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3Dプリンター用フィラメントと生分解性樹脂を使った製品の開発をやっています。nature3d.thebase.in

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linkhttp://nature3d.net/ calendar_today18-02-2018 08:38:29

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最近メンションつけてもらっても通知が来ないことがあり、返信できていないことがあると思います。どうもアカウントの関係が遠いと起きやすいみたいです。なにとぞご容赦を…。

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本日原稿提出しました。後は校正と出版を待つのみです。リリースされましたらまたお知らせします。

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今回のねり樹脂展示品は、釣り用途ということでけっこうハデ目な色をつけています。中には毒々しく見えるものもありますが、顔料は有害性のない無機物を選び、染料は添加量をごく微量にとどめました。生分解性樹脂なので、添加剤も環境に配慮するべきとの考え方をしています。

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ねり樹脂は、今回は釣り用として展示しますが、園芸や農業用途なども模索したいところです。

ねり樹脂は、今回は釣り用として展示しますが、園芸や農業用途なども模索したいところです。
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予備知識のない人が見ると、企業の後ろ楯のない個人が生分解樹脂など作れるのかとなり、あやしいと思うかもしれない。やっていることはごく単純で、生分解CA樹脂に生分解する可塑剤を入れているだけ。今回はまず出展の記録を残すことが目標。あやしさを乗りこえられる可能性があれば事後だと思う。

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初期の頃はフィラメントもあやしいと思われていてほとんどスルーされた。興味を持って買ってくれたのは主に企業さんだった。だから法人向けの説明が増えていって今の形になった。今回もそうなるのかはよくわからない。

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知っている人から見れば、CAに可塑剤を追添しただけなので理解してもらえるかと。材自体の新規性はなし。今回新規要素があるとすればプロセスで、家庭でもできる安全なものにしたということ。梅酒を作るみたいに浸けこみし、可塑剤を吸ったら干して練ればいいだけ。

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フィラメントなら造形品、塗料なら塗装品を前もって準備しておく必要があるものの、今回は粘土ライクで前日あたりにこねて作ればいいので気がラク。当日朝でもいいかもしれないし、何なら開催中に作りながら置いていってもパフォーマンスの一環になりそう。

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今回のねり樹脂は塩ビワームの完全代替品ではありません。水の中でそれほどおどらないので、あくまで粘土ライクに使える釣具だとお考えください。どうしても水の中でプルプル感がほしい方は従来の塩ビワームをどうぞ。でもやっぱり環境配慮型の材料がいい方は候補としていたただければと思います。

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当初、去年も参加させていただいた10月の企業さん向け展示会に出そうかと思いましたが、今回は用途が一般向けなので場を変えた方がいいかなと。なんとか検討が間に合い、それなりの完成度で作れそうなタイミングということもあって、メイカーフェアにさせていただいています。

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着色品はこんな感じ。浜松ということで、黒色ではウナギを模したつもりの形を作るつもりです。気づいてもらえるかはわかりませんが…。下にはジグヘッド取り付け体験コーナーを設けます。アングラーの方はぜひお試しを。ケガのないよう針先はすべて研磨してささらないようにしてあります。

着色品はこんな感じ。浜松ということで、黒色ではウナギを模したつもりの形を作るつもりです。気づいてもらえるかはわかりませんが…。下にはジグヘッド取り付け体験コーナーを設けます。アングラーの方はぜひお試しを。ケガのないよう針先はすべて研磨してささらないようにしてあります。
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蛍光と蓄光品。暗闇でUVを当てるといろとりどりに光ります。残念ながら今回は全体を暗室にできないのでこの状態はお見せできませんが、小型のUVライトを置いておくので各作品を照らしてごらん下さい。暗室でなくてもそこそこきれいに光って見えます。

蛍光と蓄光品。暗闇でUVを当てるといろとりどりに光ります。残念ながら今回は全体を暗室にできないのでこの状態はお見せできませんが、小型のUVライトを置いておくので各作品を照らしてごらん下さい。暗室でなくてもそこそこきれいに光って見えます。
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集魚剤のねりこみ品。オキアミ、イワシ、ワタリガニの3つです。臭いのテスターも置いておきます。釣り用なのであまりいいにおいではありませんが勇気のある方はどうぞ💦あまりにキツいと不評になりそうなのでマイルドにしてあります。

集魚剤のねりこみ品。オキアミ、イワシ、ワタリガニの3つです。臭いのテスターも置いておきます。釣り用なのであまりいいにおいではありませんが勇気のある方はどうぞ💦あまりにキツいと不評になりそうなのでマイルドにしてあります。
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簡易暗室です。蓄光品を置いておき、自由な形を作って暗室に入れてもらうと光りますという体験展示。会場内の照明にかざしたり、スマホのライトを当ててもおもしろいです。引き伸ばして薄くすると光が透過するのでさらに光ります。

簡易暗室です。蓄光品を置いておき、自由な形を作って暗室に入れてもらうと光りますという体験展示。会場内の照明にかざしたり、スマホのライトを当ててもおもしろいです。引き伸ばして薄くすると光が透過するのでさらに光ります。
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フィラメントは広がりがありません。ハードルが高く個人は基本作れないので。3DP普及とともに広がっていくかと思いましたが、どうやら閉じた世界のようです。ですがねり樹脂は工夫次第で広がりはできそうな気はします。誰でも作れるし安全。受け入れられる下地はあるのか、時間をかけて見ていきたい。

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当方の3DP造形は相当時代遅れになってしまいました。はやりの機種とかはよくわかりません。プリンターは10年くらい前のもの。メイカーコインはレベルが高すぎて作れません。でもフィラメントは作れます。フィラメントの評価ができて普通に造形できる。それで十分です。

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メーカーがフィラメントTDSをのせない理由もよくわかる。影響しないわずかなものを除けば、環境依存が大きすぎてその通りになることがまずない。大まかに傾向をつかむ目的ならいいですが、TDSの数値を単純に並べて微妙な差を比較することは意味が薄いかも。樹脂の中身を知っていればいいのですが。