……あのねぇ、ミチビキくん…もう少し普通の出現方法を取ってくれると嬉しいのだけどね！！唐突に現れると心の臓が持たないのだよ！キミは歩けないのかい？！実体化とかできないのかい？！防水加工はできるのに？！とりあえず、せめて玄関から入ってきてくれたまえ！今度こそ頼んだからね！

やぁホポポくん！少しばかり、触らせて頂いてもいいかな？うわあーっ、あたたかくてフカフカだ！うわーっ、うわあああーっ！

愛しい記憶を私は永遠に背負い続けよう、あなたのために。

おや、カラコロくん…キミもよく病院に来ているね。センセーを待っているのかい？ふふふ…。そうだなぁ…そこにある絵本を読んであげようか！本一冊でタイクツを有意義に過ごせる、いやぁ…素晴らしいことだね！

うん、カラコロくんのお店は華やかでいいね…！活気があるなぁ！さて、今日はどれを買おうかな……

キミにも足しげく通ってもらえるように、もっとステキな図書館にしてみせるからね！

ただ呪うはこの身体

キミにも足しげく通ってもらえるように、もっとステキな図書館にしてみせるからね！

やぁいらっしゃい、センセー！…いやいや大丈夫だよ！私はバリバリに元気で、見事にも開館中だよ！大したおかまいもできないが…くつろいでいってくれれば幸いだよ！

海底都市のマドックくんが、変身グスリなるものを作ったそうだね…そして、名前通りの効果を発揮するシンプルなスグレモノであると……いやはや…ハイテクノロジーというやつだね…！でも、私は今のままの姿がいいかな！なんだかんだ、元の姿が一番落ち着いたりなんかするものだよ！多分ね、ふふ！

たいていのモノは、「必要屋」さんに行けば手に入ると思うんだけど…必要なモノを売ってるわけだし……おっと！「それなら、他の店は別にいらなんじゃない？」というツッコミはしないでくれたまえ！他の店の商売がつらくなるからね！

……あのねぇ、ミチビキくん…もう少し普通の出現方法を取ってくれると嬉しいのだけどね！！唐突に現れると心の臓が持たないのだよ！キミは歩けないのかい？！実体化とかできないのかい？！防水加工はできるのに？！とりあえず、せめて玄関から入ってきてくれたまえ！今度こそ頼んだからね！

オーケー、じゃあその本を持ってこようね…ありゃ？おーいスピーくん、スピーくん！！ちょっと失礼！そこに取りたいものが…おーい！！……あぁ、これは…ぐっすりだね！弱ったな…

『いささかショッキングな本もありますが』と書いたからね！そう書いた以上、手に取った本がどんな内容でも恨まないでくれたまえ！大丈夫、身の安全に関わる程のブツがない事は私が実証済みだからね！あっはっはっは！！

…はっ！やぁピギュラくん！休憩中を見つかってしまったね…！「何食べてたの？」と言いたげな瞳をしているから教えてあげよう！…まぁきなこ棒なんだけどね！先日、真夜中マーケットで購入してきたのだよ。時折、ムショーに食べたくなってね！…見つかってしまったからには一本お裾分けかな！どうぞ！

さて…いよいよ暇になってしまったね！うぅん、昨日の続きでも読もうかな？

はいはい！ピギュラくん、何かお困りかな？………あぁ！届かないのだね？！そうだなぁ…確かにキミの背丈には少々酷だね…じゃあ、代わりに私が取ろう！　…さて、欲しかったのはこれで合ってるかい？

ヒツジは、いつもあたたかそうでいいね…ああっ、でも彼らは常にあのあたたかいモノを背負って日々を過ごしているのだね！しかも暑いからといって毛を苅ったら、やっぱり寒いという時どうしようもないのだね？！やはり、私は着たり脱いだりがヒカクテキ簡単な人間が向いているようだよ…

w;lkarah.;:co

おや…夜更かしかな？かくいう私も、なのだけどね…！夜の穏やかな時間の魅力はよく分かるけれど、体を壊さない程度にしておくのだよ！