長南瑞生│生きる意味&ブッダの教え×科学 (@m_osanami) 's Twitter Profile
長南瑞生│生きる意味&ブッダの教え×科学

@m_osanami

東大物理|量子力学|日本仏教学院|仏道29年|著書2冊|
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「ひとたび地獄に入りて長苦を受くる時、始めて人中の善知識を思う」(善導大師) 人間に生まれて仏教を聞かせて頂いている時はそんなに素晴らしい有難い教えとは思わなかった。 それが二度と聞けなくなった時に馬鹿だったと後悔する。 だから仏教は死んでからではなく生きている元気な時に聞く教え。

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吸う息吐く息の中に死は触れ合っている。 一たび娑婆の縁を失ったならば永遠に返らない。 せっかく人間に生まれてもし人生の目的を果たせなければ、仏さまはどう思われるだろうか。 臨終に後悔する人ばかりだから 「願わくは深く無常を念じていたずらに後悔をのこすことなかれ」 (親鸞聖人)

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阿弥陀仏が仏のさとりを開かれる前、法蔵菩薩といわれていた時に誓われた願い。 「諸の生死勤苦の本を抜かしめたまえ」 この世のすべての人、全人類の苦悩の根元を無くし本当の幸 せに救ってみせるというのが究極の願いであり本心。 それが仏教の目的でもある。

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仏教は死んでからのことを教えているのではない。 生きている時に本当の幸せになれる。 だから生きている時に聞かなければ後悔すると教えられている。 「命のうちに不審もとくとく晴れられ候わでは定めて後悔のみにて候わんずるぞ、御心得あるべく候」(蓮如上人)

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「我が心にまかせずして心を責めよ、仏法は心のつまる物かと思えば、信心に御慰み候」(蓮如上人) 「我が心」とは煩悩。 欲や怒りや愚痴に心を任せず戦わなければいけない。 では仏教は苦しいものかというと、真実の仏教の教えの通り進んでいけば信心決定して変わらない幸せになる時がくる。

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簡単に人から好かれる方法がある。 それはほめること。 本人に面と向かってほめなくてもいい。 第三者にほめれば、自然にその相手に伝わって絶大な効果を発揮する。 例えば姑が嫁のことをほめる場合、隣の家の姑にほめればよい。 必ず自分の家の嫁に伝わって家の雰囲気がひっくり返る。

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勉強とは、勉は勉める、強も強制の強。 何かさせられるというイメージがある。 でも学問は、問い学ぶ。 まず、なぜ、というところから始まり、問題提起をして、答えをつきとめ、なるほどと納得する。 ここには感動、充実が満ちている。 そして人類最大の問題提起は人はなぜ生きるのか? 最も大切。

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20世紀初め、ある小説家が「首のない巨人が歩いている」と言った。 科学という巨人がいるのに方向性を持たない。 今は21世紀。 さらに大きな巨人がいるけど未だに方向性を知らない。 科学は人間が用いる道具。 使う目的によって、いい物にも悪い物にもなる。 科学技術を語る時哲学は欠かせない。

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金の亡者は金のために神経すり減らす。 株の値段で戦々恐々としている。 でも金は本来、使うためにある。 金は使うためにある手段。 何を買うかという目的が大事。 金の亡者は逆に金に使われているようなもの。 金のために神経をすり減らして人生を終わってしまったら勿体ない。

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科学は○○だということは言えるが、○○であるべきだとは言えない。 アインシュタインなら相対性理論を作り「それがどんな凄いことか」なら説明できる。 では「人類はそれを何に使うべきか」については答えることはできない。 結局科学は結局人間が使う手段。 何のために使うかという目的が大事。

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経済発展のためには結局欲望をかき立てる。 コマーシャリズムで何とかして買わせようとする。 マクドナルドの赤と黄色は食欲を誘う色。 お金は有限なのに無限に欲しくなってしまう。 これではやがて資源が枯渇して破綻する。 欲望を満たすのと別の幸せが仏教に教えられている。

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医学の目的は人を救うこと。 健やかに生かす。 人の命を延ばす。 命は大変尊いもの。 その命を守る医者は聖職者とも言われる。 では延ばした命で人は何をする? その目的は医者が答えを出す問題ではない。 でも医学はそれ抜きには語れない。 目的のない手段になってしまう。

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よく向上心が大事とか、進歩しなさいと言われる。 でも向上の「上」ってどこ? 能力を上げること? 地位を上げること? 社長とか大臣とか? 何のために? 「上」がどこかを知るには、生きる目的が必要。

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心理学。 数ある学問の中でも最も学生に人気が高いと言われる。 鬱も増えていて抗うつ剤も副作用がなくなってきている。 心理学は落ち込んでいる人にケアをする。 くよくよせず前向きに生きる手助けをしてくれる。 でも前向きの前ってどこ? 問題は前向きに、どこに向かって生きるか。

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日々是好日は、日々をあるがままに受け入れて感謝して生きるという意味で使われている。 でも本当にそういう意味? 日々是好日の深い意味を解説した。 true-buddhism.com/teachings/days/ #日々是好日

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中国のことわざ 「和則両利 闘則両傷」 和すれば共に利あり、闘えば共に傷つく。 さすが昔からwin-winの関係を目指している。 仏教でいえば自利利他。

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自立した個になるには、自分の運命を人のせいにしていてはいけない。 特に苦しいことがあった時、自分の行いを反省する。 生きる上で他人が作った選択肢から選んでいても自立はしない。 自分が新しい選択肢を生み出す。 #自立した個

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たまに「この神様あんまりご利益ない」っていう人ない? 自分にはできないことを他人にしてもらおうと思っているのに、神の上に立って評価している? ご利益なんてもともとないだろう。 神に拝んでいる時点で他人任せでアウトなのに、さらにヤバい。

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プレーンオムレツを作ると料理の腕が分かるという。 一流の料理人だとプレーンオムレツでもおいしい。 問題は材料の多い少ないではなく腕を磨くこと。 人生でいえば材料はお金や財産、地位、名誉。 幸せな人生になるかどうかはそれらの多い少ないではなく材料を生かす腕にかかっている。

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「カメなりと たゆまなければ ウサギ超ゆ」 カメの足は遅いけどウサギを追い抜くことができた。 たゆまず努力をすれば到底できないと思えることでも達成できるということ。 努力なしでは何も成し遂げられない。 継続した努力が大切。