お芝居できなかったなとか、余計なことしちゃったなって時は モーニング娘。のプロモーションビデオやライブ映像を見ます。 こんなに頑張っているんだから、私も頑張らなきゃって思います。

学校って狭いようだけど高校生にとってはそれがすべてだから、窮屈に感じるときもあると思いますが、周りにいろんな世界が広がっていることも感じながら、一度しかない人生だからやりたいことをやって欲しいなと思います。いつでもスタートは切れると思うから！

バンジージャンプ、何年か前から毎年やってます。全部がふっ飛ぶ感じ。“落ちる落ちる……”という最強の恐怖から、『3、2、1』で飛んだら、怖かったものが全部バッと飛んでいく。それが楽しいんですよね

何度もオーディションに挑戦しては落ち続けた結果、何が必要なのか真剣に考えた時に、やっぱり自分を出すことが大事なんだと思うようになったんです。何も作らず、それこそTシャツにGパンで行ったりもしてました。そうやって自分を素直に見せるようにしていたら、少しずつ受かるようになったんです。

夢を持つことって、良いことと悪いことが表裏一体だと思うんです。

ゆるい服が好きです。タイトな服だとお腹いっぱい食べれないじゃないですか!（笑） やはり、ゆるい服じゃないと落ち着いて仕事ができないので

好かれたくて女優になった、という思いもあって、嫌われるような役は嫌だな、と思っていた時期もあったんです。 でも、ちょうど沙奈ちゃんをやった頃から、私は私で変わりはないので、あまり気にしないようになりましたね。

2ちゃんねるをよく見るんですけど、この映画（桐島、部活やめるってよ）のスレッドがもう2つめだった。熱いんですよ2ちゃんねるが！ 皆さんもぜひ2ちゃんねるとかツイッターとか書いていただけたら、私必ず読むので

お芝居が好きなんですよね、そして伝えることが好き。

実は隠していますけれど人見知りなんです。私は人見知りでテンションがちゃんとエンジンが回っているときでないと低いんですよ。 先輩とか怖い方もいるかもしれないけど、意外と人間って人間ですよ

以前は、親友の橋本愛みたいなくっきりした顔立ちに憧れたり、オーディションに一喜一憂したりしていましたが、今は私には私だから演じられる役があるのだと思うようになりました。これからも作品ごとに役に染まりたいし、役名で覚えてもらえたら本望です

私と同世代はみんなお芝居がうまいだけじゃなくて、もうひとつ得意なことを持っているんですよ。それで自分も何かできたらと思って。今年中に(バク転、バク宙を)絶対できるようになります！そのプラスαがあって、さらに本業の俳優業を太い柱にして充実させます。

今年は頼ってもらえるような、地に足がついた俳優として人間として成長していきたいです

二階堂ふみちゃん、太鳳...刺激になる同い年が沢山いる状況ってすごく恵まれていると思います。1歳下には橋本愛、森川葵ちゃん、小松菜奈ちゃんもいる。このぎゅうぎゅう詰めの豊作の年って言ってもらえる年代に滑り込めたわけですが、私は誰もやらないことをやりたいし誰にもできないことがしたい

坂元(裕二)さんの女性に対する意識や考え方は的確で、坂元さんのお嫁さんは大変だなと思うくらいです(笑) 台本の1行1行からも、なんでバレているん!?っていうことも多いですよ。

（母に）勉強しなさいと言われたことがなくて本当に自由に自由に育ててもらいました。

よく若い女の子に声をかけられます。街中で声をかけてくださるのもお手紙をくれるのもほとんど女の子。すごく嬉しいんです。でも男性からは全然！好きですとか1通くらい来たっていいじゃないですか、大人の女性になったんですから！（笑）

「ライ麦畑でつかまえて」や「おやすみプンプン」を読んで、今しかできないことを少しずつやっておこうと思います

高校1年生のときから、目標を決めたんです。ゴールではなくて、いろんな段階での目標をたてたんですが、その中で、「八嶋智人さんの女版になりたい」って言ったんです。そうしたら、どこから聞いたのか、八嶋さんがツイッターでそれを拾ってくれて。感動しましたね

座右の銘があって、漕ぐことはやめず、流れに身を任せる。というのが好きで。自分はずっと漕ぐことを止めないけど、自然の流れにまかせていけばタイミングがくると思うんです