから さよならだけど 泣かないで #詩

梢

大好き
そう
なん度も言って
どうして
泣くの

小さな嘘も
過去も未来も
もう全部
この世界では
見分けがつかないほど
忙しい

昨日の僕は
明日の君に会えるのかな

木々の梢の騒めきが
二人の言葉を搔き消す

だけどね
僕は
君が
思う以上に
君が
好きだから

さよならだけど
泣かないで

#詩
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ばっ!バーチャルなボクが居るんだモン!そこのお兄さん、ここに!ここにむしゃんよかイケメソが居るのがわかるかモーン?ほら!・・・目の前にいるんだモーン★

ばっ!バーチャルなボクが居るんだモン!そこのお兄さん、ここに!ここにむしゃんよかイケメソが居るのがわかるかモーン?ほら!・・・目の前にいるんだモーン★