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三島由紀夫

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三島 由紀夫(みしま ゆきお、本名:平岡 公威(ひらおか きみたけ)、1925年(大正14年)1月14日 - 1970年(昭和45年)11月25日)小説家・劇作家。

ID: 116779709

linkhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%B3%B6%E7%94%B1%E7%B4%80%E5%A4%AB?wprov=sfti1 calendar_today23-02-2010 15:08:21

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自惚れとは、一つのたのしい幻想、生きるための幻想なのですから、 実質なんぞ何も要りません。自惚れ屋にとっては、他人はみんな、自分の自惚れのための餌なのであります。

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武士の魂はどこへ行ったのだ。魂の死んだ巨大な武器庫になって、どこへ行こうとするのか。

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若さが幸福を求めるなどといふのは衰退である。 若さはすべてを補ふから、どんな不自由も労苦も忍ぶことができ、かりにも若さがおのれの 安楽を求めるときは、若さ自体の価値をないがしろにしてゐるのである。

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芸術上の創造行為は存在そのものからは生れて来ない。自ら美しく生きようと思つた芸術家は 一人もゐなかつたので、美を創ることと、自分が美しく生きることとは、まるで反対の 事柄である。

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一人の人間が死苦にもだえているとき、その苦痛がすべての人類に、ほんのわずかでも苦痛の波動を及ぼさないとは何事だろう!

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世界が虚妄だ、といふのは一つの観点であつて、世界は薔薇だ、と言ひ直すことだつてできる。

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「後悔せぬこと」――これはいかなる時代にも「最後の者」たる自覚をもつ人のみが 抱きうる決心である。