「ミッシング」
手負いの獣のように必死で娘を探す石原さとみの慟哭と、妻を支える青木崇高の抑えきれなかった嗚咽。心身ともに裂かれるような痛みと辛さが伝わってくる。そして僅かな救い。未来を照らすほどの明るさはなくても微かに灯る光が、酷薄な夜を生きていくよすがになることもある。

🎊開催決定㊗️

「 #フレデリック・ワイズマン 傑作選<変容するアメリカ>」

「ワイズマンのアメリカを見たい」の声にお応えして、11 月の米大統領選を見据えた傑作選。

近年の大ヒット作、劇場未公開作、年内最終上映作品をぜひ！

9/21(土)シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開。

簡単な感想。私の意見では、役者の演技に完全に頼った台本です。アンドルーはすごい。/アンドルー・スコットの演技力を見せるひとり芝居～ナショナル・シアター・ライブ『ワーニャ』 - Commentarius Saevus saebou.hatenablog.com/entry/2024/05/…

今週末は「ありふれた教室」「ミッシング」「碁盤斬り」が見たいな。

村上春樹が選ぶレコード・ジャケット展@早稲田大学　書籍「デヴィッド・ストーン・マーティンの素晴らしい世界」の企画展。村上氏所有のレコードと解説、見ているだけでも素敵な上にソファーで寛ぎながらその場で展示作品の音楽も楽しめる。ペン先が奏でる洒脱な描線とデザインの力に惚れ惚れ◎6/25迄

歯科医院で歯を削られメンタルも削られているところに、診療台の前のタブレットではメリル・ストリープの熱唱シーン（マンマ・ミーア！）が流れていて、なんかとっても疲れた…。

「リバウンド」
新人コーチ＆寄せ集めの選手で廃部寸前のバスケ部🏀がたぐり寄せる奇跡！失敗した後にどう行動するか。届かないかもしれないものになお手を伸ばそうとする跳躍のために。試合シーンが対戦チームごとに色が異なりリアルで面白かった。生徒と一緒に泣き笑うアン・ジェホンよいなぁ。

シス・カンパニー　 #カラカラ天気と5人の紳士
作:別役実　演出:加藤拓也
棺桶を担いで右往左往する男性達の全然噛み合わない会話。巧い人ばかりのかけ合いで心地よく笑えつつ、逃れられない死の気配が漂っていて落ち着かない気分にもなる。70分、堪能しました。

『WKW：THE CINEMA OF WONG KAR WAI ザ・シネマ・オブ・ウォン・カーウァイ』（星海社PIECE）
2046部限定のウォン・カーウァイ監督回顧録（日本語翻訳版）が届きました。写真が美しいなぁ。じっくり読みます📕

雨の藤棚☂️

【オンライン】ハン・ガンさんトークイベント
5月14日（火）19：30～
大好評発売中の最新長篇『別れを告げない』刊行記念！ハン・ガンさんが初めて済州島４・３事件に向き合った本書について、創作の背景から日本の読者へのメッセージまで、じっくりお話をうかがいます。
peatix.com/event/3933327

待ってました！

看板に偽り無し🐻

＃ツキノワグマ

明日から公開だ。嬉しいな☺️